2015年 09月 13日
No.2926 9月13日(日):「過去」は重要だけど、捨てるもの |
※日曜日はプライベート的な内容(あくまでも予定)です。
こんにちは。遠藤です。今日は高校の試験休みや文化祭などなどでバスケ観戦はなし。
長男の試合がありましたが、超遠かったので家で仕事をしていました。
さて、昨日は部屋のプチ整理をしました。
やろうやろうと思っているだけで、まったくやっていなかったのですが、金曜に3泊4日の出張から帰宅し、土曜も朝からジムに行ったら、仕事の戦意は喪失。
「今日はゆっくりしよう」と思って、プチ整理を決意しました。
その原因は本棚。
高さは2m以上で幅も相当あるのですが、既に入り切らずに乱雑に積まれていく一方。
先日の震度4の地震には無事、耐えましたが、もう限界です。
本棚はこの他にもう1ヶ所あり、さらに段ボール保管もある状態。
なので、新たな本棚を待機させていました。
こちらは高さ90cmで、おそらく200冊は収納できます。
ちなみに「薄さ23cm」というところが重要なポイントです。
本の移動はまだしていませんが、一安心という感じです。
で、「本を大量に捨てなきゃな~」と言っていたら、妻が「誰かにあげればいいのに」とのこと。
が、私の場合は書き込み量が半端ないのです。
しかも何が書いてあるかわからないから、危なくて渡せません。
かつて、伊藤さんの提案もあって、定例勉強会でそれらを100円で販売したことがありましたが、その時はかなりチェックをしました。
とはいえ、超集中してやったわけではないので、とんでもないことが書いてあった可能性もあります。
そんなわけで、もうやらないと思うので、多くの本はゴミ捨て場行きとなるでしょう。
「捨てる」といえば、ついでに紙の資料を片っ端から捨てました。
以前、「捨ててスペースを作らないと、新しいものが入ってこない」と読んで、えらく納得したことがあるので、一昔前なら「とっておこう」と思ったものも、遠慮なく捨てました。
この他にも特段、保存する気もないのに、なんとなくとってあるものがあるので、年内には捨て去る予定です。
「捨ててスペースを作らないと、新しいものが入ってこない」の通り、この「捨てる」という作業は大袈裟ではなく「新たな未来」に向かっている気がします。
過去を切っている実感があり、「ここに何が入ってくるのだろう」とワクワクした気持ちになります。
「過去」というのは本当にゴミです。
そこに価値がないと言っているのではありません。
誰もが「今」があるのは、「過去」の集積です。
だから、「過去」は重要です。
が、その人の人生観や価値観が「過去」に支配されていると考えたらどうでしょう。
多くの人を見ていて思うのですが、30歳を過ぎる、40歳を過ぎると、どんどん自分の世界に入っていくというか、小さなプライドに囚われだします。
これは「過去」の自分よりも認められたいとか、偉く見られたいとか、そういう精神性に基づいているのだと思います。
要はフォーカスが「未来」ではなく、「過去」に向いているのです。
こうなるとその人から魅力は消えます。
仮に「裸」だとしたら「これから何の服を着ようかな」ではなく、「既に着ている服を脱ぎたくない」と意固地になっているのです。
「過去」にこだわっているから、前に進めないわけですな。
「過去」は重要だけど、捨てるものです。
否定することはありませんが、捨てるものです。
部屋の話から飛びましたが、「過去」を捨て去ることが、未来に向かうための第一歩だと思います。
*****************
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こんにちは。遠藤です。今日は高校の試験休みや文化祭などなどでバスケ観戦はなし。
長男の試合がありましたが、超遠かったので家で仕事をしていました。
さて、昨日は部屋のプチ整理をしました。
やろうやろうと思っているだけで、まったくやっていなかったのですが、金曜に3泊4日の出張から帰宅し、土曜も朝からジムに行ったら、仕事の戦意は喪失。
「今日はゆっくりしよう」と思って、プチ整理を決意しました。
その原因は本棚。
高さは2m以上で幅も相当あるのですが、既に入り切らずに乱雑に積まれていく一方。
先日の震度4の地震には無事、耐えましたが、もう限界です。
本棚はこの他にもう1ヶ所あり、さらに段ボール保管もある状態。
なので、新たな本棚を待機させていました。
こちらは高さ90cmで、おそらく200冊は収納できます。
ちなみに「薄さ23cm」というところが重要なポイントです。
本の移動はまだしていませんが、一安心という感じです。
で、「本を大量に捨てなきゃな~」と言っていたら、妻が「誰かにあげればいいのに」とのこと。
が、私の場合は書き込み量が半端ないのです。
しかも何が書いてあるかわからないから、危なくて渡せません。
かつて、伊藤さんの提案もあって、定例勉強会でそれらを100円で販売したことがありましたが、その時はかなりチェックをしました。
とはいえ、超集中してやったわけではないので、とんでもないことが書いてあった可能性もあります。
そんなわけで、もうやらないと思うので、多くの本はゴミ捨て場行きとなるでしょう。
「捨てる」といえば、ついでに紙の資料を片っ端から捨てました。
以前、「捨ててスペースを作らないと、新しいものが入ってこない」と読んで、えらく納得したことがあるので、一昔前なら「とっておこう」と思ったものも、遠慮なく捨てました。
この他にも特段、保存する気もないのに、なんとなくとってあるものがあるので、年内には捨て去る予定です。
「捨ててスペースを作らないと、新しいものが入ってこない」の通り、この「捨てる」という作業は大袈裟ではなく「新たな未来」に向かっている気がします。
過去を切っている実感があり、「ここに何が入ってくるのだろう」とワクワクした気持ちになります。
「過去」というのは本当にゴミです。
そこに価値がないと言っているのではありません。
誰もが「今」があるのは、「過去」の集積です。
だから、「過去」は重要です。
が、その人の人生観や価値観が「過去」に支配されていると考えたらどうでしょう。
多くの人を見ていて思うのですが、30歳を過ぎる、40歳を過ぎると、どんどん自分の世界に入っていくというか、小さなプライドに囚われだします。
これは「過去」の自分よりも認められたいとか、偉く見られたいとか、そういう精神性に基づいているのだと思います。
要はフォーカスが「未来」ではなく、「過去」に向いているのです。
こうなるとその人から魅力は消えます。
仮に「裸」だとしたら「これから何の服を着ようかな」ではなく、「既に着ている服を脱ぎたくない」と意固地になっているのです。
「過去」にこだわっているから、前に進めないわけですな。
「過去」は重要だけど、捨てるものです。
否定することはありませんが、捨てるものです。
部屋の話から飛びましたが、「過去」を捨て去ることが、未来に向かうための第一歩だと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2015-09-13 18:29