2014年 10月 14日
No.2592 10月14日(火):本とペンが世界を変える |
こんにちは。遠藤です。本日は無料メルマガ「ビジネス向上力のヒント」の配信日です。今回の内容は以下です。
(1)今、思っていること
・今日という日を全力でやれば、何も怖いものはない!
(2)フィットネスビジネスの視点
・ブランド戦略見直す
(3)今週の一冊
※ご登録者のみに公開
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さて、タイトルの「本とペンが世界を変える」は、先日、ノーベル平和賞を受賞したパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんの訴えです。
ご存知の方が大半だと思いますが、このメッセージは昨年7月、16歳の誕生日を迎えたマララさんが、国連本部で行なった演説の中で語ったメッセージです。
不勉強な私は本メッセージの存在を、今回の受賞をきっかけに知ることになったのですが、全身に衝撃が走りました。
さらにマララさんは以下のようなメッセージを発しています。
「テロリストたちは、私の目標を変えさせて、熱意をくじくことができると考えたのだろう。でも、私の人生で変わったことはない。弱さと恐怖心、絶望が消え失せ、強さと力、勇気が生まれたこと以外は」
「タリバンのメンバーや全てのテロリスト、過激派の子どもたちにも教育を受けてほしい」
「私を撃った男性のことを憎んでさえもいない。その人が目の前にいて、私が銃を手にしていたとしても、撃つことはない」
あまりにも壮絶です。
こんな発言をしてしまえば、危なくて外を歩くこともできない。
常に「死」と隣り合わせです。
これが「自由」への訴えです。
頭部を銃弾で狙われるような少女の「心の叫び」なのです。
それに比べたら私たちの生活なんて楽勝中の楽勝です。
ストレスなんてあり得ない。
メルマガで堀江貴文氏の「ゼロ」を紹介した際も述べましたが、「不自由な人が自由を求め、私たちのような自由な人間が自ら不自由を選択している」のは、本当に馬鹿げたことだと思います。
学校へ行く。
就職する。
会社で命令に従う。
定年まで働く。
年金で余生をまっとうする。
大半の人の人生はこの「5行」で片付いてしまいます。
「これでいいのか」ということです。
そして、マララさんは「過激派はこれまでも今も、本やペン、教育の力を恐れている」とし、以下のように訴えたといいます。
「本とペンを手に取りましょう。私たちにとって最も強力な武器です。1人の子どもと1人の教師、1本のペンと1冊の本が、世界を変え得るのです。教育こそが唯一の解決策です」
私はマララさんと恵まれた自分の主張と重ね合わすつもりはありません。
それでも「本とペンが世界を変える」というメッセージから、何かを感じることが必要だと思います。
「世界」を変えなくてもいい。
でも、「身の周り」を変えることはできるはずです。
それでも自分という人間が生きた痕跡は刻めると思います。
今日はここまで。
明日からは「FBL大学第3期スタートコース」の前告知をスタートします。
★定例勉強会のご案内
・テーマ:「自分自身」を取り戻す10つの方法
・10月23日(木) 18:30~(名古屋会場)
・10月24日(金) 18:30~(大阪会場)
・10月27日(月) 18:30~(東京会場)
※名古屋会場のお申込みはこちらから
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さて、タイトルの「本とペンが世界を変える」は、先日、ノーベル平和賞を受賞したパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんの訴えです。
ご存知の方が大半だと思いますが、このメッセージは昨年7月、16歳の誕生日を迎えたマララさんが、国連本部で行なった演説の中で語ったメッセージです。
不勉強な私は本メッセージの存在を、今回の受賞をきっかけに知ることになったのですが、全身に衝撃が走りました。
さらにマララさんは以下のようなメッセージを発しています。
「テロリストたちは、私の目標を変えさせて、熱意をくじくことができると考えたのだろう。でも、私の人生で変わったことはない。弱さと恐怖心、絶望が消え失せ、強さと力、勇気が生まれたこと以外は」
「タリバンのメンバーや全てのテロリスト、過激派の子どもたちにも教育を受けてほしい」
「私を撃った男性のことを憎んでさえもいない。その人が目の前にいて、私が銃を手にしていたとしても、撃つことはない」
あまりにも壮絶です。
こんな発言をしてしまえば、危なくて外を歩くこともできない。
常に「死」と隣り合わせです。
これが「自由」への訴えです。
頭部を銃弾で狙われるような少女の「心の叫び」なのです。
それに比べたら私たちの生活なんて楽勝中の楽勝です。
ストレスなんてあり得ない。
メルマガで堀江貴文氏の「ゼロ」を紹介した際も述べましたが、「不自由な人が自由を求め、私たちのような自由な人間が自ら不自由を選択している」のは、本当に馬鹿げたことだと思います。
学校へ行く。
就職する。
会社で命令に従う。
定年まで働く。
年金で余生をまっとうする。
大半の人の人生はこの「5行」で片付いてしまいます。
「これでいいのか」ということです。
そして、マララさんは「過激派はこれまでも今も、本やペン、教育の力を恐れている」とし、以下のように訴えたといいます。
「本とペンを手に取りましょう。私たちにとって最も強力な武器です。1人の子どもと1人の教師、1本のペンと1冊の本が、世界を変え得るのです。教育こそが唯一の解決策です」
私はマララさんと恵まれた自分の主張と重ね合わすつもりはありません。
それでも「本とペンが世界を変える」というメッセージから、何かを感じることが必要だと思います。
「世界」を変えなくてもいい。
でも、「身の周り」を変えることはできるはずです。
それでも自分という人間が生きた痕跡は刻めると思います。
今日はここまで。
明日からは「FBL大学第3期スタートコース」の前告知をスタートします。
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by fitnessbiz-01
| 2014-10-14 19:29