No.2951 10月8日（木）：早いとこ勝手にやってくれ

こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。

昨夜、飲み会の後に新神戸駅でひとりソフトクリームを食らうの図です。

さて、昨日は「自分の子どもと社員のどちらかに輸血をしなければならないとしたら、１００億％、自分の子どもを選ぶ」と書きました。

で、各社員には最終的に「勝手にやって欲しい」とも。

関連して、私は昨年の８月１４日に「個のビジネスなのか企業のビジネスなのか？」というブログを書きました。

その主旨は事業で勝つには「個人の個性を掘り下げて勝負する」か「しくみやサービスを作って、それを拡げる」かの、いずれかしかないというものです。

これは正邪ではありません。

自身がどちらを志すかという問題です。

見ればわかる通り、私は１％の迷いもなく前者を選択しています。

これまでも述べたことがありますが、私のキャリアは大手財団法人→業界外大手→業界大手→業界ベンチャー→フィットネスビズ設立→個サポ（実質ひとり）と、見事なまでに「大から小」になっています。

一般的なキャリアップとは真逆の道です。

この経験が私の組織に対する思考の多様性につながっているとは思いますが、これは単純に自然体です。

結果的にこうなっただけです。

なので、社員達も会社を大きくしたければすればいいし、小さく掘り下げたいならそうすればいい。

要はどっちでもいいし、勝手にやってくれればいいのです。

「自分の人生」とはそういうものです。

とはいえ、「命」の責任は取れないけれど、可能な最大の貢献はしたいと思っています。

３年も５年も一緒にやっている人たちとは「絆」で結ばれているので。

今、「偽装の夫婦」というＴＶドラマをやっているようですが、そんな関係は要らない。

私がこうやって好きなことをいっていられるのは、彼等がいるからです。

これからも彼等と本気で付き合っていきたいと思っています。

で、早いとこ勝手にやって欲しいです。

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