2016年 01月 24日
No.3059 1月24日(日):一緒にいようぜ! |
※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
こんにちは。遠藤です。昨日のブログからは「何か」を感じてほしいです。
ホント、「人間の幸せ」にとって地位とか名誉なんて、全然関係ないんで。
その呪縛から自分を解放するべきです。
さて、最近はCMを紹介することが多いですが。
本日もそのシリーズです。
今回はトヨタの「VOXY(ヴォクシー)」の新CMです。
ご覧になった方はいるでしょうか?
これは「親」にとっては、かなりヤバいCMですな。
CMでは瑛太さん演じる父親が「VOXY」で幼い息子とキャンプに出かけます。
※車はなんでもいい。

で、父子で一緒に薪を拾ったり、一緒にキャンプの準備をします。


そして、以下のナレーションが流れます。
「父親と息子は、永遠ではない。オマエだって、いつかはどこかに行ってしまうだろう」
ここでグッときます。
その通りです。
子どもはいつか自立し、親のもとから巣立っていきます。
なので、私にとっては「今」しかないのです。
このブログを書いている「今」も、二度と戻ってくることがない、かけがえのない時間が過ぎ去っているのです。
で、最後に以下の画面が・・。

あ~ダメだ~。
もちろん、子どもたちは「父さん、一緒にいようぜ」なんて思っていません。
そこには感動もないでしょう。
親は、生まれた時から近くにいるからです。
それが当たり前の光景です。
その時点で「大人」ですから、姿かたちもそう劇的には変わりません。
が、親の心理は違います。
子どもという存在は最初はいなかったのです。
幸運にも生を受けると、たった3㎏くらいで生まれてきます。
それがハイハイをし、歩き始め、言葉を覚え、幼稚園児になり、小学生になり、中学生になり、高校生になり、成人となります。
そして、親元から去っていきます。
そこには感動があるのです。
我が家のように大学生、高校生にもなれば、もう大人のようなものです。
CMの言葉を借りれば、「間もなくどこかに行ってしまう」のです。
故に私は残された時間を悔いなく過ごしたいと思っています。
今の私は彼等にあれこれ言うことはありません。
聞かれたら答えるし、明らかに間違っていれば助言はしますが、叱ったりはしません。
「すべては自分に戻ってくるぞ」ということだけを伝えています。
あとは徹底的に応援するだけです。
だから、私は今日も5時半起きで子どもを引率し、その後、バスケ会場に行くのです。
仕事なんかより重要なことがあるからです。
それが「彼等と一緒にいること」です。
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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ホント、「人間の幸せ」にとって地位とか名誉なんて、全然関係ないんで。
その呪縛から自分を解放するべきです。
さて、最近はCMを紹介することが多いですが。
本日もそのシリーズです。
今回はトヨタの「VOXY(ヴォクシー)」の新CMです。
ご覧になった方はいるでしょうか?
これは「親」にとっては、かなりヤバいCMですな。
CMでは瑛太さん演じる父親が「VOXY」で幼い息子とキャンプに出かけます。
※車はなんでもいい。

で、父子で一緒に薪を拾ったり、一緒にキャンプの準備をします。


そして、以下のナレーションが流れます。
「父親と息子は、永遠ではない。オマエだって、いつかはどこかに行ってしまうだろう」
ここでグッときます。
その通りです。
子どもはいつか自立し、親のもとから巣立っていきます。
なので、私にとっては「今」しかないのです。
このブログを書いている「今」も、二度と戻ってくることがない、かけがえのない時間が過ぎ去っているのです。
で、最後に以下の画面が・・。

あ~ダメだ~。
もちろん、子どもたちは「父さん、一緒にいようぜ」なんて思っていません。
そこには感動もないでしょう。
親は、生まれた時から近くにいるからです。
それが当たり前の光景です。
その時点で「大人」ですから、姿かたちもそう劇的には変わりません。
が、親の心理は違います。
子どもという存在は最初はいなかったのです。
幸運にも生を受けると、たった3㎏くらいで生まれてきます。
それがハイハイをし、歩き始め、言葉を覚え、幼稚園児になり、小学生になり、中学生になり、高校生になり、成人となります。
そして、親元から去っていきます。
そこには感動があるのです。
我が家のように大学生、高校生にもなれば、もう大人のようなものです。
CMの言葉を借りれば、「間もなくどこかに行ってしまう」のです。
故に私は残された時間を悔いなく過ごしたいと思っています。
今の私は彼等にあれこれ言うことはありません。
聞かれたら答えるし、明らかに間違っていれば助言はしますが、叱ったりはしません。
「すべては自分に戻ってくるぞ」ということだけを伝えています。
あとは徹底的に応援するだけです。
だから、私は今日も5時半起きで子どもを引率し、その後、バスケ会場に行くのです。
仕事なんかより重要なことがあるからです。
それが「彼等と一緒にいること」です。
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by fitnessbiz-01
| 2016-01-24 19:40