2014年 10月 24日
No.2602 10月24日(金):「我欲」が通用するのは、せいぜい30歳前後まで |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
本日は「アイデア発想法」です。
「FBL大学というアイデア」が生まれたプロセスを論理にして説明しています。
あとは「突飛な発想」などアイデアとは呼ばないということも述べています。
さて、今日は大阪勉強会。写真はあるのですが、いろいろ判断して掲載ナシです。
ということで、名古屋、大阪での勉強会が終了しました。
まだ、来週の東京会場が残されていますが、一旦、ブログの場で思考の整理をしておきたいと思います。
東京会場でも話す予定ですが、私は今回のテーマである「自分自身」であるためには、「相手に良い影響を与える人にならなければダメだ」と言っています。
これはFBL大学を始動させた初期のオンラインセミナーで述べたことでもあります。
が、この「相手に良い影響を与える」、「相手を勝たせる」といった類の価値観は、これまでも「伝わりづらいな」と感じてきたことでもあります。
何故なら「周囲を引っ張る」とか「自ら結果を出す」的な価値観がリーダーの仕事だと思い込んでいる人が多いからです。
私が「相手に良い影響を与える人にならなければダメだ」と考える最大の理由は「相手がいなければ自分はいないから」です。
私は「自分がかっこよくいたい」とか「自分が中心でいたい」と考えている人間が生理的に好きになれません。
「我欲」とか「ナルシスト」と言い換えることもできますが、こういう人間は自分のことしか考えていません。
すべては「自分のため」です。
(FBL大学内でも言っていますが)、「だったら無人島へ行って好きにやれ」ということです。
そうすれば誰も褒めてくれないし、誰も自分に関心を持ってくれません。
「自分がかっこよくいたい」というのが、どれだけマヌケなことかがよくわかるはずです。
自分という人間は相手がいることによって存在しているのです。
ならば、自分に存在意義を与えてくれている相手への貢献を優先するのが基本的なスタンスなはずです。
この時、「良い貢献」をするために「自分を磨く」ということです。
周囲をよく見てもらえればわかると思いますが、「自分中心」の人間は例外なく周囲に良い影響を与えていないはずです。
こんなのが通用するのは、せいぜい30歳前後まででしょう。
40歳、50歳になれば、ただの「うさんくさい奴」、「面倒な割に使えない奴」に過ぎません。
「私はうさんくさい奴になりたい!」と言うのなら、それでも構いません。
そうではなく、自分自身の能力をフルに発揮して生きたいなら、「相手に良い影響を与える人」になる必要があるのです。
※FBL大学の「第3期スタートコース」の締切が迫ってまいりましたので、迷っている方は行動してほしいと思います。
★FBL大学「第3期スタートコース」のお申し込み受付中!
※FBL大学のカリキュラム&料金のご案内はこちらから
※お申込みはこちらから
※締切:10月30日(木)
なお、「お申込み特典」として、お申込み当日よりコンテンツ内の「特別動画」を「8本」ご覧いただけます。
****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「ビジネス向上力のヒント」のご登録
▼遠藤一佳のフェイスブック
本日は「アイデア発想法」です。
「FBL大学というアイデア」が生まれたプロセスを論理にして説明しています。
あとは「突飛な発想」などアイデアとは呼ばないということも述べています。
さて、今日は大阪勉強会。写真はあるのですが、いろいろ判断して掲載ナシです。
ということで、名古屋、大阪での勉強会が終了しました。
まだ、来週の東京会場が残されていますが、一旦、ブログの場で思考の整理をしておきたいと思います。
東京会場でも話す予定ですが、私は今回のテーマである「自分自身」であるためには、「相手に良い影響を与える人にならなければダメだ」と言っています。
これはFBL大学を始動させた初期のオンラインセミナーで述べたことでもあります。
が、この「相手に良い影響を与える」、「相手を勝たせる」といった類の価値観は、これまでも「伝わりづらいな」と感じてきたことでもあります。
何故なら「周囲を引っ張る」とか「自ら結果を出す」的な価値観がリーダーの仕事だと思い込んでいる人が多いからです。
私が「相手に良い影響を与える人にならなければダメだ」と考える最大の理由は「相手がいなければ自分はいないから」です。
私は「自分がかっこよくいたい」とか「自分が中心でいたい」と考えている人間が生理的に好きになれません。
「我欲」とか「ナルシスト」と言い換えることもできますが、こういう人間は自分のことしか考えていません。
すべては「自分のため」です。
(FBL大学内でも言っていますが)、「だったら無人島へ行って好きにやれ」ということです。
そうすれば誰も褒めてくれないし、誰も自分に関心を持ってくれません。
「自分がかっこよくいたい」というのが、どれだけマヌケなことかがよくわかるはずです。
自分という人間は相手がいることによって存在しているのです。
ならば、自分に存在意義を与えてくれている相手への貢献を優先するのが基本的なスタンスなはずです。
この時、「良い貢献」をするために「自分を磨く」ということです。
周囲をよく見てもらえればわかると思いますが、「自分中心」の人間は例外なく周囲に良い影響を与えていないはずです。
こんなのが通用するのは、せいぜい30歳前後まででしょう。
40歳、50歳になれば、ただの「うさんくさい奴」、「面倒な割に使えない奴」に過ぎません。
「私はうさんくさい奴になりたい!」と言うのなら、それでも構いません。
そうではなく、自分自身の能力をフルに発揮して生きたいなら、「相手に良い影響を与える人」になる必要があるのです。
※FBL大学の「第3期スタートコース」の締切が迫ってまいりましたので、迷っている方は行動してほしいと思います。
★FBL大学「第3期スタートコース」のお申し込み受付中!
※FBL大学のカリキュラム&料金のご案内はこちらから
※お申込みはこちらから
※締切:10月30日(木)
なお、「お申込み特典」として、お申込み当日よりコンテンツ内の「特別動画」を「8本」ご覧いただけます。
****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「ビジネス向上力のヒント」のご登録
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2014-10-24 23:59