No.2441 5月16日（金）：人間生活の「基本」は家庭にある

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナー公開日です。

今週は特別動画として「家族観と結婚観」をお届けしています。

ＦＢＬ大学は次週より「第２期スタートコース」の最終募集（予定）を実施します。関心のある方は以下から詳細をご確認ください。
※ＦＢＬ大学のホームページ

さて、その「家族観と結婚観」ですが、動画の中で私は以下のように語っています。

お互いが出会い・・

「いいな」と思い・・

「好きだ！好きだ！」で結婚し・・

そのうち飽きてきて・・

喧嘩が絶えなくなり・・

早々に「離婚」みたいな・・

こういうのを「バカの行動」という・・と。

単なる「未熟者」なわけですよ。

「できちゃった婚」ってありますよね。

割合をご存知ですか？

「結婚全体の２５％」ですよ。つまり、４人に１人。

で、「１０代で結婚するカップルの８０％ができちゃった婚」です

このことが「傾向として」何を意味するかわかりますよね。

こういうのは「自己管理」、「自己規律」に乏しい人がやることなんですよ。
※繰り返しますが「傾向として」ですので念のため。

自己を管理できなくて、部下スタッフを管理できるかって話です。

だから、私はフィットネスビス社の若者たちに「本能だけに従っていればこうなりますよ」、「大人の人間として恋愛とか結婚というものをよく考えなさいよ」と忠告しているわけです。

こういうことを伝えていかないと「人間的成長」はないです。

中には家庭と仕事は別という意見もあるでしょう。

が、それは間違っています。

私は動画の中でそのことにも言及しています。

関連して、大前研一氏は著書の中で以下のように言われています。

まったく同感です。

人間生活の「基本」は家庭なんですよ。

家庭があるからそこから「生命」が誕生し、「人間」が増えてきたわけです。

仕事でどれだけ有名であろうと。

どれだけ金持ちであろうと。

ここを蔑ろ（ないがしろ） にするようじゃ「人」としてダメですね。

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