2014年 09月 21日
No.2569 9月21日(日):今こそ「公民的生き方(?)」を! |
※日曜日はプライベート的な内容(あくまでも予定)です。
こんにちは。遠藤です。朝散歩が半袖では「少し寒い」と感じるようになってきた、今日この頃です。
さて、中学3年生は間もなく中間試験。
今は(昔も?)「中3の2学期」の内申点が高校受験に影響するということで、我が家の次男、三男もそれなりに勉強しています。
で、三男が「問題を出して!」言うから、ノートをもらってそこから出題をしました。
課目は「公民」です。
「公民」といえばフィットネスビス社の泉川さんが「公民」を選考していたことから、日頃、私は「公民って何???」、「そんな課目は世の中に不要」なんてなことを言っていたわけですが、とっても重要なことを発見。
だって、以下のようなことが書いてありましたよ。
「自由権」
国家などの権力から、干渉、抑圧されない自由のこと
「生命、身体の自由」
奴隷的拘束の禁止
「経済的自由」
移住、移転、職業の自由
「自己決定権」
個人は生き方、生活、仕事を自分で判断できる
「なるほどねー」って思いました。
私達はこんなに重要なことを子どもの時に習っていたんだと。
それにしては、大人達はその学びをまったく実践していませんな。
「自由権:国家などの権力から、干渉、抑圧されない」
↓
会社権力に完全に干渉、抑圧されております。
「奴隷的拘束の禁止」
↓
世には「企業奴隷」、「社蓄」という言葉が生まれています。
「移住、移転、職業の自由」
↓
転勤を拒否したらクビ同然です。
「個人の生き方、生活、仕事を自分で判断できる」
↓
個人の生き方は会社にコントロールされています。
というわけで、「全然、公民してないじゃん」という話しです。
くしくも、明日発信のメルマガのお薦め本コーナーで、同種のメッセージを送ろうと思っていたんですけどね。
インターネットの普及で個人の働き方は変わったんですよ。
(その本にも記載されていますが)、「本当に必要なのは重さ1kgちょっとの脳ミソだけなのに、どうして企業は80kgもの身体を都心のオフィスまで30kmも運ぶためにお金を払うのか」と言ったのは、かのピーター・ドラッカーです。
もはや「本社に出勤して働く」というシステムはムダが多過ぎるんです。
今こそ「公民的生き方(?)」が可能になっているのです。
もっと、それを目指す人が増えてもいいと思います。
私達はもっと「自由」に生きなければなりません!
★今年最後の定例勉強会のご案内。9月24日(水)から申込み受付を開始します。テーマ&詳細も同日に発表します。
・10月23日(木) 18:30~(名古屋会場)
・10月24日(金) 18:30~(大阪会場)
・10月27日(月) 18:30~(東京会場)
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▼FBL大学のホームページ
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こんにちは。遠藤です。朝散歩が半袖では「少し寒い」と感じるようになってきた、今日この頃です。
さて、中学3年生は間もなく中間試験。
今は(昔も?)「中3の2学期」の内申点が高校受験に影響するということで、我が家の次男、三男もそれなりに勉強しています。
で、三男が「問題を出して!」言うから、ノートをもらってそこから出題をしました。
課目は「公民」です。
「公民」といえばフィットネスビス社の泉川さんが「公民」を選考していたことから、日頃、私は「公民って何???」、「そんな課目は世の中に不要」なんてなことを言っていたわけですが、とっても重要なことを発見。
だって、以下のようなことが書いてありましたよ。
「自由権」
国家などの権力から、干渉、抑圧されない自由のこと
「生命、身体の自由」
奴隷的拘束の禁止
「経済的自由」
移住、移転、職業の自由
「自己決定権」
個人は生き方、生活、仕事を自分で判断できる
「なるほどねー」って思いました。
私達はこんなに重要なことを子どもの時に習っていたんだと。
それにしては、大人達はその学びをまったく実践していませんな。
「自由権:国家などの権力から、干渉、抑圧されない」
↓
会社権力に完全に干渉、抑圧されております。
「奴隷的拘束の禁止」
↓
世には「企業奴隷」、「社蓄」という言葉が生まれています。
「移住、移転、職業の自由」
↓
転勤を拒否したらクビ同然です。
「個人の生き方、生活、仕事を自分で判断できる」
↓
個人の生き方は会社にコントロールされています。
というわけで、「全然、公民してないじゃん」という話しです。
くしくも、明日発信のメルマガのお薦め本コーナーで、同種のメッセージを送ろうと思っていたんですけどね。
インターネットの普及で個人の働き方は変わったんですよ。
(その本にも記載されていますが)、「本当に必要なのは重さ1kgちょっとの脳ミソだけなのに、どうして企業は80kgもの身体を都心のオフィスまで30kmも運ぶためにお金を払うのか」と言ったのは、かのピーター・ドラッカーです。
もはや「本社に出勤して働く」というシステムはムダが多過ぎるんです。
今こそ「公民的生き方(?)」が可能になっているのです。
もっと、それを目指す人が増えてもいいと思います。
私達はもっと「自由」に生きなければなりません!
★今年最後の定例勉強会のご案内。9月24日(水)から申込み受付を開始します。テーマ&詳細も同日に発表します。
・10月23日(木) 18:30~(名古屋会場)
・10月24日(金) 18:30~(大阪会場)
・10月27日(月) 18:30~(東京会場)
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by fitnessbiz-01
| 2014-09-21 20:36