2015年 09月 05日
No.2918 9月5日(土):ゴールドジムベースボールクラブの応援へ! |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
こんにちは。遠藤です。今日は以下内容を記したいため、「学長に訊け!」はお休みします。
昨日はバスケ観戦ではなく、野球観戦へ。
日頃、会員としてお世話になっているゴールドジムさんの野球部がクラブ選手権で全国大会出場を決めたということで西武ドームへ応援に行きました。
当業界の会合は行きませんが、このような価値を感じる場には行きます。
社員さんもたくさん応援に来ていたようです。
行きたくなるのは、(僭越ながら)手塚社長が当業界における数少ない心からリスペクトできる経営者であることだけでなく、この活動が素晴らしいと思っているからです。
※ピッチャー交代を告げる手塚監督。
手塚社長は「全国大会まで10年かかりました」と言われていましたが、驚くほど真剣に練習されているようだし、社会人をスポーツを通じて再び輝かせていることに高い意義があると思います。
今、高校野球は清宮選手人気で、いつになくU18の世界大会が注目されていますが、この年代の日本は強豪国に勝ったりします。
しかし、プロになると歯が立たなくなります。
これは他のスポーツも似た傾向にあります。
この1つの原因は「ノビシロ」にあると思います。
18歳で勝っていて、28歳で負けるとすれば、その10年で伸びていないことになります。
某バスケ関係者からは「日本はその時点で能力がピークにある選手を選出するが、諸外国は数年後にピークが来る選手を選ぶ」と聞いたことがあります。
これなら、今、勝って、将来、負けるのも頷けます。
日本は国民が熱狂している夏の甲子園に代表されるように、若い段階で勝利至上主義が重視され過ぎています。
特に投手に関しては将来を考えれば、甲子園に出ても2回戦くらいで負けるのがちょうどいいと思います。
少し逸れましたが、そんな背景もあって、高校の段階で「一流認定」されない選手は、その先、競技を続けることを諦めざるを得ない流れになっています。
その方々が再び、働きながら、自分が得意なスポーツで輝いているのです。
もちろん、プロになれないのにいつまでもズルズルやっているくらいなら、早々にビジネスマンとして一流なることを目指すべきだという意見もあると思います。
ただ、「人生の豊かさ」で考えれば、せめて20代くらいは土俵を変えて自分が情熱を注げることに時間を使うのはアリだと思います。
試合は昨年の準優勝チームに負けてしまいましたが、これでまた新たな目標に向けて「猛練習」が始まるのでしょう。
ところで、西武ドームは30年振りくらいでした。
そもそも、野球を球場で観るのも前回がいつかさえ思い出せません。
なんとなく、「野球場」から「ボールパーク」に変わった印象を受けました。
これも「コンテンツ」ですから。
その観点で活動し、もっと魅力を磨けば野球は人気が出ると思います。
というわけで、ゴールドジムさんには来年は全国初勝利を目指してほしいです!
*****************
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こんにちは。遠藤です。今日は以下内容を記したいため、「学長に訊け!」はお休みします。
昨日はバスケ観戦ではなく、野球観戦へ。
日頃、会員としてお世話になっているゴールドジムさんの野球部がクラブ選手権で全国大会出場を決めたということで西武ドームへ応援に行きました。
当業界の会合は行きませんが、このような価値を感じる場には行きます。
社員さんもたくさん応援に来ていたようです。
行きたくなるのは、(僭越ながら)手塚社長が当業界における数少ない心からリスペクトできる経営者であることだけでなく、この活動が素晴らしいと思っているからです。
※ピッチャー交代を告げる手塚監督。
手塚社長は「全国大会まで10年かかりました」と言われていましたが、驚くほど真剣に練習されているようだし、社会人をスポーツを通じて再び輝かせていることに高い意義があると思います。
今、高校野球は清宮選手人気で、いつになくU18の世界大会が注目されていますが、この年代の日本は強豪国に勝ったりします。
しかし、プロになると歯が立たなくなります。
これは他のスポーツも似た傾向にあります。
この1つの原因は「ノビシロ」にあると思います。
18歳で勝っていて、28歳で負けるとすれば、その10年で伸びていないことになります。
某バスケ関係者からは「日本はその時点で能力がピークにある選手を選出するが、諸外国は数年後にピークが来る選手を選ぶ」と聞いたことがあります。
これなら、今、勝って、将来、負けるのも頷けます。
日本は国民が熱狂している夏の甲子園に代表されるように、若い段階で勝利至上主義が重視され過ぎています。
特に投手に関しては将来を考えれば、甲子園に出ても2回戦くらいで負けるのがちょうどいいと思います。
少し逸れましたが、そんな背景もあって、高校の段階で「一流認定」されない選手は、その先、競技を続けることを諦めざるを得ない流れになっています。
その方々が再び、働きながら、自分が得意なスポーツで輝いているのです。
もちろん、プロになれないのにいつまでもズルズルやっているくらいなら、早々にビジネスマンとして一流なることを目指すべきだという意見もあると思います。
ただ、「人生の豊かさ」で考えれば、せめて20代くらいは土俵を変えて自分が情熱を注げることに時間を使うのはアリだと思います。
試合は昨年の準優勝チームに負けてしまいましたが、これでまた新たな目標に向けて「猛練習」が始まるのでしょう。
ところで、西武ドームは30年振りくらいでした。
そもそも、野球を球場で観るのも前回がいつかさえ思い出せません。
なんとなく、「野球場」から「ボールパーク」に変わった印象を受けました。
これも「コンテンツ」ですから。
その観点で活動し、もっと魅力を磨けば野球は人気が出ると思います。
というわけで、ゴールドジムさんには来年は全国初勝利を目指してほしいです!
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by fitnessbiz-01
| 2015-09-05 19:27