2015年 08月 04日
No.2886 8月4日(火):もはや「忠犬社員」に居場所はない |
こんにちは。遠藤です。8月はバスケ観戦の合間に懸命に仕事をしております。
「どちらも真剣」にやっているので、あしからず。
さて、昨日、伊藤さんも取り上げていましたが、今週の日経ビジネスの特集は「さらば飼い社員(かいしゃいん)」です。

もちろんこれは「会社員」をもじったものです。
「なかなか、うまいことを言うな」と思いました
サブタイトルも「もはや忠犬社員に居場所はない!」と、日経ビジネスにしてはかなり刺激的です。
いうまでもなく、こういった特集は東芝事件の影響を受けてのものですが、これまでも言ってきた通り、マスコミはその時に起こっていることを批判したり、肯定したりするだけで、そこに「一貫性」はありません。
これまでも派遣社員がもてはやされれば「派遣社員という生き方」という特集をし、「派遣切り」がされれば、「正社員の優位性」を語るといった具合です。
そもそもこのようなことは改めて指摘されることではありません。
私は一貫して言ってきたつもりですが、「忠犬社員(=従属社員、または企業奴隷、または社畜など)」というのは「人間の生き方」としておかしいのです。
時代とか経済情勢とかは関係ないのです。
だから、このような記事にいちいち影響を受けて、自身の現状を確認しているような人は「超危険」といえます。
記事の中には「新しい働き方」も提示されていますが、影響を受けてはいけません。
もっと大切なことが、その「ずーっと手前」にあります。
また、記事には「逃げ切った団塊世代」という項があるのですが、このことが「忠犬社員」が温存される大きな背景です。
これも繰り返しになりますが、現在の役職者の大半は「逃げ切った世代」なのです。
はっきり言えば、「忠犬社員」として、今の立場を築いた人たちです。
したがって、その人たちの指導を受ければ、その人は「忠犬社員」にしかなりません。
それを受け付けない人は途中で去っていくので、結果、会社というところは「忠犬社員だらけ」になります。
真面目は話、私たちは「人間」なのですから、「忠犬」とは違って「なりたい自分」になれます。間違いなく。
「忠犬」として生きる必要はないのです。
やはり「脱従属マインド」が「自分の人生」を生きる第一歩だと私は思います。
*****************
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「どちらも真剣」にやっているので、あしからず。
さて、昨日、伊藤さんも取り上げていましたが、今週の日経ビジネスの特集は「さらば飼い社員(かいしゃいん)」です。

もちろんこれは「会社員」をもじったものです。
「なかなか、うまいことを言うな」と思いました
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いうまでもなく、こういった特集は東芝事件の影響を受けてのものですが、これまでも言ってきた通り、マスコミはその時に起こっていることを批判したり、肯定したりするだけで、そこに「一貫性」はありません。
これまでも派遣社員がもてはやされれば「派遣社員という生き方」という特集をし、「派遣切り」がされれば、「正社員の優位性」を語るといった具合です。
そもそもこのようなことは改めて指摘されることではありません。
私は一貫して言ってきたつもりですが、「忠犬社員(=従属社員、または企業奴隷、または社畜など)」というのは「人間の生き方」としておかしいのです。
時代とか経済情勢とかは関係ないのです。
だから、このような記事にいちいち影響を受けて、自身の現状を確認しているような人は「超危険」といえます。
記事の中には「新しい働き方」も提示されていますが、影響を受けてはいけません。
もっと大切なことが、その「ずーっと手前」にあります。
また、記事には「逃げ切った団塊世代」という項があるのですが、このことが「忠犬社員」が温存される大きな背景です。
これも繰り返しになりますが、現在の役職者の大半は「逃げ切った世代」なのです。
はっきり言えば、「忠犬社員」として、今の立場を築いた人たちです。
したがって、その人たちの指導を受ければ、その人は「忠犬社員」にしかなりません。
それを受け付けない人は途中で去っていくので、結果、会社というところは「忠犬社員だらけ」になります。
真面目は話、私たちは「人間」なのですから、「忠犬」とは違って「なりたい自分」になれます。間違いなく。
「忠犬」として生きる必要はないのです。
やはり「脱従属マインド」が「自分の人生」を生きる第一歩だと私は思います。
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by fitnessbiz-01
| 2015-08-04 22:33