2014年 06月 16日
No.2472 6月16日(月):目に見えているから何も見えない |
こんにちは。遠藤です。本日、思考力強化マガジン「Power of Thinking」等を配信いたしました。
今回のテーマは「あなたが起業までにやっておかなければならないことは何か?(出題)」と、「もし、あなたが留学仲介サービスの営業責任者だったら?(回答)」です。
※「Power of Thinking」も最終号まで「あと3回」です。
また、2014年7月17日(木)に開催するFBL大学の「成果事例発表会」のプログラムが決定しました。
明日(17日)の早朝にFBL大学の方々に公開いたします
さて、先週末は「言葉の裏側を読み取る必要性」を記しました。
でも、大半の人にはそれが見えません。
だから、巧みな言葉に翻弄されてしまう。
表面的や言葉を信じてしまう。
実際のところ、私だって正邪がはっきり見えているかはわかりません。
ただ、ここで間違いなく言えるのは「目に見えているから何も見えない」ということです。
(不幸にも障害を持たれている方を除き)、私達の大半は何の不自由もなく、目の前のことを自分の目で見ることができます。
そのため、それ以外の「すべての感覚」が錆びついてしまっているのです。
要は「使っていない」。
だから、「メラビアンの法則」のように「見た目が9割だ」なんていうことになる。
※私は「見た目は大事」と思っています。念のため。
でも、もし目を閉じていたらどうなるだろう?
情報の9割を遮断されるわけです。
その時、何を拠り所にするかを考えてください。
視覚以外の感覚器を研ぎ澄ますでしょう。
必死で「感じよう」とするはずです。
さらに「メラビアン・・」に影響を与えている「聴覚」はどうか?
「視覚」と「聴覚」を遮断されれば、まさに「93%」の情報が入ってきません。
残りの「7%」で物事の正邪を判断することになるのです。
「ここ」を使うことが重要なのですよ。
この感性はフィットネスクラブ従事者に不可欠です。
が、実際は「全然ない」、「まったくない」。
私の周辺スタッフを見ても、この「感じる力」が神がかり的に低かったりするわけです。
よく「感性を高めるためには高品質のサービスを受けろ」と言われますが、私は無意味とは思わないものの、本質的ではないと思います。
日頃、高いサービスを受けている人の感性が特段高いということはないし、日頃、コンビニ弁当を食べている人がリッツカールトンに宿泊しても舞い上がって終わるだけだからです(※1年くらい住ませるなら別)。
それなら、実際に目が見えない状態や耳が聞こえない状態を体験した方が効果的だと思います。
私は受けたことがありませんが、そのような研修もあると聞きます。
とにかく、「視覚」以外の感性を磨くこと。
「目」はモノを見るためだけにある。
そこから得た情報を判断する源(力)は「自分の体内の奥底」にあるのです。
★2014年7月17日(木)にFBL大学の「成果事例発表会」を開催いたします。プログラム内容はFBL大学の方々に公開しています。「参加したい」と感じた方は、是非、会場にお越しください!
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「FBL大学通信」のご登録
▼遠藤一佳のフェイスブック
今回のテーマは「あなたが起業までにやっておかなければならないことは何か?(出題)」と、「もし、あなたが留学仲介サービスの営業責任者だったら?(回答)」です。
※「Power of Thinking」も最終号まで「あと3回」です。
また、2014年7月17日(木)に開催するFBL大学の「成果事例発表会」のプログラムが決定しました。
明日(17日)の早朝にFBL大学の方々に公開いたします
さて、先週末は「言葉の裏側を読み取る必要性」を記しました。
でも、大半の人にはそれが見えません。
だから、巧みな言葉に翻弄されてしまう。
表面的や言葉を信じてしまう。
実際のところ、私だって正邪がはっきり見えているかはわかりません。
ただ、ここで間違いなく言えるのは「目に見えているから何も見えない」ということです。
(不幸にも障害を持たれている方を除き)、私達の大半は何の不自由もなく、目の前のことを自分の目で見ることができます。
そのため、それ以外の「すべての感覚」が錆びついてしまっているのです。
要は「使っていない」。
だから、「メラビアンの法則」のように「見た目が9割だ」なんていうことになる。
※私は「見た目は大事」と思っています。念のため。
でも、もし目を閉じていたらどうなるだろう?
情報の9割を遮断されるわけです。
その時、何を拠り所にするかを考えてください。
視覚以外の感覚器を研ぎ澄ますでしょう。
必死で「感じよう」とするはずです。
さらに「メラビアン・・」に影響を与えている「聴覚」はどうか?
「視覚」と「聴覚」を遮断されれば、まさに「93%」の情報が入ってきません。
残りの「7%」で物事の正邪を判断することになるのです。
「ここ」を使うことが重要なのですよ。
この感性はフィットネスクラブ従事者に不可欠です。
が、実際は「全然ない」、「まったくない」。
私の周辺スタッフを見ても、この「感じる力」が神がかり的に低かったりするわけです。
よく「感性を高めるためには高品質のサービスを受けろ」と言われますが、私は無意味とは思わないものの、本質的ではないと思います。
日頃、高いサービスを受けている人の感性が特段高いということはないし、日頃、コンビニ弁当を食べている人がリッツカールトンに宿泊しても舞い上がって終わるだけだからです(※1年くらい住ませるなら別)。
それなら、実際に目が見えない状態や耳が聞こえない状態を体験した方が効果的だと思います。
私は受けたことがありませんが、そのような研修もあると聞きます。
とにかく、「視覚」以外の感性を磨くこと。
「目」はモノを見るためだけにある。
そこから得た情報を判断する源(力)は「自分の体内の奥底」にあるのです。
★2014年7月17日(木)にFBL大学の「成果事例発表会」を開催いたします。プログラム内容はFBL大学の方々に公開しています。「参加したい」と感じた方は、是非、会場にお越しください!
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by fitnessbiz-01
| 2014-06-16 21:03