2015年 06月 23日
No.2844 6月23日(火):「考える」=「自分と同志に問いを立て続けること」 |
こんにちは。遠藤です。今日は日帰り出張。地方感満載の電車で移動です。
さて、昨日は「問い」の重要性について簡単に触れました。
私は考えることとは「問いを立てること」だと思っています。
「自問自答」という言葉がありますが、まさにこんな感じです。
「この課題はどうしようか?」と自問する。
「こうすれば解決するのでは」と自答する。
「でも、他のやり方があるのではないか」と自問する。
「いや、こんなやり方もあるぞ」と自答する。
これが「自分との対話」です。
私の日常はといえば、こんなことばかりやっています。
これが「考える」ということだと思うのです。
あれこれ思いを巡らしていても、それは考えていることにはなりません。
私は社内で「悩む」という言語を禁止しています。
何故なら、「悩む」というのは考えることをサボっている人の常套句だからです。
二言目には「悩んでいます」と言う。
で、考えないで悩んでいる人がどうなるかというと、どんどん悪い方、ネガティブな方に進んでいくのです。
「あれもやらなければ」
「これもやらなければ」
「そんなのできない」
「不安だ」
「この先どうなるのか」
要は「問い」が立っていないのです。
「今、不安があるが、この原因は何だろう」
「それはどうすれば解決できるのだろう」
これが「問いを立てる」ということです。
問いを立てない結果、「悶々としている」ということになります。
この「問いを立てる」を、対人(同志)とやるのが「対話」です。
つまり、「対話」とは「問いを立てること」で成立しているのです。
「コミュニケーション」とかいうのとは違うのです。
このことが実感としてわかりますかね。
ここから価値が生まれるのです。
実際、多くの人を見ていても、「優秀な人」=「問いを立てる能力が高い」のは間違いない傾向です。
皆さまの日常は問いが立っていますでしょうか?
もし「問いを立てること」を奪われたら、私はビジネスマンとして死ぬと思います。
それくらい重要なことでございます。
★6月22日(月)~29日(月)の期間で新メルマガ「思考変容のスイッチ(有料版)」の「登録料無料」のお申込み受付中です。ご希望の方は以下よりお申し込みください。登録いただければ7月6日の創刊号(リニューアル号)からご覧いただけます。
※新メルマガの詳細&お申込みはこちらから
*****************
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは以下のホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼FBL大学のホームページ
▼遠藤一佳のフェイスブック
さて、昨日は「問い」の重要性について簡単に触れました。
私は考えることとは「問いを立てること」だと思っています。
「自問自答」という言葉がありますが、まさにこんな感じです。
「この課題はどうしようか?」と自問する。
「こうすれば解決するのでは」と自答する。
「でも、他のやり方があるのではないか」と自問する。
「いや、こんなやり方もあるぞ」と自答する。
これが「自分との対話」です。
私の日常はといえば、こんなことばかりやっています。
これが「考える」ということだと思うのです。
あれこれ思いを巡らしていても、それは考えていることにはなりません。
私は社内で「悩む」という言語を禁止しています。
何故なら、「悩む」というのは考えることをサボっている人の常套句だからです。
二言目には「悩んでいます」と言う。
で、考えないで悩んでいる人がどうなるかというと、どんどん悪い方、ネガティブな方に進んでいくのです。
「あれもやらなければ」
「これもやらなければ」
「そんなのできない」
「不安だ」
「この先どうなるのか」
要は「問い」が立っていないのです。
「今、不安があるが、この原因は何だろう」
「それはどうすれば解決できるのだろう」
これが「問いを立てる」ということです。
問いを立てない結果、「悶々としている」ということになります。
この「問いを立てる」を、対人(同志)とやるのが「対話」です。
つまり、「対話」とは「問いを立てること」で成立しているのです。
「コミュニケーション」とかいうのとは違うのです。
このことが実感としてわかりますかね。
ここから価値が生まれるのです。
実際、多くの人を見ていても、「優秀な人」=「問いを立てる能力が高い」のは間違いない傾向です。
皆さまの日常は問いが立っていますでしょうか?
もし「問いを立てること」を奪われたら、私はビジネスマンとして死ぬと思います。
それくらい重要なことでございます。
★6月22日(月)~29日(月)の期間で新メルマガ「思考変容のスイッチ(有料版)」の「登録料無料」のお申込み受付中です。ご希望の方は以下よりお申し込みください。登録いただければ7月6日の創刊号(リニューアル号)からご覧いただけます。
※新メルマガの詳細&お申込みはこちらから
*****************
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは以下のホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼FBL大学のホームページ
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2015-06-23 22:44