2014年 07月 04日
No.2490 7月4日(金):継続は力なり!目標は「自分から向かっていくもの」だ! |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナー公開日です。
今週は「仕事とプライベートを充実させるための考え方」などです。
さて、今週のブログでは「思考力強化マガジンPower of Thinking」の「最終号」に、私が「ラストメッセ―ジ」として記した内容を掲載させていただきます。
既に他にも発信したいことがたくさん出てきているのですが、これは続けます。
●テーマ:継続は力なり!目標は「自分から向かっていくもの」だ!
(一昨日の「今、あなたは『自分の可能性』の何%を使って生きているか?」の続きです)。このような勢いのあるメッセージを発信すると、多くの人が「よしやるぞ」と思います。セミナーをやると「モチベーションが上がりました」などと、よくコメントをいただきます。しかし、大半の人は数日が経てば元通りです。で、その自分を受け入れ、パッとしない人生を送ります。
中には「これではいけない」と思う人もいます。「学んだときにはモチベーションが上がっていたのに、元に戻っている・・」と気づきます。そういう人は積極的に本を読んだり、セミナーに行ったりします。そこで再び、モチベーションが復活します。しかし、数週間、数ヶ月もすると、またモチベーションが低下します。
そこで、ガソリンを補給するために、再びセミナーを受講します。特に「自己啓発系」のセミナーを。実はこういうタイプがもっとも成長できません。所謂、「情報弱者」です。「情報弱者」とは「その場に影響される人」、「本で読んだり、その場で聞いたことを簡単に信じる人」、「騙されやすい人」のことです。フィットネス業界にもたくさんたくさんいることでしょう。これではいつまで経っても「自分」というものは確立されません。
そもそも、モチベーションが上がったとか、下がったとか言っている時点で「三流」なのです。これは「気持ちが切れている」ということに他なりません。「気持ちが切れる」から、「行動が切れる」のです。「行動が切れる」から「結果が切れる」のです。
この当たり前の原理原則がわかるでしょうか?「気持ちが切れる」というのは「情熱がない」ということです。皆さまの中には「お父さん、お母さん」も多いかと思いますが、「子どもへの情熱」って切れますか?心無いごく一部の親を除いて、子どもは愛の対象でしょう。「情熱」を注いでいるものであれば、「切れる」ということ自体がおかしいのです。
その意味で私が重視しているのが「継続」です。これは「筋トレ」で本質的な説明ができます。言うまでもなく「筋トレ」には「継続」が必要です。サボる人、休む人に結果はもたらされません。では、「継続」すればいいのかといえば、これも違います。適切な「負荷」が必要です。軽い負荷でトレーニングをしても筋肉はつきません。
しかし、残念ながらフィットネス業界は「継続しない人」、そして「軽い負荷」を自分に与えたがる人で溢れかえっています。「継続は力なり」は真実です。例えばですが、本マガジンの筆者である私も伊藤さんも(伊藤さんは非公開時を含めると)2500日くらいブログを継続しています。その内容も一定の質(負荷)を意識しています。この「継続と負荷」が私達の思考の下地をつくっています。
「継続」を軽視して、結果を求めたい人は宝くじでも買い続けるのが賢明です。日々の努力積み重ねることを抜きにして、目標が達成できるはずがありません。目的とか目標というのは「自分から向かっていくものだ」と思います。向こうから近づいてくるものではありません。だからこそ、日々の努力を継続することが重要であり、それが「力」になるのです。
(※明日の「ファイナル」に続く。なので、明日の「学長に訊け」はお休みです)。
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今週は「仕事とプライベートを充実させるための考え方」などです。
さて、今週のブログでは「思考力強化マガジンPower of Thinking」の「最終号」に、私が「ラストメッセ―ジ」として記した内容を掲載させていただきます。
既に他にも発信したいことがたくさん出てきているのですが、これは続けます。
●テーマ:継続は力なり!目標は「自分から向かっていくもの」だ!
(一昨日の「今、あなたは『自分の可能性』の何%を使って生きているか?」の続きです)。このような勢いのあるメッセージを発信すると、多くの人が「よしやるぞ」と思います。セミナーをやると「モチベーションが上がりました」などと、よくコメントをいただきます。しかし、大半の人は数日が経てば元通りです。で、その自分を受け入れ、パッとしない人生を送ります。
中には「これではいけない」と思う人もいます。「学んだときにはモチベーションが上がっていたのに、元に戻っている・・」と気づきます。そういう人は積極的に本を読んだり、セミナーに行ったりします。そこで再び、モチベーションが復活します。しかし、数週間、数ヶ月もすると、またモチベーションが低下します。
そこで、ガソリンを補給するために、再びセミナーを受講します。特に「自己啓発系」のセミナーを。実はこういうタイプがもっとも成長できません。所謂、「情報弱者」です。「情報弱者」とは「その場に影響される人」、「本で読んだり、その場で聞いたことを簡単に信じる人」、「騙されやすい人」のことです。フィットネス業界にもたくさんたくさんいることでしょう。これではいつまで経っても「自分」というものは確立されません。
そもそも、モチベーションが上がったとか、下がったとか言っている時点で「三流」なのです。これは「気持ちが切れている」ということに他なりません。「気持ちが切れる」から、「行動が切れる」のです。「行動が切れる」から「結果が切れる」のです。
この当たり前の原理原則がわかるでしょうか?「気持ちが切れる」というのは「情熱がない」ということです。皆さまの中には「お父さん、お母さん」も多いかと思いますが、「子どもへの情熱」って切れますか?心無いごく一部の親を除いて、子どもは愛の対象でしょう。「情熱」を注いでいるものであれば、「切れる」ということ自体がおかしいのです。
その意味で私が重視しているのが「継続」です。これは「筋トレ」で本質的な説明ができます。言うまでもなく「筋トレ」には「継続」が必要です。サボる人、休む人に結果はもたらされません。では、「継続」すればいいのかといえば、これも違います。適切な「負荷」が必要です。軽い負荷でトレーニングをしても筋肉はつきません。
しかし、残念ながらフィットネス業界は「継続しない人」、そして「軽い負荷」を自分に与えたがる人で溢れかえっています。「継続は力なり」は真実です。例えばですが、本マガジンの筆者である私も伊藤さんも(伊藤さんは非公開時を含めると)2500日くらいブログを継続しています。その内容も一定の質(負荷)を意識しています。この「継続と負荷」が私達の思考の下地をつくっています。
「継続」を軽視して、結果を求めたい人は宝くじでも買い続けるのが賢明です。日々の努力積み重ねることを抜きにして、目標が達成できるはずがありません。目的とか目標というのは「自分から向かっていくものだ」と思います。向こうから近づいてくるものではありません。だからこそ、日々の努力を継続することが重要であり、それが「力」になるのです。
(※明日の「ファイナル」に続く。なので、明日の「学長に訊け」はお休みです)。
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by fitnessbiz-01
| 2014-07-04 19:24