2015年 05月 02日
No.2792 5月2日(土):学びの手段を調整している時点で、成長は「終わっている」 |
こんにちは。遠藤です。毎週土曜日は「学長に訊け!」ですが、今日は別の大切なことを記します。
先日の日経MJに何とも言えない記事が掲載されていました。
それがこれ。
資格取得の方法を「独学」、「通信講座」、「スクール」の3つに分類しています。
まず私は資格取得で価値があるのはプロセスで、資格そのものはほぼ無価値だと思っています。
世の中には公的資格だけで1200種類以上、民間資格まで含めると3000種類以上の資格が存在しているそうですが、それだけで無価値だとわかります。
フィットネス業界を見ても資格に価値がないことは明らかです。
大切なのは「そこ」じゃないんですよ。
また、最近は一般社団法人(誰にでも作れる実質民間企業)で第三者組織を装いながら、怪しげな「資格」を勝手に発行するビジネスも大流行りですから注意が必要です。
で、上記の「3つの分類」ですが、これは「資格取得」だけではなく、「学び」にも当てはまります。
「独学」
「通信講座」
「スクール」
どれを選択すべきでしょう?
どれを優先すべきでしょう?
答えは簡単です。
「必要なら全部やる」です。
学びの手段を調整している時点で、その人の成長は「終わっている」のですよ。
例えばですが以下のようなパターンです。
「日経新聞(約4500円/月)を購読することにしたので、FBL大学のライトコース(約5000円/月)を退会します」
学ぶ意欲の高いFBL大学の方だから、こういうことは「ごくまれに」ですが、一般的には「ほぼ全員」が該当するでしょう。
または「子どもが生まれたので自己投資を削ります」というパターンですかね。
これらは典型的な「貧乏人」の発想です。
「リーダー」を目指すのであれば、子どもが生まれたら自己投資を増やすのが当たり前です。
こういうと「そんなことを言っても現実がある」と反論されます。
でも、それだから収入が伸びないんです。
自己投資を頭打ちさせるということは、イコール収入を頭打ちさせているのと同義語です。
自己投資は年々、増やしていくものです。
自己投資を増やしていくから、収入も増えていくんです。
したがって、「子どもが生まれたので自己投資を削ります」なんて言っている人は、将来的に企業から削られる対象(リストラ対象)になります。
私は業界を問わない「成長する個」を見ているからわかるんです。
日々、成長を続ける「個」はそうしているんですよ。
多くの人が「社内限定」で「会社に従属した人だけ」を見ているから、上記のような「貧しい発想」になるのです。
「独学」も「通信講座」も「スクール」も「必要なら全部やる」。
当たり前の行動指針です。
★私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」の販売を再開しました。
申込みサイトはこちらのホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
*****************
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先日の日経MJに何とも言えない記事が掲載されていました。
それがこれ。
資格取得の方法を「独学」、「通信講座」、「スクール」の3つに分類しています。
まず私は資格取得で価値があるのはプロセスで、資格そのものはほぼ無価値だと思っています。
世の中には公的資格だけで1200種類以上、民間資格まで含めると3000種類以上の資格が存在しているそうですが、それだけで無価値だとわかります。
フィットネス業界を見ても資格に価値がないことは明らかです。
大切なのは「そこ」じゃないんですよ。
また、最近は一般社団法人(誰にでも作れる実質民間企業)で第三者組織を装いながら、怪しげな「資格」を勝手に発行するビジネスも大流行りですから注意が必要です。
で、上記の「3つの分類」ですが、これは「資格取得」だけではなく、「学び」にも当てはまります。
「独学」
「通信講座」
「スクール」
どれを選択すべきでしょう?
どれを優先すべきでしょう?
答えは簡単です。
「必要なら全部やる」です。
学びの手段を調整している時点で、その人の成長は「終わっている」のですよ。
例えばですが以下のようなパターンです。
「日経新聞(約4500円/月)を購読することにしたので、FBL大学のライトコース(約5000円/月)を退会します」
学ぶ意欲の高いFBL大学の方だから、こういうことは「ごくまれに」ですが、一般的には「ほぼ全員」が該当するでしょう。
または「子どもが生まれたので自己投資を削ります」というパターンですかね。
これらは典型的な「貧乏人」の発想です。
「リーダー」を目指すのであれば、子どもが生まれたら自己投資を増やすのが当たり前です。
こういうと「そんなことを言っても現実がある」と反論されます。
でも、それだから収入が伸びないんです。
自己投資を頭打ちさせるということは、イコール収入を頭打ちさせているのと同義語です。
自己投資は年々、増やしていくものです。
自己投資を増やしていくから、収入も増えていくんです。
したがって、「子どもが生まれたので自己投資を削ります」なんて言っている人は、将来的に企業から削られる対象(リストラ対象)になります。
私は業界を問わない「成長する個」を見ているからわかるんです。
日々、成長を続ける「個」はそうしているんですよ。
多くの人が「社内限定」で「会社に従属した人だけ」を見ているから、上記のような「貧しい発想」になるのです。
「独学」も「通信講座」も「スクール」も「必要なら全部やる」。
当たり前の行動指針です。
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by fitnessbiz-01
| 2015-05-02 19:51