2014年 06月 26日
No.2482 6月26日(木):やっぱり「環境」 |
こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。
さて、サッカー日本代表の最終試合を見ていて思ったことです。
ちなみに私はサッカーど素人ですので、サッカーファンの方は寛容にお読みください。
あの試合ですが、私のようなど素人でも開始早々に失点されることは致命傷だと思うわけです。
が、失点を許してしまいました。
しかも「PK」で。
なんで、長年、日本のトップを務めている選手が、あそこでスライディングタックルにいくのかが、私にはわからないのです。
解説の松木安太郎氏は「PKじゃないだろー!ボールに行ってるだろー!」と叫んでいましたが、ど素人の私にはPKに見えました。
※下品すぎて直接紹介できませんが・・ユーチューブで「松木解説」で検索してもらうと疲労感が吹っ飛ぶ動画が出てきます。
ということを、サッカーの専門家でもある伊藤さんに尋ねてみました。
すると、「相手選手はスライディングに来ることはわかっているから、あらかじめその位置に足を入れる動きをしている」とのことでした。
※私の記憶で書いているので、表現は正確ではありませんが、こういう感じのことです。
当然、私は「何故、それがわからんの?」と言います。
「だから、海外でやるべきなんですよ」と伊藤さん。
ここで納得です。
もちろん、私達は冷静にビデオ等で見ているから、それがわかります。
でも、ピッチに立つ選手は反射的にそれがわからないといけませんね。
実際、試合後に「もっと冷静な対応ができた」とコメントしていましたので。
この明暗を分けたのは「日常の環境」としか、いいようがありません。
日常的にあのようなプレー環境に身を置いていれば、反射的に「冷静な対応」ができたはずです。
しかも、ガンバは昨年までJ2ですから。
これは言うまでもなく、我々も同じです。
ここでの教訓は「日常外に目を向けよ!」ということです。
日常の環境が「一流」であろうが「二流」であろうが、とにかくもっと「日常外」に目を向けることが大事なんです。
さもなくば、成長は止まります。
しかし、多くが「日常満足」です。
「日常」というのは、上司に優位性がなく、部下スタッフには優位性があるという「環境」の中で、物事が動いているだけに過ぎません。
この「決められた幅」の中で起きることは、「社内の序列」が変わることだけです。
サッカーに戻せば、「リーグ」という枠の中で順位が変わっているだけです。
たしかに「日常外」に出れば、自分の小ささや無知さを実感することになります。
あとは個人がそれでいいかどうかだけですね。
私は「まっぴらゴメン」なので、「他流試合」に臨んでいます。
★2014年7月17日(木)にFBL大学の「成果事例発表会」を開催いたします。本イベントはFBL大学の方、および、そのご紹介者の方に参加を限定させていただいております。FBL大学の方々は是非、「リアルの場」にお越しください!
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「FBL大学通信」のご登録
▼遠藤一佳のフェイスブック
※こちらからご覧ください。
さて、サッカー日本代表の最終試合を見ていて思ったことです。
ちなみに私はサッカーど素人ですので、サッカーファンの方は寛容にお読みください。
あの試合ですが、私のようなど素人でも開始早々に失点されることは致命傷だと思うわけです。
が、失点を許してしまいました。
しかも「PK」で。
なんで、長年、日本のトップを務めている選手が、あそこでスライディングタックルにいくのかが、私にはわからないのです。
解説の松木安太郎氏は「PKじゃないだろー!ボールに行ってるだろー!」と叫んでいましたが、ど素人の私にはPKに見えました。
※下品すぎて直接紹介できませんが・・ユーチューブで「松木解説」で検索してもらうと疲労感が吹っ飛ぶ動画が出てきます。
ということを、サッカーの専門家でもある伊藤さんに尋ねてみました。
すると、「相手選手はスライディングに来ることはわかっているから、あらかじめその位置に足を入れる動きをしている」とのことでした。
※私の記憶で書いているので、表現は正確ではありませんが、こういう感じのことです。
当然、私は「何故、それがわからんの?」と言います。
「だから、海外でやるべきなんですよ」と伊藤さん。
ここで納得です。
もちろん、私達は冷静にビデオ等で見ているから、それがわかります。
でも、ピッチに立つ選手は反射的にそれがわからないといけませんね。
実際、試合後に「もっと冷静な対応ができた」とコメントしていましたので。
この明暗を分けたのは「日常の環境」としか、いいようがありません。
日常的にあのようなプレー環境に身を置いていれば、反射的に「冷静な対応」ができたはずです。
しかも、ガンバは昨年までJ2ですから。
これは言うまでもなく、我々も同じです。
ここでの教訓は「日常外に目を向けよ!」ということです。
日常の環境が「一流」であろうが「二流」であろうが、とにかくもっと「日常外」に目を向けることが大事なんです。
さもなくば、成長は止まります。
しかし、多くが「日常満足」です。
「日常」というのは、上司に優位性がなく、部下スタッフには優位性があるという「環境」の中で、物事が動いているだけに過ぎません。
この「決められた幅」の中で起きることは、「社内の序列」が変わることだけです。
サッカーに戻せば、「リーグ」という枠の中で順位が変わっているだけです。
たしかに「日常外」に出れば、自分の小ささや無知さを実感することになります。
あとは個人がそれでいいかどうかだけですね。
私は「まっぴらゴメン」なので、「他流試合」に臨んでいます。
★2014年7月17日(木)にFBL大学の「成果事例発表会」を開催いたします。本イベントはFBL大学の方、および、そのご紹介者の方に参加を限定させていただいております。FBL大学の方々は是非、「リアルの場」にお越しください!
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「FBL大学通信」のご登録
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2014-06-26 19:39