2015年 10月 18日
No.2961 10月18日(日):「お金について考えること」は「学び」とセットである |
※日曜日はプライベート的な内容(あくまでも予定)です。が、今日は違います。
こんにちは。遠藤です。今日は7時台から移動先駅のスタバで仕事をしたのですが、なかなか気持ちいいものでした。
さて、今週は「環境」とか「教育」について、その重要性を書き綴ってきました。
明日からは「ブログセミナー」をやる予定なので、最後にまったく異なる観点から大切なことを記したいと思います。
それは「お金について」です。
皆さまは一体、いくら年収があったら望ましいですか?
研修などで「年収が1000万円あったら嬉しい人」と聞くと、全員が手を挙げます。
続いて、「1億円は?」と言うと、「そこまでは要らない」と言ったりします。
では、いくらなのでしょう。
私は「お金は必要」と考えています。
「お金」があったほうが、間違いなく精神的に余裕を持って生活できるからです。
しかし、多くに人は「お金」について真剣に考えていません。
FBL大学でも「月収100万円にするプランを考えてほしい」という課題があるのですが、多くの人が考えつかないし、それ以前に「考えたこともない」という人が大半です。
これこそが「会社の決定」、「会社の評価」に骨の髄までどっぷり依存している証拠です。
が、それは違います。
自分の年収は自分で決めるものです。
「月収100万円にするプランを考えたことがない」というマインドが、自身の年収を決めているのです。
これでは宝くじにでも当たらない限り、「お金」は手に入りません。
だからといって、大金を稼ぐべきだとも思っていません。
ネットビジネスなどを見ていると、お約束の手法を使って、1回のキャンペーンで何百万円、何千万円という売上を上げている人がいます。
そういう人は「稼ぎ方」の塾をやっていたりします。
行きたい人は行けばいいですが、どう考えてもこの稼ぎ方は不自然だと思います。
10万円には10万円の価値があり、それに見合った行動量があります。
100万円には100万円の価値があり、それに見合った行動量があります。
例えば、スーパーのレジ打ちを1時間しただけで、10万円の報酬が得られたら不自然でしょう。
明らかに相場観と合っていないわけです。
こういう「詐欺同然」の手法は必ずしっぺ返しに合うと思います。
話を戻すと、各自は「自分はいくらお金が欲しいのか」をもっと真剣に考えるべきです。
「お金について考えること」は「学び」とセットなのです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、アメリカには「収入と幸福度の相関関係」を示す研究があります。
それによると「感情的幸福は年収7万5000ドル(約900万円)までは収入に比例して増えるが、それを超えると比例しなくなる」と示されています。
おそらく、そのラインを超えると「多少、使っても大丈夫」いう心理や、まったく不要な自尊心みたいなものが顔を出し、支出のバランスが崩れるのでしょう。
また、日本は累進課税ですから、900万円を超えれば一気に税率が高くなります。
ということは、「年収900万円」までは頑張ってもいいということになりますが、それでも年収900万円と400万円で前者がいいとも思いません。
例えば、年収900万円の人が、妻は子どものお世話で働き手は父親だけで、住宅ローン地獄があり、教育資金の捻出に追われているのに対し、年収400万円でも実家暮らしをして、悠々と共働きをしているとすれば、断然、「手元利益」は400万円の人が多いはずです。
「どちらが豊かか」を考えれば、断然、後者です。
多くの人が大して働きたくもない職場で働いているのは「お金」の問題が大きいからでしょう。
でも、逆から見れば「お金」があれば、そんなストレスも浴びなくて済むのです。
「お金」は「汚いもの」ではありません。
人生を豊かにする必須ツールです。
だから、「お金」ともっと真剣に向き合い、そのセットとして「学び」を考えるべきなのです。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
※お申込み当日より「特別動画」を「10本」ご覧いただけます。
以下のページで「カリキュラム詳細」を公開しているので、是非、ご覧いただき、FBL大学に参画してください!
