No.2503 7月17日（木）：参加者が行動しなければ講師失格

こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。

さて、今日は年に一度（今年は）のＦＢＬ大学の事例発表会でした。

終了後にブログを書こうと思っていたのですが、午前さまで帰宅し、お酒もかなり入ったので、まずは控えめなアップをします。

「事例発表会」といっても、業界人が大好きな「入会が増えました」とか「売上が増えました」なんて話は必要としていないです。

こんなのでよければ１００でも２００でもいけます。

私が重視しているのは「内面の変化」です。

ＦＢＬ大学を始動するにあたって、よく聞かれるのは「何人集まった？」とか「どうやって集客した？」とか「どのようなシステムを使用している？」とか、興味、関心はこのようなことばかり。

気持ちはわからないではないけれど、「まーどーでもいいこと」です。

そんなことより参加者がどう動いたか、どう変わったかが大事。

今日は３人の方に講師をお願いし「変化」を語っていただきました。

素晴らしかったですよ。

参加された方は「次は自分の番」と思ったはず。

是非、次回は講師をやっていただきたいです。

私は講師（私のこと）の成果はそこに問われていると思っています。

参加者が行動しなければ講師失格です。

これは社内研修講師も同じです。

おそらく９９％の講師が失格でしょう。

多くのやっていることが、ただ教えているだけだからです。

講師は「インスパイア（着火）」できなきゃ価値はない。

社内であれ社外であれ、参加した人が動かなきゃ何の意味もない。

だから、今日、ＦＢＬ大学に参加されている方々全員を呼べなかったのは私の力不足です。

「行動」という「着火」ができていないわけだから。

ただ（発表会内でも言いましたが）、一方で「参加しようと思えなかった人」の感性も終わっています。
※参加しなかった方ではありません。

私は感性が鈍い人は絶対に成長しないと確信しています。

何故なら、ビジネスとは気づいて解決することだからです。

この続きは明日に「しらふ」で真剣に記します。

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