No.2559 9月11日（木）：オセロゲームみたいに一気に変える！

こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。

さて、昨日は「動くことの大切さ」を（少しだけ）記しましたが、多くの人において「行動量」が足りな過ぎると思います。

家と会社を往復していても「家と会社の物語」しか起きません。

人生はもっと多様です。

「仕事」に限定しても、「会社外の物語」、「業界外の物語」、「有識者との物語」などなど、たくさんの物語があるはずです。

小さな枠内で行動していれば、どんどん視野が狭くなります。

視野が狭くなるから、つまらないことで怒ったり、もめたりするのです。

日常の（ほとんど無意味な）忙しさで気づいていないだけで、実際は日に日に「そこでしか通用しない器の小さな人」になっているのです。

この「ヤバさ」がわかりますでしょうか。

ここからの打破として私がアドバイスするのは「とにかくもっと主体的に学ぶべきだ！」ということです。

「自分を磨くことに時間とお金を投入すべきだ！」ということです。

今の自分の人生というのは、自分が何に時間とお金を使ってきたかで決まっています。

多くの人が仕事上の悩みを抱えていますが、その悩みは自分自身が何に時間とお金を使ってきたかの必然として起こっているものです。

傷つく人が多いかもしれませんが、三流の内容で悩んでいる人は、これまでの時間とお金の使い方が三流だということです。

これに気づくか、気づかないかです。

私は自分が三流だと思ったから、時間とお金の使い方を変えました。

それが３０歳代も後半の頃です。

昨今はそれでも自分に全然納得できないから、付き合う人を変えています。

というか、学ぶ人を変えています。

同時にお金の使い方をさらに変えて（増やして）います。

こうやって「今のままでは自分はヤバい」と思ったら、時間とお金の使い方を変えないとダメです。

しかし、現実を見ればほぼすべての人が目の前で起きたことに対応しているだけです。

目の前のことにどれだけ適切に対応したところで、原因は何も解決していませんから、次から次へと同じことが起こり、それに翻弄されます。

私は文句を言いながらも、いつまでもこういう日常を繰り返している人たちの神経回路が理解できません。

殺されるくらいの経験をしないと行動しないのでしょうか？

「もっと真剣に人生をやろうぜ！」って思う。

昨日の延長線上の努力では話になりません。

オセロゲームみたいに一気に変えるんですよ。

１０月から長らくストップしていたＦＢＬ大学の第３期スタートコースを募集する予定です。

自分を変えていきたい人は行動してほしいです。

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