2014年 06月 20日
No.2476 6月20日(金):安くしても小さくしてもフィットネスをやる人の数は増えない |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナー公開日です。
今週は特別動画として「教育論」をお届けしております。
「電車の中で携帯電話をする」、「電車で席も譲れない」ような人間に教育などできないということを言っています。
世を見れば「人格未熟者」でも社長になれるし、そこそこの結果は出せますからね。
こういう大切な観点が全然、認識されていないと思います。
というわけで、FBL大学の皆さまは7月17日(木)の「成果事例発表会」に是非、お越しください。「リアルの場」は刺激が違います。
さて、昨日の原田さんのコラムをご覧になった方もいるかとと思います。
「ブラジルで答えが解った」というタイトルで、そこには以下のように記されていました。
「アスリートとしての身体。そして、一般の人の身体。基本的には同じものである。同じ人間だから。ただ、一般の人は、一人生でそこまで極限まで身体を機能させて使うことがないので、アスリートが求めるまでの身体機能でなくとも、支障なく人生を過ごせてしまう。なので、痩せたとか痩せないとか、見た目だけの姿勢がいいだとか悪いだとか、世の中はああだこうだと言って、それだけでビジネスになってしまう。が、本来、腰痛、肩こり、膝痛、四十五十肩、などはその本質の人間の身体機能を求める必要がある」
このこと自体は「ブラジルで答えが解った」の序章に過ぎないのですが、このことはちょうど私が次週の「Power of Thinking」に記そうと思っていたことと類似していました。
※ちなみに「答え」は電話をかけてお聞きしました。
ポイントは「痩せたとか痩せないとか、見た目だけの姿勢がいいだとか悪いだとか・・」という部分ですね。
原田氏は一貫して「見た目の指導は誰にでもできる」と言われています。
私もそう思います(※当たり前ですが)。
実際、「誰にでもできるような人」がやっています。
まさに「誰にでもできること」がビジネスになっています。
「誰にでもできる」から、たくさんお店を出せます。
もっともこれは「需要と供給」なので、消費者がそれでいいと言っている限り、何の問題もありません。
が、そのようなクラブがどれだけ増えてもフィットネスをやる人の数は増えません。
安くしても小さくしてもフィットネスをやる人の数は増えません。
「Power of Thinking」ではその理由を論じています。
★2014年7月17日(木)にFBL大学の「成果事例発表会」を開催いたします。本イベントはFBL大学の方、および、そのご紹介者の方に参加を限定させていただいております。FBL大学の方々は是非、「リアルの場」にお越しください!
****************
▼FBL大学のホームページ
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▼遠藤一佳のフェイスブック
今週は特別動画として「教育論」をお届けしております。
「電車の中で携帯電話をする」、「電車で席も譲れない」ような人間に教育などできないということを言っています。
世を見れば「人格未熟者」でも社長になれるし、そこそこの結果は出せますからね。
こういう大切な観点が全然、認識されていないと思います。
というわけで、FBL大学の皆さまは7月17日(木)の「成果事例発表会」に是非、お越しください。「リアルの場」は刺激が違います。
さて、昨日の原田さんのコラムをご覧になった方もいるかとと思います。
「ブラジルで答えが解った」というタイトルで、そこには以下のように記されていました。
「アスリートとしての身体。そして、一般の人の身体。基本的には同じものである。同じ人間だから。ただ、一般の人は、一人生でそこまで極限まで身体を機能させて使うことがないので、アスリートが求めるまでの身体機能でなくとも、支障なく人生を過ごせてしまう。なので、痩せたとか痩せないとか、見た目だけの姿勢がいいだとか悪いだとか、世の中はああだこうだと言って、それだけでビジネスになってしまう。が、本来、腰痛、肩こり、膝痛、四十五十肩、などはその本質の人間の身体機能を求める必要がある」
このこと自体は「ブラジルで答えが解った」の序章に過ぎないのですが、このことはちょうど私が次週の「Power of Thinking」に記そうと思っていたことと類似していました。
※ちなみに「答え」は電話をかけてお聞きしました。
ポイントは「痩せたとか痩せないとか、見た目だけの姿勢がいいだとか悪いだとか・・」という部分ですね。
原田氏は一貫して「見た目の指導は誰にでもできる」と言われています。
私もそう思います(※当たり前ですが)。
実際、「誰にでもできるような人」がやっています。
まさに「誰にでもできること」がビジネスになっています。
「誰にでもできる」から、たくさんお店を出せます。
もっともこれは「需要と供給」なので、消費者がそれでいいと言っている限り、何の問題もありません。
が、そのようなクラブがどれだけ増えてもフィットネスをやる人の数は増えません。
安くしても小さくしてもフィットネスをやる人の数は増えません。
「Power of Thinking」ではその理由を論じています。
★2014年7月17日(木)にFBL大学の「成果事例発表会」を開催いたします。本イベントはFBL大学の方、および、そのご紹介者の方に参加を限定させていただいております。FBL大学の方々は是非、「リアルの場」にお越しください!
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by fitnessbiz-01
| 2014-06-20 23:59