No.2892 8月10日（月）：人間の本当のところは何も変わっちゃいない

こんにちは。遠藤です。本日はメルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。

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さて、驚くなかれ、私は３日連続のバスケ観戦です。

まぁ、諸々の事情から可能なので行っているのですが、次男の先生からも、三男の先生からも「遠藤のお父さんは何の仕事をしているの？」と問われているようです。

で、「ＦＢＬ大学」というのが、どうにも高校生には説明しづらい活動なので、「どこでもできる仕事だそうです」とか「ジム関係です」とか言っているみたいです。

で、今日、観戦に行った会場の隣に、この野球場がありました。

ここは私が高校１年生の時に３年生が引退した球場です。

なんかキレイになっていましたが、「３５年前にここにいたのか」と思いました。

そしてその横の会場で当時の私と同じ１６歳の三男が試合をしているのですから、感慨深いものがあります。

そこから私は電車とバスで１時間かけて、次男の試合会場に行ったのですが、前の試合をしていたのが日大櫻丘高校。

そうです、私の母校です。

これは相当な低確率。

先ほどまで高校時代のことを思い出していたので、なんか不思議な気分でした。

まさに「まわるまわるよ、時代はまわる」という感じ。

本当に「人間の人生」とは不思議なものです。

以前も書いたことがあるかもしれませんが、私は「これは誰かの夢の中なんじゃないか」と思う時さえあります。

よくわからないんですよね、起きていることが。

子どもだった自分が大人になって。

その自分に子どもが生まれて。

その子どもが競技は違えど、私が試合をしたのと同じ場所で試合をする。

そこに私が行く。

私がおじいちゃんになった時、孫がまたここで試合をしたりしてですね。

「変わってないじゃん、何も」って思います。

激動する世の中とか言いますが、人間の本当のところは何も変わっちゃいないんですよ。

だから「自分らしく」。

最新のスマホより、そう生きることの方が１０億倍重要です。

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