2015年 10月 14日
No.2957 10月14日(水):「誰から学ぶか」を実践しながら、自分が「選ばれる誰」になる |
こんにちは。遠藤です。昨日の写真と同じ姿で、同じ角度のポーズにそのうちチャレンジしたいと思っております。
さて、今日も「環境の重要性」について続けます。
今週のメルマガで紹介した本の中に「教育」に関する「エビデンスベーストポリシー」という言葉が使われていました。
これは「科学的根拠に基づく教育ポリシー」という意味です。
メルマガにも書きましたが、「教育」という分野は「無法地帯」になっています。
フィットネス業界を見ても猫も杓子も「教育をやりたい」と言っています。
仮に野球をイチロー選手に教わるのと、近所のおじさんに教わるのを選択できるとすれば、誰もがイチロー選手に教わりたいと思うはずです。
つまり、一貫して言ってきた通り、「教えたい」ではなく「教わりたい」と思われるようになるほうが先なのです。
が、現実を見れば、多くの企業では「教わりたい」と思われていない人が教えています。
「誰から教わっているか」が、個人の将来にとって決定的に重要なのにです。
同書にも「エビデンスベーストポリシー」に基づいて「指導者」の重要性が説明されています。
同書は「子どもの教育」にフォーカスしているので「教員」という言葉が使われていますが、「能力の高い教員は子どもの学力の約70%以上に影響する遺伝、家庭環境、親の所得といった不利すらも帳消しにしてしまうほどの影響力を持つ」と結論づけています。
社会にも学校にも「まともな教員(指導者)」が少ないので、そう実感しづらいですが、「まったく、その通り」だと思います。
では、多くの人がどのように学んでいるかというと、会社が経費で用意した「企業研修」で、会社が用意した「講師」からです。
「エビデンスベーストポリシー」では「教員研修(=企業研修)には意味がない」とも結論づけられています。
社内の権力者によって思いつきのように企画された研修会に集団で受講したところで「自分が差異化されない」というのは、問題意識があれば誰でもわかることだと思います。
成長したいなら、上達したいなら、「自分が学びたい人」から学ぶことを選択すべきなのです。
各自はこの「誰から教わるか」を自分の人生観に基づいて定義することが重要です。
わかりやすくいえば、「簡単に稼ぎたい」のなら、「簡単に稼げます」と言っている人から学べばいいのです。
その人が茶髪であろうが、人を見下したような言行をしようが、それに違和感がなければ、そうすればいいのです。
で、(上記は悪例ですが)、「学びたい人」を各分野に持ちつつ、自分が「指導者」になることが何よりも重要です。
つまり、「誰から学ぶか」を実践しながら、自分が「選ばれる誰」になるのです。
これって「超」重要なことを言っているつもりです。
だから、私はFBL大学の設立主旨で以下のように述べています。
これは設立時にホームページをアップした瞬間から変えていない「信念」です。
だから、「リーダーではなく売上が欲しい」という人は、くれぐれも参加しないでください。
「原理原則ではなく、売上が上がる方法を教えて欲しい」という人も同様です。
念のため言っておくと、成功している人でこんな考え方をしている人はひとりもいません。
こういう「情弱」を対象にしたコンサルタントはたくさんいますから、こういう人を「誰から学ぶか」の適任者として選べばいいのです。
ということで、明日も「環境の重要性」について続けます。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
※お申込み当日より「特別動画」を「10本」ご覧いただけます。
以下のページで「カリキュラム詳細」を公開しているので、是非、ご覧いただき、FBL大学に参画してください!
★FBL大学の「カリキュラム詳細」はこちらです。サンプルページやお申込みページへもリンクできます。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
さて、今日も「環境の重要性」について続けます。
今週のメルマガで紹介した本の中に「教育」に関する「エビデンスベーストポリシー」という言葉が使われていました。
これは「科学的根拠に基づく教育ポリシー」という意味です。
メルマガにも書きましたが、「教育」という分野は「無法地帯」になっています。
フィットネス業界を見ても猫も杓子も「教育をやりたい」と言っています。
仮に野球をイチロー選手に教わるのと、近所のおじさんに教わるのを選択できるとすれば、誰もがイチロー選手に教わりたいと思うはずです。
つまり、一貫して言ってきた通り、「教えたい」ではなく「教わりたい」と思われるようになるほうが先なのです。
が、現実を見れば、多くの企業では「教わりたい」と思われていない人が教えています。
「誰から教わっているか」が、個人の将来にとって決定的に重要なのにです。
同書にも「エビデンスベーストポリシー」に基づいて「指導者」の重要性が説明されています。
同書は「子どもの教育」にフォーカスしているので「教員」という言葉が使われていますが、「能力の高い教員は子どもの学力の約70%以上に影響する遺伝、家庭環境、親の所得といった不利すらも帳消しにしてしまうほどの影響力を持つ」と結論づけています。
社会にも学校にも「まともな教員(指導者)」が少ないので、そう実感しづらいですが、「まったく、その通り」だと思います。
では、多くの人がどのように学んでいるかというと、会社が経費で用意した「企業研修」で、会社が用意した「講師」からです。
「エビデンスベーストポリシー」では「教員研修(=企業研修)には意味がない」とも結論づけられています。
社内の権力者によって思いつきのように企画された研修会に集団で受講したところで「自分が差異化されない」というのは、問題意識があれば誰でもわかることだと思います。
成長したいなら、上達したいなら、「自分が学びたい人」から学ぶことを選択すべきなのです。
各自はこの「誰から教わるか」を自分の人生観に基づいて定義することが重要です。
わかりやすくいえば、「簡単に稼ぎたい」のなら、「簡単に稼げます」と言っている人から学べばいいのです。
その人が茶髪であろうが、人を見下したような言行をしようが、それに違和感がなければ、そうすればいいのです。
で、(上記は悪例ですが)、「学びたい人」を各分野に持ちつつ、自分が「指導者」になることが何よりも重要です。
つまり、「誰から学ぶか」を実践しながら、自分が「選ばれる誰」になるのです。
これって「超」重要なことを言っているつもりです。
だから、私はFBL大学の設立主旨で以下のように述べています。
これは設立時にホームページをアップした瞬間から変えていない「信念」です。
だから、「リーダーではなく売上が欲しい」という人は、くれぐれも参加しないでください。
「原理原則ではなく、売上が上がる方法を教えて欲しい」という人も同様です。
念のため言っておくと、成功している人でこんな考え方をしている人はひとりもいません。
こういう「情弱」を対象にしたコンサルタントはたくさんいますから、こういう人を「誰から学ぶか」の適任者として選べばいいのです。
ということで、明日も「環境の重要性」について続けます。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
※お申込み当日より「特別動画」を「10本」ご覧いただけます。
以下のページで「カリキュラム詳細」を公開しているので、是非、ご覧いただき、FBL大学に参画してください!
★FBL大学の「カリキュラム詳細」はこちらです。サンプルページやお申込みページへもリンクできます。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2015-10-14 21:49