No.3041 1月6日（水）：「他者貢献」と「リアル」

こんにちは。遠藤です。今日も出張のため６時前に家を出たのですが、空はこんな感じ。

三日月がくっきり見えており、「こんなに暗かったっけな～」と思いました。

さて、向かった先はＶＩＶＡ板宿さんです。

フィットネスビズ社が運営をお任せいただいており、独立後の私にとって命の恩人であるクラブ（社長）です。

現在の私はフィットネスビズ社の仕事はしていませんが、ＶＩＶＡ板宿さんは（社長の許す限りにおいて）お伺いしています。

独立後、私はほとんどの企業と「つながり」が絶たれていきます（笑）

その理由は私が契約企業の社長に「これは、おかしいんじゃないか」ということを言うからだと思います。

詳しくは述べませんが、多くの権力者は自分が否定されることにまったく慣れていないので、私のことが「面倒な存在」になるのです（たぶん）。

が、お世話になって約８年以上ですが、私は一度もそういう態度をしたことがありません。

すべてはオーナー様の人間的な大きさによるものであり、感謝申し上げるしかありません。

今日も非常に意味ある視点を提供いただきましたので、自己確認も含めて２つ紹介します。
※詳細は記せませんが。

１つ目は「他者のためにやる」ということです。

常に言っていることですが、仕事というのは以下の２条件を満たすものです。

第１条件は「誰かを喜ばす」。

第２条件は「それがビジネスとして収入になる」。

社長はそれを実践されています。

対するフィットネス業界企業の多くは「あっても後者だけ」です。

売上、利益、入会・・。

お客さまの「顔」もわからずに、日々、「数字」で一喜一憂している人は「考え方」が間違っています。

大事なことは自分の行為行動が、具体的に「誰」を喜ばせているかということです。

「数字」は「人間」ではないのです。

２つ目は「リアル社会」です。

本来、ネット社会が進めば進むほど、リアル社会の価値が増していくはずです。

しかし、現状を見ればリアル社会の価値は希薄化しています。

想像してほしいのですが、街中にアマゾンの配送トラックが走り回り、かつドローンが飛び回り、人間はスマホを眺めていたら、相当に気持ち悪いでしょう。

だからこそ、もっと「リアルの価値」を追求すべきなのです。

「人のぬくもり」のない業態は、そのうち消えてなくなると私は思います。

ちなみに近隣の「人のぬくもりのないクラブ」は「入会金０円、事務手数料０円、１月会費０円、２月会費０円」です。

ついでに「水素水２ヶ月飲み放題」だそうです。

まぁ、こうなるということです。

「他者貢献」と「リアル」。

いずれもフィットネスクラブの根幹的価値です。

クラブスタッフはこいただいた示唆を現実の中で価値に変えてほしいと思います。

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