2016年 03月 30日
No.3125 3月30日(水):新年度に向けて「予算達成」より大切なこと |
こんにちは。遠藤です。FBL大学の「第6期スタートコース」の受付は「あと数時間」で終了です。
「好評につき延長!」という嘘キャンペーンはしませんので、「行動してみようかな」と考えている方は、以下の「カリキュラム詳細」を確認の上、最下部の「申込みページ」をクリックしてください。
※カリキュラム詳細はこちらです。
さて、明日(31日)で多くの会社において2015年度の運営が終わりです。
どうもお疲れさまでした。
息つく間もなく、明日からは新年度の運営が始まります。
ご愁傷さまとしか言いようがありません。
が、予算を達成する能力は大切な個人の武器なので、しっかり頑張ってほしいと思います。
ところで、「嫌われる勇気」に続いて「幸せになる勇気」という本が売れているようですね。
私は「便乗2作目」は好きじゃないので後者は読んでいませんが、いずれにせよ「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」が売れるという現象が何を表しているか?
それは「嫌われたくないという行動を選択した結果、幸せになれていない人が多い」ということです。
これは日常を見ていても明らかです。
多くの人が社長に好かれよう、上司に好かれよう、部下スタッフに好かれようとした結果、自分を見失い、疲弊しています。
これらの自己啓発系の本は、そのように病んでいる人に人気があるのだと思います。
しかしながら、国民の約半分は1ヶ月に1冊の読書もしていません。
月に1~2冊を入れると、約82%になります。
一方、月に5~6冊以上の本を読んでいる人は約7%しかいません。
こういう類の自己啓発書を「良好に自分のものにできる」のは、この約7%程度の人たちだと私は思います。
仮に約82%の「日頃、本を読まない人たち」がこれらの自己啓発書、または自己啓発系セミナーに手を出せば、「そのまま浴びる」ことになります。
自分で咀嚼することなく、「救われた。嫌われてもいいんだ。自分らしくいよう!」的に、一直線に影響を受けてしまいます。
これは「洗脳」であり、結局は「他人の人生」です。
クスリの効き目が切れれば、再び自己啓発の世界に向かうことになります。
日頃、「他人の人生」を歩んでしまうのは、単純に「考えること」をしていないからです。
「考えることをしていない人たち」が刹那的に「これではいけない」と思って自己啓発書を読み、その影響を受け、さらに「他人の人生」を生きている構図です。
私からすれば大切なのは「嫌われる勇気」でも「幸せになる勇気」でも「他者にへりくだること」でもありません。
そうではなく「他者に価値提供できる人になること」です
多くの人がここにまったくフォーカスできていません。
だから、新年度になってひたすら予算達成を目指しても、仮にそれを達成したとしても、それは会社(他者)にぶらさげられたニンジンを追いかけているだけで、終わってみれば疲弊感はあっても成長感はなく、結果、「他者に価値提供できる人」になることもないわけです。
だからといって、(繰り返しですが)予算を達成する意味がないとは言いません。
というか、意味は「大アリ」です。
結局、仕事というのは何をするにしても、目的とか目標を達成することだからです。
だから、各自は必須である「予算達成能力」を磨きながら、一方では「自分は何をもって他者に価値提供できるか」を考えるべきなのです。
会社の命令のもと、ただただ目の前の予算を追いかけるのは止めましょう。
そうしないと、新年度もまた疲弊するだけの毎日が繰り返されます。
*****************
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どうもお疲れさまでした。
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ところで、「嫌われる勇気」に続いて「幸せになる勇気」という本が売れているようですね。
私は「便乗2作目」は好きじゃないので後者は読んでいませんが、いずれにせよ「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」が売れるという現象が何を表しているか?
それは「嫌われたくないという行動を選択した結果、幸せになれていない人が多い」ということです。
これは日常を見ていても明らかです。
多くの人が社長に好かれよう、上司に好かれよう、部下スタッフに好かれようとした結果、自分を見失い、疲弊しています。
これらの自己啓発系の本は、そのように病んでいる人に人気があるのだと思います。
しかしながら、国民の約半分は1ヶ月に1冊の読書もしていません。
月に1~2冊を入れると、約82%になります。
一方、月に5~6冊以上の本を読んでいる人は約7%しかいません。
こういう類の自己啓発書を「良好に自分のものにできる」のは、この約7%程度の人たちだと私は思います。
仮に約82%の「日頃、本を読まない人たち」がこれらの自己啓発書、または自己啓発系セミナーに手を出せば、「そのまま浴びる」ことになります。
自分で咀嚼することなく、「救われた。嫌われてもいいんだ。自分らしくいよう!」的に、一直線に影響を受けてしまいます。
これは「洗脳」であり、結局は「他人の人生」です。
クスリの効き目が切れれば、再び自己啓発の世界に向かうことになります。
日頃、「他人の人生」を歩んでしまうのは、単純に「考えること」をしていないからです。
「考えることをしていない人たち」が刹那的に「これではいけない」と思って自己啓発書を読み、その影響を受け、さらに「他人の人生」を生きている構図です。
私からすれば大切なのは「嫌われる勇気」でも「幸せになる勇気」でも「他者にへりくだること」でもありません。
そうではなく「他者に価値提供できる人になること」です
多くの人がここにまったくフォーカスできていません。
だから、新年度になってひたすら予算達成を目指しても、仮にそれを達成したとしても、それは会社(他者)にぶらさげられたニンジンを追いかけているだけで、終わってみれば疲弊感はあっても成長感はなく、結果、「他者に価値提供できる人」になることもないわけです。
だからといって、(繰り返しですが)予算を達成する意味がないとは言いません。
というか、意味は「大アリ」です。
結局、仕事というのは何をするにしても、目的とか目標を達成することだからです。
だから、各自は必須である「予算達成能力」を磨きながら、一方では「自分は何をもって他者に価値提供できるか」を考えるべきなのです。
会社の命令のもと、ただただ目の前の予算を追いかけるのは止めましょう。
そうしないと、新年度もまた疲弊するだけの毎日が繰り返されます。
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by fitnessbiz-01
| 2016-03-30 19:11