★FBL大学の「カリキュラム詳細」はこちらです。サンプルページやお申込みページへもリンクできます。
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
こんにちは。遠藤です。今日は7時台から移動先駅のスタバで仕事をしたのですが、なかなか気持ちいいものでした。
さて、今週は「環境」とか「教育」について、その重要性を書き綴ってきました。
明日からは「ブログセミナー」をやる予定なので、最後にまったく異なる観点から大切なことを記したいと思います。
それは「お金について」です。
皆さまは一体、いくら年収があったら望ましいですか?
研修などで「年収が1000万円あったら嬉しい人」と聞くと、全員が手を挙げます。
続いて、「1億円は?」と言うと、「そこまでは要らない」と言ったりします。
では、いくらなのでしょう。
私は「お金は必要」と考えています。
「お金」があったほうが、間違いなく精神的に余裕を持って生活できるからです。
しかし、多くに人は「お金」について真剣に考えていません。
FBL大学でも「月収100万円にするプランを考えてほしい」という課題があるのですが、多くの人が考えつかないし、それ以前に「考えたこともない」という人が大半です。
これこそが「会社の決定」、「会社の評価」に骨の髄までどっぷり依存している証拠です。
が、それは違います。
自分の年収は自分で決めるものです。
「月収100万円にするプランを考えたことがない」というマインドが、自身の年収を決めているのです。
これでは宝くじにでも当たらない限り、「お金」は手に入りません。
だからといって、大金を稼ぐべきだとも思っていません。
ネットビジネスなどを見ていると、お約束の手法を使って、1回のキャンペーンで何百万円、何千万円という売上を上げている人がいます。
そういう人は「稼ぎ方」の塾をやっていたりします。
行きたい人は行けばいいですが、どう考えてもこの稼ぎ方は不自然だと思います。
10万円には10万円の価値があり、それに見合った行動量があります。
100万円には100万円の価値があり、それに見合った行動量があります。
例えば、スーパーのレジ打ちを1時間しただけで、10万円の報酬が得られたら不自然でしょう。
明らかに相場観と合っていないわけです。
こういう「詐欺同然」の手法は必ずしっぺ返しに合うと思います。
話を戻すと、各自は「自分はいくらお金が欲しいのか」をもっと真剣に考えるべきです。
「お金について考えること」は「学び」とセットなのです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、アメリカには「収入と幸福度の相関関係」を示す研究があります。
それによると「感情的幸福は年収7万5000ドル(約900万円)までは収入に比例して増えるが、それを超えると比例しなくなる」と示されています。
おそらく、そのラインを超えると「多少、使っても大丈夫」いう心理や、まったく不要な自尊心みたいなものが顔を出し、支出のバランスが崩れるのでしょう。
また、日本は累進課税ですから、900万円を超えれば一気に税率が高くなります。
ということは、「年収900万円」までは頑張ってもいいということになりますが、それでも年収900万円と400万円で前者がいいとも思いません。
例えば、年収900万円の人が、妻は子どものお世話で働き手は父親だけで、住宅ローン地獄があり、教育資金の捻出に追われているのに対し、年収400万円でも実家暮らしをして、悠々と共働きをしているとすれば、断然、「手元利益」は400万円の人が多いはずです。
「どちらが豊かか」を考えれば、断然、後者です。
多くの人が大して働きたくもない職場で働いているのは「お金」の問題が大きいからでしょう。
でも、逆から見れば「お金」があれば、そんなストレスも浴びなくて済むのです。
「お金」は「汚いもの」ではありません。
人生を豊かにする必須ツールです。
だから、「お金」ともっと真剣に向き合い、そのセットとして「学び」を考えるべきなのです。
※FBL大学では10月5日(月)から10月25日(日)の期間で「第5期スタートコース」の募集を行っています。
期間内にお申込みいただいた方には、「門外不出」で、FBL大学に参加された方だけが観ることができる、私がフィットネスビズ社社員に対して行った社内講座を公開させていただきます。
※お申込み当日より「特別動画」を「10本」ご覧いただけます。
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by fitnessbiz-01
| 2015-10-18 20:47