2015年 10月 16日
No.2959 10月16日(金):「教育」の結果、どうなるのか? |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
さて、2日間に渡って「誰から学ぶか」、「何を学ぶか」の重要性を記してきました。
繰り返しですが、誰もが三流より一流に教わりたいし、野球の選手になりたい人が卓球の練習はしたくないからです。
で、次に重要なのは、仮に「誰から学ぶか」、「何を学ぶか」という条件をクリアしたとして、「その結果、どうなるのか」ということです。
つまり、「教育の目的は何か」ということです。
このことはほとんど考えられていません。
私は「教育」とは「変化をつくること」だと思っています。
対象となっている人を「変える」ということです。
もっと明確にいうなら「人生を変えること」だと思っています。
人生が変わるような衝撃と、そのために必要な実戦的な知識やスキルを与えていくのが「教育」です。
だから、私は毎日情報発信し、FBL大学で「自己成長力」と「ビジネス専門力」という観点から講座を提供しているのです。
多くの人が教えることを「教育」だと思っていますが、断じて違います。
知識的なことを教えるだけなら、誰だってできます。
それこそ、今後はロボットでもいいです。
しかし、ロボットに相手を変えることはできません。
今週のメルマガで紹介した本には「教育」について以下の表記がありました。
「質の高い教員(指導者)は、ただ単に子どもの学力を上昇させているということにとどまらず、10代で望まない妊娠をする確率を下げ、大学進学率を高め、将来の収入を高めていることが明らかになっている」
これは「人生」を変えています。
これが「教育」です。
だから私は「教育」は「聖なる職業」であり、「誰にでもできるものではない」と言い続けているのです。
私は50歳を目の前にして、様々な企業経験と役職経験を積み、自分で会社も設立し、それなりの結果も出し、家庭面でも親として3人の子どもたちがまっとうに成長した時点で、「これなら教育する立場になってもいいかな」と考えました。
これまで述べてきた通り、「教育」には「人生観」の存在がとてつもなく重要だと認識しているからです。
そこでFBL大学という「世界観」を創って参入しました。
その時も「自分が教育者としての資質を備えている」とは考えていませんでした。
が、「自身が完全に成熟するのを待っていたら、永久に参入できない」と思い、活動をスタートさせました。
それは今でも同じです。
なので、こうやって毎日、情報発信(自己発信)するなど、自分なりに自分を磨く努力をしています。
最後にもう1つ。
「教育」とは「自己啓発」でもありません。
今も昔も精神を高揚させる「自己啓発セミナー」が人気ですが、どれだけ精神を高揚させたところで、気持ちが変わるだけで、結果は変わりません。
※気持ちが前向きになったことくらいは変わる。
わかりやすく言えば、「いくら精神を高揚させてもプロ野球選手にはなれませんよね」ということです。
要はビジネスとしての「技術」がなければ話にならないのです。
例えば、「営業」ができない人に「教育」はできません。
「人事のしくみ」は考えられても、「教育」はできません。
何故なら、仕事とは買ってもらうことであり、買ってもらうのが「営業」だからです。
なので、「営業ができない=仕事ができない」ということです。
仕事ができなければ、収入は得られません。
収入が少なければ、人生は豊かになりません。
だから、「教育はできない」ということになります。
その能力の総体が「リーダーシップ力」と「マネジメント力」です。
この習得を目指すのかどうかですべてが決まります。
これを避けるなら「一生、補欠のまま」です。
そうではなく「自分の人生」をやりたいなら、「猛練習」が当然だと思います。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
※お申込み当日より「特別動画」を「10本」ご覧いただけます。
以下のページで「カリキュラム詳細」を公開しているので、是非、ご覧いただき、FBL大学に参画してください!
★FBL大学の「カリキュラム詳細」はこちらです。サンプルページやお申込みページへもリンクできます。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
さて、2日間に渡って「誰から学ぶか」、「何を学ぶか」の重要性を記してきました。
繰り返しですが、誰もが三流より一流に教わりたいし、野球の選手になりたい人が卓球の練習はしたくないからです。
で、次に重要なのは、仮に「誰から学ぶか」、「何を学ぶか」という条件をクリアしたとして、「その結果、どうなるのか」ということです。
つまり、「教育の目的は何か」ということです。
このことはほとんど考えられていません。
私は「教育」とは「変化をつくること」だと思っています。
対象となっている人を「変える」ということです。
もっと明確にいうなら「人生を変えること」だと思っています。
人生が変わるような衝撃と、そのために必要な実戦的な知識やスキルを与えていくのが「教育」です。
だから、私は毎日情報発信し、FBL大学で「自己成長力」と「ビジネス専門力」という観点から講座を提供しているのです。
多くの人が教えることを「教育」だと思っていますが、断じて違います。
知識的なことを教えるだけなら、誰だってできます。
それこそ、今後はロボットでもいいです。
しかし、ロボットに相手を変えることはできません。
今週のメルマガで紹介した本には「教育」について以下の表記がありました。
「質の高い教員(指導者)は、ただ単に子どもの学力を上昇させているということにとどまらず、10代で望まない妊娠をする確率を下げ、大学進学率を高め、将来の収入を高めていることが明らかになっている」
これは「人生」を変えています。
これが「教育」です。
だから私は「教育」は「聖なる職業」であり、「誰にでもできるものではない」と言い続けているのです。
私は50歳を目の前にして、様々な企業経験と役職経験を積み、自分で会社も設立し、それなりの結果も出し、家庭面でも親として3人の子どもたちがまっとうに成長した時点で、「これなら教育する立場になってもいいかな」と考えました。
これまで述べてきた通り、「教育」には「人生観」の存在がとてつもなく重要だと認識しているからです。
そこでFBL大学という「世界観」を創って参入しました。
その時も「自分が教育者としての資質を備えている」とは考えていませんでした。
が、「自身が完全に成熟するのを待っていたら、永久に参入できない」と思い、活動をスタートさせました。
それは今でも同じです。
なので、こうやって毎日、情報発信(自己発信)するなど、自分なりに自分を磨く努力をしています。
最後にもう1つ。
「教育」とは「自己啓発」でもありません。
今も昔も精神を高揚させる「自己啓発セミナー」が人気ですが、どれだけ精神を高揚させたところで、気持ちが変わるだけで、結果は変わりません。
※気持ちが前向きになったことくらいは変わる。
わかりやすく言えば、「いくら精神を高揚させてもプロ野球選手にはなれませんよね」ということです。
要はビジネスとしての「技術」がなければ話にならないのです。
例えば、「営業」ができない人に「教育」はできません。
「人事のしくみ」は考えられても、「教育」はできません。
何故なら、仕事とは買ってもらうことであり、買ってもらうのが「営業」だからです。
なので、「営業ができない=仕事ができない」ということです。
仕事ができなければ、収入は得られません。
収入が少なければ、人生は豊かになりません。
だから、「教育はできない」ということになります。
その能力の総体が「リーダーシップ力」と「マネジメント力」です。
この習得を目指すのかどうかですべてが決まります。
これを避けるなら「一生、補欠のまま」です。
そうではなく「自分の人生」をやりたいなら、「猛練習」が当然だと思います。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
※お申込み当日より「特別動画」を「10本」ご覧いただけます。
以下のページで「カリキュラム詳細」を公開しているので、是非、ご覧いただき、FBL大学に参画してください!
★FBL大学の「カリキュラム詳細」はこちらです。サンプルページやお申込みページへもリンクできます。
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by fitnessbiz-01
| 2015-10-16 20:28