2014年 11月 26日
No.2635 11月26日(水):「若年層の取り込み」の処方箋 |
こんにちは。遠藤です。今日は出張先で人生初のひとり焼肉食らってました。
こういう時間を過ごしていると、「人生で大切なことって何だろう」なんて考えるから不思議です。
日常の出来事なんて意外に小さいなって。
さて、昨日の続き。
買収関連の記事にはフィットネス業界の現状として「入会するのは高齢者ばかりで若年層が取りこめていない」と書かれていました。
チラシに「あと5日」と書いているのに、誰も来ないとか。
「ダンピング連発」しか脳がないんだから、そりゃそうだ(笑)
この「若年層の取り込み」は業界の長年のテーマでもあるかと思います。
この改善には「新業態」しかありません。
このことは何度も言ってきましたが、具体的には「ジムスタジオ型クラブ」です。
これを「真面目にやれば」解決します。
にもかかわらず、各社はニッチを狙ったり、二番煎じのような業態を中途半端に展開しています。
はっきり言って、50坪とか100坪の施設をつくったって何も起きません。
やるなら、先行企業のように500店舗、1000店舗でやらなきゃダメです。
拡大か深化か2つに1つなんですよ。
私には影響力のある大手企業が中途半端な業態を数店舗展開する意味が1%も理解できません。
この程度の取り組み姿勢では、おおかた「利益が出なければ事業ストップ」でしょう。
だから、ノウハウが蓄積されない。
店舗を増やさない限り、絶対にノウハウは蓄積されません。
ノウハウが蓄積されないから、競争力も創れない。
で、社員も育たない。
私はその分野ではかなりノウハウがあると思います。
けれど、大手は誰も聞きにきません。
おそらく「悔しい」のでしょうね。
「自分たちは優れている」と思っている。
だから「ダメ」なの。
処方箋は以下の通りはっきりしています。
①フィットネスビズのようなノウハウを有す会社と3~5年単位でがっちりアライアンスを組む
②その際、社内は事業部制等にして権限を委譲する。老害は引っ込む
③そして、社内にノウハウを蓄積する
④そこまでのプロセスで分社化など今後の戦略を決定する
なんでやらないですかね。
おしまい。
*****************
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こういう時間を過ごしていると、「人生で大切なことって何だろう」なんて考えるから不思議です。
日常の出来事なんて意外に小さいなって。
さて、昨日の続き。
買収関連の記事にはフィットネス業界の現状として「入会するのは高齢者ばかりで若年層が取りこめていない」と書かれていました。
チラシに「あと5日」と書いているのに、誰も来ないとか。
「ダンピング連発」しか脳がないんだから、そりゃそうだ(笑)
この「若年層の取り込み」は業界の長年のテーマでもあるかと思います。
この改善には「新業態」しかありません。
このことは何度も言ってきましたが、具体的には「ジムスタジオ型クラブ」です。
これを「真面目にやれば」解決します。
にもかかわらず、各社はニッチを狙ったり、二番煎じのような業態を中途半端に展開しています。
はっきり言って、50坪とか100坪の施設をつくったって何も起きません。
やるなら、先行企業のように500店舗、1000店舗でやらなきゃダメです。
拡大か深化か2つに1つなんですよ。
私には影響力のある大手企業が中途半端な業態を数店舗展開する意味が1%も理解できません。
この程度の取り組み姿勢では、おおかた「利益が出なければ事業ストップ」でしょう。
だから、ノウハウが蓄積されない。
店舗を増やさない限り、絶対にノウハウは蓄積されません。
ノウハウが蓄積されないから、競争力も創れない。
で、社員も育たない。
私はその分野ではかなりノウハウがあると思います。
けれど、大手は誰も聞きにきません。
おそらく「悔しい」のでしょうね。
「自分たちは優れている」と思っている。
だから「ダメ」なの。
処方箋は以下の通りはっきりしています。
①フィットネスビズのようなノウハウを有す会社と3~5年単位でがっちりアライアンスを組む
②その際、社内は事業部制等にして権限を委譲する。老害は引っ込む
③そして、社内にノウハウを蓄積する
④そこまでのプロセスで分社化など今後の戦略を決定する
なんでやらないですかね。
おしまい。
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by fitnessbiz-01
| 2014-11-26 22:22