2015年 10月 29日
No.2972 10月29日(木):いつまで「運動中心」、「筋トレ中心」、「ランニング中心」なのか |
こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。
さて、2015年12月13日(日)に開催する「FBL大学事例発表会(&年末大望年会)」では上記コラムをお願いしている原田さん(スポーツ医科学法人フィジカルコンディションCEO兼ヘッドトレーナー)にゲスト講師をお願いします。
テーマは「フィットネス業界人が絶対に知っておくべき運動、栄養、休養の基本知識」です。
原田さんにはフィットネスビズ社のアドバイザーもお願いしています。
原田さんは所謂、「自己プロデュース」するタイプではなく、知る人ぞ知る存在ですが、とにかく凄い人です。
日常の活動はスポーツチームやアスリートの指導が中心で、「健康指導」をしているわけではありません。
が、「フィジカルコンディション」という法人名の通り、「カラダ」のことを知り尽くしており、私は原田さんからの「運動、栄養、休養」の指導で健康状態が劇的に変わりました。
「人生が変わった」といってもよいと思います。
原田さんの「カラダ」に関する話に「自分はこう思う」的なものは一切ありません。
溢れる情報の中から「現段階でもっとも正しいと思われる論理」を取捨選択してくださるのです。
これは一見、簡単そうですが、私が当業界で30年くらい過ごしてきた経験から言うと、同じ観点で話ができる人はごく一部を除いてほとんどいないと思います。
皆さん、「運動中心」、「筋トレ中心」、「ランニング中心」です。
(以下のコメントでも紹介しますが)、基本的にこれらの考え方はすべて正しく否定されています。
原田さんがこういったイベントで講師をする機会は滅多にないので、是非、「本物」から直接、学んでいただきたいです。
その原田さんからコメントが届いています。
専用ページでしか公開していませんが、「超」重要なので以下に紹介します。
「人の身体は、運動、栄養、休養の三位一体によって変わる。運動のみのアプローチ、栄養や休養のみのアプローチでは健康的な人体として正しいより良い変化はありえない。汗をかくことがイコール健康に結びつくのか。汗をかくと、身体にどのようなプラスがあるのか。持久力をつけることがイコール健康に結びつくのか。持久力が無いことでそんなに困ることが日常であるのか。そんなに走ったり、ジャンプをして膝の軟骨は減らないのか。筋肉筋力をつけることは重要だが胸などの上半身にそんなに筋力をつける必要があるのか・・。
栄養指導なしの運動指導のみでフィットネスは成立するのか。骨も筋肉も神経も脳も内蔵も全て栄養素で出来ているが運動のアプローチだけでいいのか。必須栄養素の徹底をせずにサプリメントや水素を販促するのは正しいことなのか。疲労予防や回復にはスタミナの為の栄養素は糖質なのか。そんなに糖質が体内で枯渇しているのか・・。
病気予防の為には免疫力が重要だがその免疫力の約60%を担っている腸内環境を良くするアプローチはしなくていいのか。休養といえば睡眠が最も重要なことは周知なことだがその睡眠はただ時間を寝ればいいのか。 より良い睡眠をとることとはどのようなかことなのか・・」
また、原田さんは先日のコラムに以下のように書いていました。
「フィットネストレーナーが、皮膚だの、筋膜だの、ホントの意味での正しい身体機能評価法などに手を出し始めたら、それは自身の専門以外なので、そのことを本当に獲得するのは相当難しいことだ。本業を捨てて、それに進めばそれはそれで得ることが出来るかもしれないが。それらは、医学である。医師、理学療法士、治療家、ATなどの方の領域、専門範囲だ。その専門家たちがその専門として扱う領域だ」
この「違い」、「線引き」、「各領域」等がどこにあるかがわかりますかね。
昨日のブログで紹介した神谷さんもこれと近い観点を示していました。
「中心」も「軸」もまったくないんですよ、この業界は。
だから、表面的なことだけが流行し、それに気づかない各社の無知で無邪気な幹部は、その物真似をしたり、目先の提携をしたりするわけです。
では、私たちが成すべきこと、やるべきことは何なのでしょうか。
当日はそのことが明らかになるでしょう。
それを「生ライブ(五感フル活動状態)」で聞くことができるのです。
繰り返しますが、FBL大学の方、および「思考変容のスイッチ」の読者の方は、何が何でも会場にいらしてください。
