No.2567 9月19日（金）：腹が痛けりゃ便所へ走る！

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナーの公開日です。

本日は特別動画「仲間」です。

究極的な人間の幸せは「仲間の存在」にあります。

私は「仲間」がいなければ、生きる意味さえないと思っています。

さて、昨日は「成長感のない会社は辞めてしまえ」と記しました。

もちろん、衝動的に辞めてはダメです。

何の武器も持っていないのに辞めてしまっては、路頭に迷うだけだからです。

私が声を大にして言いたいのは「悩んでいるうちは本気じゃない」ということです。

「本気」の反対語を調べたら、「冗談」とか「戯れ」と出てきたのですが、まさにそんな感じ。

「悩んでいるうちは冗談みたいなもの」ということです。

例えば、腹痛だったら、便所へ走るでしょう。

一目散に。

「どーしよーかなー」なんて悩まないはずです。

「どのトイレにしよーかなー」なんて考えている時間はありません。

こんなことをしていれば、ウンチが漏れちゃいます。

これは悲惨です。悪夢です・・。

でも、実は漏らしても大丈夫です。

何故なら、「大人用パン―パース」があるからです。

この正体がわかりますか？

これが、昨日も記した「保障」なのですよ。

「保障」という「オムツ」があるから、「悩んでいる暇（お悩みごっこ）」が許されるのです。

そのため人生に緊迫感がなくなっているのです。

火事になれば消防車を呼ぶでしょう。

泥棒にあえば警察を呼ぶでしょう。

地震が来たらドア（窓）を開けるでしょう。

モノが倒れてきたらよけるでしょう。

緊張感があれば、おのずと行動は決まるんですよ。

本来、人生もこうあるべきじゃないですかね。

それが賢い方々が作った制度のお蔭で、「迷うこと」が許されるようになっているのです。

というか、迷っていても行動できないように緻密に設計されているのです。

多くの人が「自分の人生を生きたい」と言います。

「人生を今よりもっと良くしたい」と言います。

だったら、「オムツ」を外すべきですね。

外すのが怖いなら、一生、人の指図のもとに生きることを楽しんだらいいと思います。

特段、これが悪いことではないので。

ただ、私は「オムツ」のない人生の方が楽しいと思います。

キツイかもしれないけど、その方が「生きていること」をリアルに実感できると思います。

「自分の人生をやる」とはそういうことだと思います。

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・１０月２３日（木）　１８：３０～（名古屋会場）
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