2014年 07月 05日
No.2491 7月5日(土):「フィットネスクラブ」よ!お前は何をやってるんだ! |
※本日、「学長に訊け」はお休みです。
こんにちは。遠藤です。今週のブログでは「思考力強化マガジンPower of Thinking」の「最終号」に、私が「ラストメッセ―ジ」として記した内容を掲載させていただきます。
本日が「ファイナル」です。
●テーマ:「フィットネスクラブ」よ!お前は何をやってるんだ!
私が最後にお伝えしたいことは、「フィットネスクラブよ!お前は何をやってるんだ」ということです。現在、フィットネス業界には様々な業態が乱立しています。ここではその1つ1つに対する私見を述べたいわけでありません。
昨日、私は「成長には継続が不可欠」と述べました。フィットネスクラブも同じです。私はもっとも大切な責任は「お客さまに継続してもらうこと」だと思っています。もっと正確に言えば「継続することが大切だとお客さまに気づかせること」です。「フィットネスを継続すること」には100万円、いや1000万円以上の価値があります。「一生、健康でいる」ということの価値は、何事にも代えられないものがあります。
この「継続」を考えた時に「フィットネスクラブに勝る場所」はありません。ジム、スタジオ、プール、お風呂という「施設」があって。そこには個別プログラム、グループプログラムという「ソフト」があって。さらに、トレーナー、インストラクター、仲間という「人」がいて・・。
これ以上の「継続環境」が他にあるのでしょうか?考えられるでしょうか?自宅でのトレーニングが何故、続かないのでしょうか?ゲームの運動や家庭用運動機器が何故、「ガラクタ」になるのでしょうか?それは「継続環境」がないからです。上記のようなものがほとんど何もないからです。
なのに、何故、業績低迷に泣くクラブが増えるのでしょうか?私の答えは明確です。それは「価値に目を向けていないから」です。もっと言えば、「そこで働く人間が価値を感じていないから」です。だから、「安売り」をしないと集客できないと思っているし、「物真似」以外に営業施策を考え出すことができないのです。
この本質的問題を放置したままにしているから業績が低迷してるのに、そこには手をつけず目先の利益を確保するために広告費と人件費を削っています。広告費を削れば入会者は減ります。現場の人員を削ればサービスは低下し、顧客離れが起きます。
一体、何をやっているのかと思います。私達の会社(フィットネスビズ)に運営を任せてくれれば、このような腐った状況は直ちに解決できます。業績回復には時間軸が必要ですが、問題点は瞬時に解決します。クラブ運営は「誰がやるか」で決まるのです。
私が言いたことがわかりますか?「あなた」がその存在になるのですよ。そうでなければ、本マガジンで学んできた意味もないでしょう。「フィットネスクラブが世の中に必要だ」と感じている方は、そのために必要な行動してください。
会社がわけのわからない新業態に参入し、方向性を見出せない人は環境を変えるものもいいでしょう。納得できる環境で、自らの可能性を最大に発揮するのです。人間はそのために生きているのでしょう。「フィットネスクラブの価値」を回復させよう!「あなた」がその中心人物になるのです!
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本日が「ファイナル」です。
●テーマ:「フィットネスクラブ」よ!お前は何をやってるんだ!
私が最後にお伝えしたいことは、「フィットネスクラブよ!お前は何をやってるんだ」ということです。現在、フィットネス業界には様々な業態が乱立しています。ここではその1つ1つに対する私見を述べたいわけでありません。
昨日、私は「成長には継続が不可欠」と述べました。フィットネスクラブも同じです。私はもっとも大切な責任は「お客さまに継続してもらうこと」だと思っています。もっと正確に言えば「継続することが大切だとお客さまに気づかせること」です。「フィットネスを継続すること」には100万円、いや1000万円以上の価値があります。「一生、健康でいる」ということの価値は、何事にも代えられないものがあります。
この「継続」を考えた時に「フィットネスクラブに勝る場所」はありません。ジム、スタジオ、プール、お風呂という「施設」があって。そこには個別プログラム、グループプログラムという「ソフト」があって。さらに、トレーナー、インストラクター、仲間という「人」がいて・・。
これ以上の「継続環境」が他にあるのでしょうか?考えられるでしょうか?自宅でのトレーニングが何故、続かないのでしょうか?ゲームの運動や家庭用運動機器が何故、「ガラクタ」になるのでしょうか?それは「継続環境」がないからです。上記のようなものがほとんど何もないからです。
なのに、何故、業績低迷に泣くクラブが増えるのでしょうか?私の答えは明確です。それは「価値に目を向けていないから」です。もっと言えば、「そこで働く人間が価値を感じていないから」です。だから、「安売り」をしないと集客できないと思っているし、「物真似」以外に営業施策を考え出すことができないのです。
この本質的問題を放置したままにしているから業績が低迷してるのに、そこには手をつけず目先の利益を確保するために広告費と人件費を削っています。広告費を削れば入会者は減ります。現場の人員を削ればサービスは低下し、顧客離れが起きます。
一体、何をやっているのかと思います。私達の会社(フィットネスビズ)に運営を任せてくれれば、このような腐った状況は直ちに解決できます。業績回復には時間軸が必要ですが、問題点は瞬時に解決します。クラブ運営は「誰がやるか」で決まるのです。
私が言いたことがわかりますか?「あなた」がその存在になるのですよ。そうでなければ、本マガジンで学んできた意味もないでしょう。「フィットネスクラブが世の中に必要だ」と感じている方は、そのために必要な行動してください。
会社がわけのわからない新業態に参入し、方向性を見出せない人は環境を変えるものもいいでしょう。納得できる環境で、自らの可能性を最大に発揮するのです。人間はそのために生きているのでしょう。「フィットネスクラブの価値」を回復させよう!「あなた」がその中心人物になるのです!
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by fitnessbiz-01
| 2014-07-05 22:56