2014年 06月 30日
No.2486 6月30日(月):私達の努力と「あなた」の努力 |
こんにちは。遠藤です。さてさて、毎週月曜日に配信していました「思考力強化マガジンPower of Thinking」ですが、本日を持ちまして「最終号」となりました。
全104号となりましたが、「なかなか、出し切った感」があります。
今週のブログでは「最終号」に私が「ラストメッセ―ジ」として記した内容を掲載させていただきます。
強い思いを込めているので、同マガジン読者の方も再読いただければ幸いです。
(スタート)
●タイトル:私達の努力と「あなた」の努力
「次世代のフィットネス業界を担っていく方々の成長に貢献したい」。この思いで本マガジンはスタートしました。当時の思いは今でも変わっていません。それがFBL大学などの活動に進化しています。
創刊時に「本マガジンには私達(遠藤、伊藤)のすべてを投入していくつもりです」とコメントしました。「言行一致」で毎週、真剣勝負で内容をアウトプットしてきました。特に伊藤さんは調査を含めて1コーナーに2~3週間の時間をかけていました。
私(遠藤)は「答えがあることに対してテーマ設定する」のではなく、「先にテーマを考えてから思考する」というやり方をしていたので、毎週、「自分の思考はこうなっているのか」と確認できました。
私は「インプットしたことはアウトプとしなければ意味がない」と繰り返し述べてきましたので、その意味で本マガジンの発行を通じて「もっとも学んだ」のは私達ふたりかもしれません。
設立目的である「次世代のフィットネス業界を担っていく方々の成長」を実現するには、「思考力を磨くしかない」と私達は考えています。もちろん、その土台となるのは「人格」です。自分のことばかり考えている人間に成長の資格はありません。その習得に真摯な姿勢があるとすれば、「今後の武器」になるのは「結果を生むための思考力」以外にありません。
しかし、今をもってしても、多くの人が「丸腰」で戦っています。「丸腰」なのに「勝負には勝ちたい(成長したい、給料を上げたい)」と言っているのです。残念ながら、無理に決まっています。毎朝、新聞も読まない、週に1冊の読書もしない、月に1度の社外セミナーにも行かない・・。日頃、平然とこのような行動をとっている人の神経、感覚が、私には理解できません。
「将来、プロ野球選手になりたい」と口では言っているのに、日々の練習を怠ける人間がプロ野球選手になれるわけがありません。この時、最大の問題は「今のままの自分ではマズイのではないか」と気づけない神経、感覚にあります。この「鈍感性」、「気づきの弱さ」こそが致命傷なのです。
本マガジン読者の方々の中にも上記の努力を怠っている人が多数いるはずです。冷たいと思うかもしれませんが、日頃、新聞も読んでいないような人が「Power of Thinkingで勉強しています」ということに意味はありません。
これが真実です。「本」にしても、毎週紹介しているわけです。「読む本がわからない」なら、紹介本を読めばいいのです。「読む時間がない」という人もいますが、これはオバマ大統領や孫正義さんでもない限り、あり得ません(※両名が読書をしていないはずがありませんが)。
「あなた」は必要な努力をしていますか?私は「人間の可能性は無限大。人間は『こうなりたい』と本気で思ったことは、おおむね実現する」と言ってきました。しかし、それには「ふさわしい行動をする」という絶対条件が付きます。まさに「人生を実りあるものにできるか否かは、日々、どれだけ自分を磨き続けられるかどうかにかかっている」のです。
(以上です)
明日はこの続きです。
*****************
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強い思いを込めているので、同マガジン読者の方も再読いただければ幸いです。
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「次世代のフィットネス業界を担っていく方々の成長に貢献したい」。この思いで本マガジンはスタートしました。当時の思いは今でも変わっていません。それがFBL大学などの活動に進化しています。
創刊時に「本マガジンには私達(遠藤、伊藤)のすべてを投入していくつもりです」とコメントしました。「言行一致」で毎週、真剣勝負で内容をアウトプットしてきました。特に伊藤さんは調査を含めて1コーナーに2~3週間の時間をかけていました。
私(遠藤)は「答えがあることに対してテーマ設定する」のではなく、「先にテーマを考えてから思考する」というやり方をしていたので、毎週、「自分の思考はこうなっているのか」と確認できました。
私は「インプットしたことはアウトプとしなければ意味がない」と繰り返し述べてきましたので、その意味で本マガジンの発行を通じて「もっとも学んだ」のは私達ふたりかもしれません。
設立目的である「次世代のフィットネス業界を担っていく方々の成長」を実現するには、「思考力を磨くしかない」と私達は考えています。もちろん、その土台となるのは「人格」です。自分のことばかり考えている人間に成長の資格はありません。その習得に真摯な姿勢があるとすれば、「今後の武器」になるのは「結果を生むための思考力」以外にありません。
しかし、今をもってしても、多くの人が「丸腰」で戦っています。「丸腰」なのに「勝負には勝ちたい(成長したい、給料を上げたい)」と言っているのです。残念ながら、無理に決まっています。毎朝、新聞も読まない、週に1冊の読書もしない、月に1度の社外セミナーにも行かない・・。日頃、平然とこのような行動をとっている人の神経、感覚が、私には理解できません。
「将来、プロ野球選手になりたい」と口では言っているのに、日々の練習を怠ける人間がプロ野球選手になれるわけがありません。この時、最大の問題は「今のままの自分ではマズイのではないか」と気づけない神経、感覚にあります。この「鈍感性」、「気づきの弱さ」こそが致命傷なのです。
本マガジン読者の方々の中にも上記の努力を怠っている人が多数いるはずです。冷たいと思うかもしれませんが、日頃、新聞も読んでいないような人が「Power of Thinkingで勉強しています」ということに意味はありません。
これが真実です。「本」にしても、毎週紹介しているわけです。「読む本がわからない」なら、紹介本を読めばいいのです。「読む時間がない」という人もいますが、これはオバマ大統領や孫正義さんでもない限り、あり得ません(※両名が読書をしていないはずがありませんが)。
「あなた」は必要な努力をしていますか?私は「人間の可能性は無限大。人間は『こうなりたい』と本気で思ったことは、おおむね実現する」と言ってきました。しかし、それには「ふさわしい行動をする」という絶対条件が付きます。まさに「人生を実りあるものにできるか否かは、日々、どれだけ自分を磨き続けられるかどうかにかかっている」のです。
(以上です)
明日はこの続きです。
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by fitnessbiz-01
| 2014-06-30 19:59