No.2522 8月5日（火）：人生に必要なもの。それは・・

こんにちは。遠藤です。夏はこんなに暑かったですかね。

昨日に至っては、遂にワイシャツ（半袖）の第２ボタンをあけて、ズボンから出してアロハシャツみたいに着てしまいました。

社会人として終わってますな。

背広を着て汗だくになっている方には「ご苦労さまです」としか言いようがありません。

そんな中、昨日、とあるお店にいたら６０歳くらいの人が店主と以下のような会話をしていました。

「○○さん、今日はこの時間（１５時ごろ）で大丈夫なの？」

「いやー暑くてやってらんないから、店、閉めちゃったよ」

みたいな。

私の場合、「これっていいんじゃないの」と感じるわけです。

「暑くてやってらんない」という理由で店を閉めちゃうんだから。

店を閉めたって自分の売上が減るだけ。

次の日に頑張ればいい。

でも、暑かったらまた休んじゃう。

まぁ、単に「怠惰なだけ」という見方が正しいような気もしますが、少なくとも「自己責任」が機能しています。

私はここに「基本」があると思うのですよ。

所謂、サラリーマンは「真逆」になっているじゃないですか。

頭のてっぺんから爪先の先まで会社に管理されて、気温が３５℃あっても休めないし、汗だくで背広を着るしかない。

そして、その代償として保証を得る。

私はちょっと耐えられない。

が、このように考えていくと「働きたいときに日銭の仕事で働けばいい」ということになっていきます。

それはそれで違うと思う。

何かで知ったのですが、私は以下のチャップリンの言葉が好きです。

「人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ」

ホント、そうですよね。

「働きたいときに働けばいい」では勇気も想像力もないわけだし。

だから、夢中になれることをする。

お金なんて、雨の日にタクシーに躊躇なく乗れるくらいあったらそれでいいのです。

そんな人生を過ごせたら、「心から楽しい！」と思えるんじゃないですかね。

「真夏に汗だくの背広」なんて、どう考えたっておかしいんだって。

脱げばいいだけの話。

でも脱げない。

何かに縛られているから。

気持ちはわかるが・・

脱いじゃえ！

たまにはアロハシャツで出勤してみるとかね（※責任は取りません・・笑）。

もっと違う観点にフォーカスすれば、人生の楽しさは倍増すると思います。

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