No.2466 6月10日（火）：努力と行動はすべて「自分次第」

こんにちは。遠藤です。今日はジムでトレーニング。この場に来ると身体の疲労度がすぐにわかります。

今日はとにかく身体が重い。でも、回数は伸びたからよくわかりません・・。

さて、２週に渡ってサッカーの本田選手が特集された「プロフェッショナル」をご覧になったかたも多いことでしょう。

これは小学生、中学生、高校生は全員が見るべき内容です。

学校の先生のくたびれた授業よりよほど価値があります。

遠藤家の３人の子ども達は真剣度の差はあれ・・全員で見ていました。

この「目標達成の技術」こそ、子どもの頃から教えるべきプログラムです。
※ちなみに本田選手は「目標は達成できる（夢は叶う）」とは言っていません。「夢は叶う可能性がある。そのために頑張れるか頑張れないかはすべて自分次第。それに挑むことが重要である」ということを強調しています。まったく同感です。

で、これを大人が聞いてどう思うかが重要なわけです。

「いいことを言うな～」

「子ども達に聞かせたいな～」
※私も上に記しましたが。

では、ダメです・・。

感心するんじゃなくて、動かないと。

だいたいの人が感化されて終わりじゃないですか。

ファイスブックでシェアしてみたり。

それに「いいね！」が１００個くらいついてみたり。

まったくの「無意味」ですので。

番組の最後でインタビュアーが「本田選手にとってのプロフェッショナルとは？」と質問しました。

本田選手は慎重に言葉を選んでこう言いました。

「自分の仕事に真摯なこと、一生懸命なこと、真面目なこと」

ちょうど、ＦＢＬ大学の「フィットネスビジネスリーダーに求められる身体のマネジメント」を配信し、その中で「当業界人は職業意識が甘い」を発言したところだったので、「ベストアンサー！」と思いました。

喫煙者だけど、その人は仕事ができる。

肥満体だけど、昔、その人にお世話になった。

トレーニングしないけど、その人はいい人だ。

すべて正解！

きっと、仕事ができて、世話好きで、いい人なんでしょう。

が、そんなことは「お友達」とやればいいことです。

私達はやっているのは「仕事」です。

「仕事」というのは「プロの世界」なはず。

ここで問われるのは「プロかアマ（甘）か」だけです。

喫煙者が、肥満者が、非運動者が「この仕事に真摯」といえますか？

特段、本田選手の影響を受けることはありません。

が、各自が「プロとは何か？」を考えるいい機会にはなるでしょう。

人がよかろうが、仕事ができようが、「アマ」と行動していれば自分も「アマ」になるだけです。

「プロ」になりたければ、よりレベルの高い環境に飛び込み、「プロ」と行動すべきです。

本田選手が言っているように、その努力と行動こそが「自分次第」なわけです。

★２０１４年７月１７日（木）にＦＢＬ大学の「成果事例発表会」を開催いたします。本イベントはＦＢＬ大学の方、および、そのご紹介者の方に参加を限定させていただいております。ＦＢＬ大学の方々は是非、「リアルの場」にお越しください！

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