2015年 09月 19日
No.2932 9月19日(土):すべては「See(事実、現実を見ること)」から始まる |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
こんにちは。遠藤です。今日は昨日の続きを記すので「学長に訊け」はお休みします。
最初は「無料メルマガ再開」のご案内から。
・メルマガタイトル
「自分の人生のリーダーになろう!(たぶん)」
・内容
「遠藤一佳のリーダー観」
※詳細はこちらのブログを参照ください。
登録は「メールアドレス」、「性別」、「勤務地(都道府県名)」のみを記載するだけで、「30秒程度」で終わります。
是非、こちらからご登録ください。
本題の前に・・昨日はプレミアムフィットネスの関口さんとMTGをしました。
誕生月ということで、またまたお気遣いをいただいてしまい・・。
プレゼントは以下でございます(笑)

関口さんは「出張のおともに」ということだったのですが、帰宅したら子ども達に数本を奪われました。関口さんスミマセン。。
さて、本題に入ります。私が昨日、言ったことをまとめると、多くの人が「目の前のことに翻弄されて、適切な行動ができていない」となります。
「忙しい」と嘆くことも、社外に出ないことも、読書をしないこともすべて「不適切な行動」です。
では、何故、そうなるかといえば、「自分の現状が判断できない」ということに尽きます。
「忙しい」で説明するなら、多くの人が感じている「忙しい」は、もしかすると、業界外の企業、例えば、銀行では「超ヒマ」かもしれません。
というか「超ヒマ」です。
今までも再三言ってきましたが、フィットネスクラブの仕事量で「忙しい」なんてあり得ないです。
つまりこれは「他を知らない」ということであり、さらにわかりやすくいうと「最強と最弱の差を知らない」ということなのです。
私の事例で説明すれば、かつて伊藤さんと一緒にジムスタジオ型クラブとヨガスタジオを年間24店舗(くらい)出店し、その集客&運営部隊を統括していました。
開業前に1店あたり最低2000名以上、ヨガスタジオでも1000名以上を集客する規模です。
正邪は別として、年間2~3店舗でもやったことがある人なら、これがどういう状態かは理解できると思います。
一方、独立した時は実質的な失業状態になったので「本当に何もない状況」になりました。
だから私は「両端」を知っています。
「とてつもなく忙しい状態」と「まったく仕事がない状態」を知っています。
毎日のように朝から晩まで働く状態と、自宅のリビングで一日中、何もやることがない状態を実体験しています。
この「幅」を知っているから、「今、自分がどこにいるか」がわかります。
しかし、多くの人に「幅」がありません。
「1社」、「1クラブ」、「1地域」など、その範囲のことしか知らないから「比較判断」ができないのです。
故に嬉しいと無邪気に喜び、辛いと不満を言います。
これを自ら積極的に壊さないと、本当に偏屈で身勝手な考え方の人間になってしまいます。
こう言うと「会社を辞めろということですか?」と問われますが、そうではなく、私は「もっと日常外に出ることで、自分を厳しく見つめるべきだ」と言っているのです。
一昨日のリンクにもあったように、一流の人に会いに行けばいいのです。
それがなかなかできないなら、一流の人たちの本を読めばいいのです。
「両端」のトップ側にいる人や、その人の考え方に触れるのです。
そして自分の現状を見つめる。
そうしたら、少なからず「自分のレベル」に気づくでしょう。
富士フイルムホールディングスの古森社長の著書を参考に、FBL大学でも伝えている「See-Think-Plan-Do(STPDサイクル)」がすべてです。
何事も「See(事実を見る、現状を正しく認識する)」から始まるのです。
*****************
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは以下のホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&お申込みはこちらから
▼FBL大学のホームページ
▼遠藤一佳のフェイスブック
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関口さんは「出張のおともに」ということだったのですが、帰宅したら子ども達に数本を奪われました。関口さんスミマセン。。
さて、本題に入ります。私が昨日、言ったことをまとめると、多くの人が「目の前のことに翻弄されて、適切な行動ができていない」となります。
「忙しい」と嘆くことも、社外に出ないことも、読書をしないこともすべて「不適切な行動」です。
では、何故、そうなるかといえば、「自分の現状が判断できない」ということに尽きます。
「忙しい」で説明するなら、多くの人が感じている「忙しい」は、もしかすると、業界外の企業、例えば、銀行では「超ヒマ」かもしれません。
というか「超ヒマ」です。
今までも再三言ってきましたが、フィットネスクラブの仕事量で「忙しい」なんてあり得ないです。
つまりこれは「他を知らない」ということであり、さらにわかりやすくいうと「最強と最弱の差を知らない」ということなのです。
私の事例で説明すれば、かつて伊藤さんと一緒にジムスタジオ型クラブとヨガスタジオを年間24店舗(くらい)出店し、その集客&運営部隊を統括していました。
開業前に1店あたり最低2000名以上、ヨガスタジオでも1000名以上を集客する規模です。
正邪は別として、年間2~3店舗でもやったことがある人なら、これがどういう状態かは理解できると思います。
一方、独立した時は実質的な失業状態になったので「本当に何もない状況」になりました。
だから私は「両端」を知っています。
「とてつもなく忙しい状態」と「まったく仕事がない状態」を知っています。
毎日のように朝から晩まで働く状態と、自宅のリビングで一日中、何もやることがない状態を実体験しています。
この「幅」を知っているから、「今、自分がどこにいるか」がわかります。
しかし、多くの人に「幅」がありません。
「1社」、「1クラブ」、「1地域」など、その範囲のことしか知らないから「比較判断」ができないのです。
故に嬉しいと無邪気に喜び、辛いと不満を言います。
これを自ら積極的に壊さないと、本当に偏屈で身勝手な考え方の人間になってしまいます。
こう言うと「会社を辞めろということですか?」と問われますが、そうではなく、私は「もっと日常外に出ることで、自分を厳しく見つめるべきだ」と言っているのです。
一昨日のリンクにもあったように、一流の人に会いに行けばいいのです。
それがなかなかできないなら、一流の人たちの本を読めばいいのです。
「両端」のトップ側にいる人や、その人の考え方に触れるのです。
そして自分の現状を見つめる。
そうしたら、少なからず「自分のレベル」に気づくでしょう。
富士フイルムホールディングスの古森社長の著書を参考に、FBL大学でも伝えている「See-Think-Plan-Do(STPDサイクル)」がすべてです。
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by fitnessbiz-01
| 2015-09-19 22:08