2015年 10月 15日
No.2958 10月15日(木):ラグビー選手を育てるなら、ラグビー選手を育てるための練習をせよ! |
こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。
昨日は「誰から学ぶか」の重要性を改めて強調しました。
で、次に大切なのは「何を学ぶか」です。
このことについて、先日、帰国したラグビー日本代表監督のエディ・ジョーンズ氏が記者会見で的確なコメントをしていました。
ちなみに本ブログでも記してきた通り、ラグビー日本代表については国民が大騒ぎする数年前の「エディ・ジョーンズ氏の監督就任直後」から、「この指導者なら強くなる」とコメントしてきたので非常に嬉しいです。
※すべてが当たるわけではありませんが・・。
そのコメントを以下に抜粋します。
「日本には優秀な選手がたくさんいるが、高いパフォーマンスをするための練習をしていない。規律を守り、従順にさせるための練習をしているだけだ」
「ウサイン・ボルトはマラソン選手のような練習はしない。ラグビー選手を育てるなら、ラグビー選手を育てるための練習をしなければいけない」
頸椎を損傷するくらい頷いてしまいます。
これはそっくりそのまま企業にも当てはまります。
このコメントから「何を学ぶか」に置き換えて認識すべきは以下のような観点です。
・結果が出るための正しい学びをする。
・ビジネスリーダーになるための正しい学びをする。
では、多くの人々が各企業で何を学んでいるかといえば以下のようなものです。
・担当業務をこなせるようになるための作業
・「私はこうやってきた」と上司が勝手に正しいと思い込んでいること
・社内で昇進するために必要なこと
いずれも、「結果が出るための正しい学び」でも、「ビジネスリーダーになるための正しい学び」でもありません。
しかもそれをまさにジョーンズ氏が指摘している「規律を守り、従順にさせるための環境」で行っています。
だから、いつまで経っても停滞感と疲弊感があるだけで、「成長感」が得られないのです。
ラグビー選手になりたい人が、水泳選手になるためのトレーニングをすることに意味はありませんが、そもそも自分が「ラグビー選手になりたいか、水泳選手になりたいか」さえ、わかっていない人が大半です。
これにしても「規律を守り、従順にさせられた結果」なのですよ。
小学生の頃は「将来の夢」を皆の前で語っていたのに、何故、大人になるとしなくなってしまうのでしょう?
これって恥ずかしいことですかね。
「目標は課長になることです!」とか、完全に終わっているのですよ。
小学生が「僕の将来の目標は課長になることです!」と言ったら、「お前、アホか」と言いますよね。
が、多くの大人がそうなっているのです。
そこには「夢」も「希望」も「志」もありません。
私が言いたいのは、この異様な環境に個人が気づくべきだということです。
明日は「学んだ結果、どうなるべきか」について記す予定です。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
※お申込み当日より「特別動画」を「10本」ご覧いただけます。
以下のページで「カリキュラム詳細」を公開しているので、是非、ご覧いただき、FBL大学に参画してください!
★FBL大学の「カリキュラム詳細」はこちらです。サンプルページやお申込みページへもリンクできます。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
※こちらからご覧ください。
昨日は「誰から学ぶか」の重要性を改めて強調しました。
で、次に大切なのは「何を学ぶか」です。
このことについて、先日、帰国したラグビー日本代表監督のエディ・ジョーンズ氏が記者会見で的確なコメントをしていました。
ちなみに本ブログでも記してきた通り、ラグビー日本代表については国民が大騒ぎする数年前の「エディ・ジョーンズ氏の監督就任直後」から、「この指導者なら強くなる」とコメントしてきたので非常に嬉しいです。
※すべてが当たるわけではありませんが・・。
そのコメントを以下に抜粋します。
「日本には優秀な選手がたくさんいるが、高いパフォーマンスをするための練習をしていない。規律を守り、従順にさせるための練習をしているだけだ」
「ウサイン・ボルトはマラソン選手のような練習はしない。ラグビー選手を育てるなら、ラグビー選手を育てるための練習をしなければいけない」
頸椎を損傷するくらい頷いてしまいます。
これはそっくりそのまま企業にも当てはまります。
このコメントから「何を学ぶか」に置き換えて認識すべきは以下のような観点です。
・結果が出るための正しい学びをする。
・ビジネスリーダーになるための正しい学びをする。
では、多くの人々が各企業で何を学んでいるかといえば以下のようなものです。
・担当業務をこなせるようになるための作業
・「私はこうやってきた」と上司が勝手に正しいと思い込んでいること
・社内で昇進するために必要なこと
いずれも、「結果が出るための正しい学び」でも、「ビジネスリーダーになるための正しい学び」でもありません。
しかもそれをまさにジョーンズ氏が指摘している「規律を守り、従順にさせるための環境」で行っています。
だから、いつまで経っても停滞感と疲弊感があるだけで、「成長感」が得られないのです。
ラグビー選手になりたい人が、水泳選手になるためのトレーニングをすることに意味はありませんが、そもそも自分が「ラグビー選手になりたいか、水泳選手になりたいか」さえ、わかっていない人が大半です。
これにしても「規律を守り、従順にさせられた結果」なのですよ。
小学生の頃は「将来の夢」を皆の前で語っていたのに、何故、大人になるとしなくなってしまうのでしょう?
これって恥ずかしいことですかね。
「目標は課長になることです!」とか、完全に終わっているのですよ。
小学生が「僕の将来の目標は課長になることです!」と言ったら、「お前、アホか」と言いますよね。
が、多くの大人がそうなっているのです。
そこには「夢」も「希望」も「志」もありません。
私が言いたいのは、この異様な環境に個人が気づくべきだということです。
明日は「学んだ結果、どうなるべきか」について記す予定です。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
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by fitnessbiz-01
| 2015-10-15 18:13