2014年 06月 24日
No.2480 6月24日(火):「本当に大切なもの」を考えよう |
こんにちは。遠藤です。一昨日の伊藤さんの「アウトプットの100倍が土台にあること」は大変良いブログでしたね。この「当たり前」が軽視され、「物真似」が評価されるのがフィットネス業界です。
※こちらからご覧ください。
さて、昨日は「自分と向き合う(内省)」ことの重要性を記しました。
「自分は誰のために何をしたいのか」
これをはっきりさせることが、人生を充実させます。
ちなみに私は「自分のため(自分だけのため)」という人はダメだと思っています。
こういう人は我欲とか自己顕示欲みたいなものが表に出ています。
これは周囲からすれば不快なだけであり、「個」ではなく「孤」の道を歩むことが必至だと思います。
話しを戻します。
多くの人が日常的に考えているのは、上記のことではなく、予算のこと、会社のこと、数字のこと、結果のことです。
正確には「考えている」のではなく、「考えさせられて」います。
命令が働いている以上、自分では何も考えていないのと同じです。
自身の子どもの頃を振り返ってください。
プロ野球選手になりたい。
甲子園に行きたい。
憧れの学校で野球をやりたい。
本来はこういう「思い」からスタートするのです。
この時、「思い」もないのに「素振りしろ!」と命令されて行動している選手がプロになれるか、甲子園にいけるといえば、無理に決まっています。
大人も同じことです。
「目標管理制度」という会社にとって都合のいいシステムを押しつけられ、さらにインセンティブという「にんじん」をぶら下げられ、それを当たり前のように追いかけている人は人間ではなく動物だと私は思います。
今週のメルマガで紹介した「日本一社員が幸せな会社」の(株)未来工業は「ノルマなし」でございます。
で、増収増益。
これを全面的には肯定しませんが、どちらが本質的か、どちらが人間的かということです。
そんなに予算が大切か。
そんなに会社が大切か。
そんなに数字が大切か。
そんなに結果が大切か。
もちろん、大切です。
でも、「本当に大切なもの」は他にあるでしょう。
それを考えないから、せっかくの人生が途中から「退屈なもの」になるのです。
もっと「本当に大切なもの」を考えましょう。
そう思いませんかー?!
★2014年7月17日(木)にFBL大学の「成果事例発表会」を開催いたします。本イベントはFBL大学の方、および、そのご紹介者の方に参加を限定させていただいております。FBL大学の方々は是非、「リアルの場」にお越しください!
*****************
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「自分は誰のために何をしたいのか」
これをはっきりさせることが、人生を充実させます。
ちなみに私は「自分のため(自分だけのため)」という人はダメだと思っています。
こういう人は我欲とか自己顕示欲みたいなものが表に出ています。
これは周囲からすれば不快なだけであり、「個」ではなく「孤」の道を歩むことが必至だと思います。
話しを戻します。
多くの人が日常的に考えているのは、上記のことではなく、予算のこと、会社のこと、数字のこと、結果のことです。
正確には「考えている」のではなく、「考えさせられて」います。
命令が働いている以上、自分では何も考えていないのと同じです。
自身の子どもの頃を振り返ってください。
プロ野球選手になりたい。
甲子園に行きたい。
憧れの学校で野球をやりたい。
本来はこういう「思い」からスタートするのです。
この時、「思い」もないのに「素振りしろ!」と命令されて行動している選手がプロになれるか、甲子園にいけるといえば、無理に決まっています。
大人も同じことです。
「目標管理制度」という会社にとって都合のいいシステムを押しつけられ、さらにインセンティブという「にんじん」をぶら下げられ、それを当たり前のように追いかけている人は人間ではなく動物だと私は思います。
今週のメルマガで紹介した「日本一社員が幸せな会社」の(株)未来工業は「ノルマなし」でございます。
で、増収増益。
これを全面的には肯定しませんが、どちらが本質的か、どちらが人間的かということです。
そんなに予算が大切か。
そんなに会社が大切か。
そんなに数字が大切か。
そんなに結果が大切か。
もちろん、大切です。
でも、「本当に大切なもの」は他にあるでしょう。
それを考えないから、せっかくの人生が途中から「退屈なもの」になるのです。
もっと「本当に大切なもの」を考えましょう。
そう思いませんかー?!
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by fitnessbiz-01
| 2014-06-24 19:29