2015年 12月 25日
No.3029 12月25日(金):長時間労働なんてやめよう! |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」です。以下スライドのような話をしております。
さて、ダイヤモンド・オンラインに「カルビー会長が喝!長時間労働が日本をダメにしてきた」という記事が掲載されていました。
有料メルマガに記そうかと思いましたが、諸事情よりブログに書きます。
これはカルビー社の松本晃会長兼CEOが直接、語っているものです。
松本会長は「仕事は成果で評価されるべきだが、日本は時間で評価されている。これが長時間労働の問題だ。そして、このあしき文化の象徴が残業手当である」と述べています。
まったくの同感です。
私はFBL大学で「正社員は時給スタッフである」と言い切っていますが、それは「週40時間+残業」という「時間」で評価されているからです。
実体は「バイト」などと言って見下している「アルバイトスタッフ」と何一つ変わっていません。
記事では同社が「残業なしで6期連続成長中」であることも示されていました。
私は朝から晩まで会社にいる人を評価する役職者の感覚がまったく理解できません。
はっきり言ってしまえば、「深夜まで仕事をしている」なんて無能の象徴です。
松本会長も「早く帰って知識や教養を身に付けたり、家族と過ごす時間を大切にしたり、健康でいるために努力したり、そうしたものを蓄積してこそ、魅力的な人間になっていく。そういう魅力的な人間から、いい知恵や、次の新しいことが生まれる」と言われていますが、本当にその通りだと思います。
裏を返せば「朝から晩まで会社にいる」というのは、「知識や教養が身に付かないし、家族と過ごす時間が減るし、不健康になる」ということです。
で、コンビニ弁当を食べているようでは「お話にならない」でしょう。
ちなみに私は「20代は泥まみれになって働け」と言っていますが、念のため説明するとこれは「泥まみれになって経験せよ」、「(ランチェスター戦略に基づき)圧勝したければ人の4倍、1日14時間(詳細省略)の努力をすべき」という意味です。
「会社にいること」ではなく、「自己向上」に徹底的に時間とお金を投入すべきなのです。
が、多くの人は朝から晩まで会社でいるだけで、時間とお金にまったく投資していません。
これがおかしいのですよ。
そんな長時間労働には何の意味もありません。
旧態依然とした役職者の価値観につきあうのは「今年まで」にしましょう。
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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松本会長は「仕事は成果で評価されるべきだが、日本は時間で評価されている。これが長時間労働の問題だ。そして、このあしき文化の象徴が残業手当である」と述べています。
まったくの同感です。
私はFBL大学で「正社員は時給スタッフである」と言い切っていますが、それは「週40時間+残業」という「時間」で評価されているからです。
実体は「バイト」などと言って見下している「アルバイトスタッフ」と何一つ変わっていません。
記事では同社が「残業なしで6期連続成長中」であることも示されていました。
私は朝から晩まで会社にいる人を評価する役職者の感覚がまったく理解できません。
はっきり言ってしまえば、「深夜まで仕事をしている」なんて無能の象徴です。
松本会長も「早く帰って知識や教養を身に付けたり、家族と過ごす時間を大切にしたり、健康でいるために努力したり、そうしたものを蓄積してこそ、魅力的な人間になっていく。そういう魅力的な人間から、いい知恵や、次の新しいことが生まれる」と言われていますが、本当にその通りだと思います。
裏を返せば「朝から晩まで会社にいる」というのは、「知識や教養が身に付かないし、家族と過ごす時間が減るし、不健康になる」ということです。
で、コンビニ弁当を食べているようでは「お話にならない」でしょう。
ちなみに私は「20代は泥まみれになって働け」と言っていますが、念のため説明するとこれは「泥まみれになって経験せよ」、「(ランチェスター戦略に基づき)圧勝したければ人の4倍、1日14時間(詳細省略)の努力をすべき」という意味です。
「会社にいること」ではなく、「自己向上」に徹底的に時間とお金を投入すべきなのです。
が、多くの人は朝から晩まで会社でいるだけで、時間とお金にまったく投資していません。
これがおかしいのですよ。
そんな長時間労働には何の意味もありません。
旧態依然とした役職者の価値観につきあうのは「今年まで」にしましょう。
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by fitnessbiz-01
| 2015-12-25 18:59