No.2862 7月11日（土）：とにかく問題なのは「量の不足」

※毎週土曜日は「学長に訊け！」です。

こんにちは。遠藤です。「学長に訊け」はまたまたお休みで、別の話を。
※「コーナの存続は大丈夫なのか！」と毎週書いている。

さて、昨夜は原田さんの「翌日入睡」という素晴らしいコラムを読んだばかりなのに、寝るのが１時くらいになってしまいました。

何故なら、研修会に参加された若手からのメールに返信していたからです。
※一人に返信するのに５～１０分くらいかかる。

明朝でもよかったのですが、せっかく当日に送ってくれたので、頑張ってエールを送りました。

今朝は頑張って６時に起きて、９時過ぎからジムでトレーニングをしました。

大盛りの「若返りドリンク」も欠かせません。

で、ジムなんですが、私は筋力を落とさないために週２回、通っています。

ジムは「環境」です。

ジムという「環境」です。

当たり前ですが、ジムという「環境」があっても、私の筋力は維持向上されません。

私という主体がジムに通うことによって、筋力は維持向上します。

最低でも週２回通うことで、筋力は維持向上します。

当然、２週間に１回では、筋力は維持向上しません。

何を言っているのかと思われるかもしれませんが、「個の成長」も同じことです。

「主体」が確立されていなければ、「環境」を変えても何も起きないということです。

「主体」が必要な頻度や量を行動していなければ、「環境」を変えても何も起きないということです。

特にこの「行動量」はすべての証です。

多くの人にとって、とにかく問題なのは「量の不足」です。

情報の「量」が足りない。

本を読む「量」が足りない。

セミナーを受ける「量」が少ない。

自己投資の「量」が足りない。

人と会う「量」が足りない。

ランチや飲み会をする「量」が足りない。

全部、必要なのに、全部少ない。

しかも、全然少ない。

会社と自宅を往復していても、「会社と自宅の往復の仕方」が向上するだけです。

「量が足りない」＝「知っていることが少ない」です。

だから「目の前のことを疑えない」し、「目の前のことをそのまま受け入れてしまう」し、「自分の意見を変えられない」のです。

必要なのは「行動」であり、「実行」です。

それも「大量」の。

「主体的大量行動がある者」×「環境」＝「成長」です！

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