※以下は原田さんが会長を務めるアスレティック医科学教会HPより引用。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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さて、2015年12月13日(日)に開催する「FBL大学事例発表会(&年末大望年会)」では上記コラムをお願いしている原田さん(スポーツ医科学法人フィジカルコンディションCEO兼ヘッドトレーナー)にゲスト講師をお願いします。
テーマは「フィットネス業界人が絶対に知っておくべき運動、栄養、休養の基本知識」です。
原田さんにはフィットネスビズ社のアドバイザーもお願いしています。
原田さんは所謂、「自己プロデュース」するタイプではなく、知る人ぞ知る存在ですが、とにかく凄い人です。
日常の活動はスポーツチームやアスリートの指導が中心で、「健康指導」をしているわけではありません。
が、「フィジカルコンディション」という法人名の通り、「カラダ」のことを知り尽くしており、私は原田さんからの「運動、栄養、休養」の指導で健康状態が劇的に変わりました。
「人生が変わった」といってもよいと思います。
原田さんの「カラダ」に関する話に「自分はこう思う」的なものは一切ありません。
溢れる情報の中から「現段階でもっとも正しいと思われる論理」を取捨選択してくださるのです。
これは一見、簡単そうですが、私が当業界で30年くらい過ごしてきた経験から言うと、同じ観点で話ができる人はごく一部を除いてほとんどいないと思います。
皆さん、「運動中心」、「筋トレ中心」、「ランニング中心」です。
(以下のコメントでも紹介しますが)、基本的にこれらの考え方はすべて正しく否定されています。
原田さんがこういったイベントで講師をする機会は滅多にないので、是非、「本物」から直接、学んでいただきたいです。
その原田さんからコメントが届いています。
専用ページでしか公開していませんが、「超」重要なので以下に紹介します。
「人の身体は、運動、栄養、休養の三位一体によって変わる。運動のみのアプローチ、栄養や休養のみのアプローチでは健康的な人体として正しいより良い変化はありえない。汗をかくことがイコール健康に結びつくのか。汗をかくと、身体にどのようなプラスがあるのか。持久力をつけることがイコール健康に結びつくのか。持久力が無いことでそんなに困ることが日常であるのか。そんなに走ったり、ジャンプをして膝の軟骨は減らないのか。筋肉筋力をつけることは重要だが胸などの上半身にそんなに筋力をつける必要があるのか・・。
栄養指導なしの運動指導のみでフィットネスは成立するのか。骨も筋肉も神経も脳も内蔵も全て栄養素で出来ているが運動のアプローチだけでいいのか。必須栄養素の徹底をせずにサプリメントや水素を販促するのは正しいことなのか。疲労予防や回復にはスタミナの為の栄養素は糖質なのか。そんなに糖質が体内で枯渇しているのか・・。
病気予防の為には免疫力が重要だがその免疫力の約60%を担っている腸内環境を良くするアプローチはしなくていいのか。休養といえば睡眠が最も重要なことは周知なことだがその睡眠はただ時間を寝ればいいのか。 より良い睡眠をとることとはどのようなかことなのか・・」
また、原田さんは先日のコラムに以下のように書いていました。
「フィットネストレーナーが、皮膚だの、筋膜だの、ホントの意味での正しい身体機能評価法などに手を出し始めたら、それは自身の専門以外なので、そのことを本当に獲得するのは相当難しいことだ。本業を捨てて、それに進めばそれはそれで得ることが出来るかもしれないが。それらは、医学である。医師、理学療法士、治療家、ATなどの方の領域、専門範囲だ。その専門家たちがその専門として扱う領域だ」
この「違い」、「線引き」、「各領域」等がどこにあるかがわかりますかね。
昨日のブログで紹介した神谷さんもこれと近い観点を示していました。
「中心」も「軸」もまったくないんですよ、この業界は。
だから、表面的なことだけが流行し、それに気づかない各社の無知で無邪気な幹部は、その物真似をしたり、目先の提携をしたりするわけです。
では、私たちが成すべきこと、やるべきことは何なのでしょうか。
当日はそのことが明らかになるでしょう。
それを「生ライブ(五感フル活動状態)」で聞くことができるのです。
繰り返しますが、FBL大学の方、および「思考変容のスイッチ」の読者の方は、何が何でも会場にいらしてください。
※以下は原田さんが会長を務めるアスレティック医科学教会HPより引用。
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by fitnessbiz-01
| 2015-10-29 20:40