2016年 01月 15日
No.3050 1月15日(金):価値観が変わる体験をせよ! |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
今週は「対話(第3回)」などです。フィットネスビズの伊藤さんとのトークで、実際の「商品づくり」のプロセスを公開しています。
以下のような「正しい発言」を連発しております。
さて、昨日の「同期」について続けます。
私が何故、「同期など捨てろ」と言うかといえば、「価値観が同じだから」です。
「同期」というのはほぼ同じ年齢で、同じ時期に、同じ会社に入ろうと発想した人のです。
この時点で相当に気持ち悪いと思います。
このことに関連して、先日の日経新聞で日本電産の永守社長が以下のように言われていました。
「若者に、価値観が変わる体験をさせよ!」
この発言は起業意欲が弱く、自分で何かをやろうという意識が低い日本の学生に対して苦言を呈したものです。
私は永守氏の「モーレツ社長ぶり」には到底ついていけませんが、「価値観が変わる体験をさせよ!」という観点はまったくその通りだと思います。
これまで私は「衝撃を与えない限り、人は変わらない」と言い続けてきました。
誰もが自身を振り返ればそうでしょう。
スターへの憧れとか、強烈な劣等感とかが、自分を突き動かす原動力になっているはずです。
今、「自分は変わっていない」、「自分は成長していない」と感じているとすれば、それは退屈な環境で、退屈な人間と一緒にいるからです。
説明することでもないですが、「衝撃」といっても、薄気味悪い演出がかかった自己啓発研修は対象外です。
私の言っている衝動とは、そのような「つくられたもの」ではありません。
本能であり、生き様に影響を与えるような「人」や「体験」のことです。
ご記憶の方もいるかもしれないが、以前、「教育はRock The Boat!だ」と書いたことがあります。
今から7~8年前だと記憶しますが、私は業界誌の連載タイトルを「Rock The Boat!」にしようと考えていたことがあるのです。
「Rock the boat!」には、「波風を立てる」とか「事を荒立てる」とか「ゆさぶる」という意味があるのですが、この頃から波風を立てなければ何も変わらないと思っていました。
だから、お決まりの社内研修を何度やってみたところで、社員は誰一人として変わりません。
それだったら、「もしかしたら死ぬかもしれない世界一怖いバンジージャンプ」をやらしたほうが効果があるはずです。
もちろん、そんなものはありませんが、「死ぬかもしれない」と感じれば、「こんな奴隷のような会社のための人生をやっている場合でない」と気づくかもしれません。
人生を良く変えていくとはそういうことでしょう。
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
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私が何故、「同期など捨てろ」と言うかといえば、「価値観が同じだから」です。
「同期」というのはほぼ同じ年齢で、同じ時期に、同じ会社に入ろうと発想した人のです。
この時点で相当に気持ち悪いと思います。
このことに関連して、先日の日経新聞で日本電産の永守社長が以下のように言われていました。
「若者に、価値観が変わる体験をさせよ!」
この発言は起業意欲が弱く、自分で何かをやろうという意識が低い日本の学生に対して苦言を呈したものです。
私は永守氏の「モーレツ社長ぶり」には到底ついていけませんが、「価値観が変わる体験をさせよ!」という観点はまったくその通りだと思います。
これまで私は「衝撃を与えない限り、人は変わらない」と言い続けてきました。
誰もが自身を振り返ればそうでしょう。
スターへの憧れとか、強烈な劣等感とかが、自分を突き動かす原動力になっているはずです。
今、「自分は変わっていない」、「自分は成長していない」と感じているとすれば、それは退屈な環境で、退屈な人間と一緒にいるからです。
説明することでもないですが、「衝撃」といっても、薄気味悪い演出がかかった自己啓発研修は対象外です。
私の言っている衝動とは、そのような「つくられたもの」ではありません。
本能であり、生き様に影響を与えるような「人」や「体験」のことです。
ご記憶の方もいるかもしれないが、以前、「教育はRock The Boat!だ」と書いたことがあります。
今から7~8年前だと記憶しますが、私は業界誌の連載タイトルを「Rock The Boat!」にしようと考えていたことがあるのです。
「Rock the boat!」には、「波風を立てる」とか「事を荒立てる」とか「ゆさぶる」という意味があるのですが、この頃から波風を立てなければ何も変わらないと思っていました。
だから、お決まりの社内研修を何度やってみたところで、社員は誰一人として変わりません。
それだったら、「もしかしたら死ぬかもしれない世界一怖いバンジージャンプ」をやらしたほうが効果があるはずです。
もちろん、そんなものはありませんが、「死ぬかもしれない」と感じれば、「こんな奴隷のような会社のための人生をやっている場合でない」と気づくかもしれません。
人生を良く変えていくとはそういうことでしょう。
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by fitnessbiz-01
| 2016-01-15 19:24