No.2488 7月2日（水）：今、「あなた」は「自分の可能性」の何％を使って生きているか？

こんにちは。遠藤です。今週のブログでは「思考力強化マガジンＰｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」の「最終号」に、私が「ラストメッセ―ジ」として記した内容を掲載させていただきます。

強い思いを込めているので、同マガジン読者の方も再読いただければ幸いです。

●テーマ：今、「あなた」は「自分の可能性」の何％を使って生きているか？

今、「あなた」は「自分の可能性」を何％使って生きていますか？

この質問に答えてください。答えが見つからない人も多いと思うので、その方々には以下の質問をします。

今、「あなた」は「自分のやりたいこと」が何％できていますか？

それでもわからない方のために以下の質問をします。

今、「あなた」は「自分のやりたいこと」に向かっていますか？

あなたは死ぬ時に「あれもすればよかった、これもすればよかった」と思いたいですか？人生というのは確実に死に向かっているのですよ。確実に老化に向かっているのですよ。今日という日は絶対に戻ってこないのですよ。

人生というのは朝から晩まで休みなく働くのが当たり前なのでしょうか？仕事を理由に、最愛の子ども達の授業参観や運動会にも行けないような事態が何故、正当化されるのでしょうか？子ども達と遊ぶ時間さえ確保できないままに彼等が成長し、気づいたら反抗期になっているような人生に納得できるのでしょうか？

私は今まで以下のようなことを何度も言ってきました。

「満員電車で出勤する必要なんかない」
「社員である必要はない」
「１日８時間も働く必要はない」
「週休が２日である必要もない」
「上司の言いなりになる必要もない」
「貯金なんてするなら、使った方がいい」

こういうと、多くの人が「そんなの無理だ」、「そんなの理想論だ」と言います。反応的にそう感じるわけです。しかし、「幸せそうな人」を思い浮かべてください。上記の大半を実現、実行していませんか？

一方で「会社人間」を思い浮かべてください。すべての項目に「束縛」されていませんか？やればできるんですよ。自分の可能性は自分の思考が制限をかけているんです。

すべては「思考の支配」を受けているのです。世の多くの価値観は「上が下を管理しやすくするため」に存在しています。私達は地球という星に生まれ、こうやって生きている時点で奇跡のようなものです。ならば、もっと「自分らしさ」を取り戻してはどうでしょうか？

（明日に続きます）

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