No.2870 7月19日（日）：「リアルのつながり」だけが人生の充実感を生む

※日曜日はプライベート的な内容（あくまでも予定）です。

こんにちは。遠藤です。今日は次男、三男のバスケの試合が重なってしまいました。

次男は明日も連戦なので、今日は三男、明日は次男の観戦です。

あ～楽しい！

さて、金曜の夜は日大櫻丘野球部の連中との会合でした。


女マネつながりで、仲の良かった友だちも来てくれて、最高に楽しい時間です。

いつも言うことですが、ここは私が過去にタイムスリップする唯一の場です。

１８歳というのは３３年前になるのですが、子汚い部室や練習後の帰り道で繰り広げていた会話と何も変わっていません。

この日は私たちのマドンナも来てくれたのですが、５１歳にもなって記念写真の撮り合いをしているのだから、救いようがないと思います。
※当然、私も参戦した。

これなども修学旅行と何も変わっていません。

で、ここからは真面目なんですが、何故、それができるかといえば「リアルのつながり」があるからです。

この「リアル」は以下の存在によって形成されます。

・共通の目的、目標
・本気の行動
・ともに戦う時間

私たちは甲子園を目指して、約２年半、朝から晩までともに練習した仲間です。

だからこそ、今でもつながっているし、時空を超えた楽しさがあるのです。

この「つながり」が軽く薄くなったのが現代社会です。

くだらないＳＮＳによって、表面的なつながりがどんどんと強化されます。

「いいね」の存在で、各自の空虚な承認欲求が喚起されます。

この空間に価値はありません。

価値の基本はリアルにしかないのです。

このリアル形成は仕事でも同じことが言えます。

というか、そうでなければなりません。

「高校野球部」以上に、「会社組織（チーム）」も、
・共通の目的、目標
・本気の行動
・ともに戦う時間
を満たしていなければならないのです。

が、多くの会社にこれらはまったく存在していません。

あるのは以下です。

・壁に貼ってあるだけの目的（言行不一致の理念）
・売上利益達成のために指示、命令された行動
・なんとなく過ごす時間

ここに「充実感」があるでしょうか？

「充実感」がなければ人生ではありません。

「充実感のある環境」が人生を豊かにするし、「充実感のない環境」が人生をつまらなくします。

そこに仕事とプライベートの境目はありません。

上の写真はその証拠です。

私は野球部の連中といる時も、ＦＢＬ大学の方々（同志）といる時も同じように楽しい顔をしているはずです。

それは「最高の仲間（環境）」だからです。

みんな「充実感のない我慢」をし過ぎている。

あるのは「人生１つ」。

私たちは「充実した人生」を歩むために生まれてきたのです。

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