No.2474 6月18日（水）：「生（なま）孫さん」に会いに行く

こんにちは。遠藤です。２０１４年７月１７日（木）に開催するＦＢＬ大学の「成果事例発表会」のプログラムをご案内中ですので、ＦＢＬ大学の皆さまは是非、ご参加ください。

さて、今日は「生（なま）孫さん」を見てきました。

このイベントは孫正義さんの後継者育成を目的に設立された「ソフトバンクアカデミア」の特別講義です。

ＦＢＬ大学の方から紹介をいただきすぐに申し込みました。

その数日後には日経新聞に大々的に告知されており、募集が４０００名（抽選）とはいえ「こりゃダメだ」と思っていましたが、ラッキーなことに当選。

残念ながら、紹介してくださった方は漏れてしまうという・・図々しい展開です。

で、「当日は混みます。抽選で当たったからといって、会場に入れるとは限りません」という驚きの事前案内があったので、１０時開始で８時５０分には会場に到着しました。
※その時点で１５００名くらいいた。

一方、現在、業界イベントが行われていますが、こちらは不参加です。

どちらのイベントも意味があるものだと思いますが、私が言いたいのは「自分が行きたいと思うイベントに行く」ということです。

クリスマスじゃあるまいし、ホント、この時期だけ「みんなしてセミナーを受けている光景」は「気持ち悪っ！」としか形容できません。

飲食店でメニューを見ているかの如く、パンフを見ながら参加セミナーを決めているような人は天地がひっくり返っても成長できませんので、あしからず。

というわけで、「生（なま）孫さん」。

本日の企画は元米国務長官コリン・パウエル氏を招聘し、孫さんと「リーダーシップ論」を語るというものでしたが、大半が政治の話でした。

「移民政策」とか「アジア情勢」とか。

「そこじゃないんだよー！」って。

とはいえ、孫さんを一言でいえば「惹きつける」に尽きます。

いろいろ感じるものがありましたね。

で、孫さんはパウエル氏を「昔から尊敬している」と言われており、実に嬉しそうでしたが「直々に話を聞くことの重要性」を強調していました。

「パウエルさんの本は何回も読んだが、本当に嬉しいのは、今日こうやって私も皆さまも直々に話を聞けることです」と言われていました。

そう思います。

だから、私も孫さんの声を直々に聞きに行ったのです。

この「価値」がね。

「ピンとこない人」が多いですね。

★２０１４年７月１７日（木）にＦＢＬ大学の「成果事例発表会」を開催いたします。本イベントはＦＢＬ大学の方、および、そのご紹介者の方に参加を限定させていただいております。ＦＢＬ大学の方々は是非、「リアルの場」にお越しください！

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