2016年 03月 31日
No.3126 3月31日(木):「予算」の前に「やりたいこと」があるべきだ! |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、明日から多くのクラブで新予算での運営が始まります。
関連したことで先日、ある経営者の方に「FBL大学の経営計画書はどのようになっているのですか?」というご質問を受けました。
それに対する私の答えは以下の通りです。
「ないっすね~」
「経営計画書は大切です」と多くの経営者が言われています。
「経営計画書は大切です」と多くの本に書いてあります。
特に「小さい会社ほど経営計画書が必要である」という見解もあります。
おそらく、呆れ返られたことと思います。
しかも、「経営計画書」どころか「予算」すらないですから。
さらに告白すると、私は毎月の売上さえ知りません。
毎月の売上を知らないのだから、予算なんて立てようがありません。
が、「やりたいこと」はあります。
「経営計画書」も「予算」もないけれど、「やりたいこと」はあるのです。
でも、本来、こちらが正しいのではないですかね。
「数字が先にある」っていうのはおかしいですよ。
で、「やりたいこと」をやる時は「ここまでは頑張ろう」という目標は立てます。
あえていうなら、これが予算ということになるのかもしれませんが、年度の途中に突発的に「やりたいこと」が登場する時もあります。
こうなるのを知っているため、そもそも最初の段階で「年の予算を立てても、どうせその通りにならないよな~」と心の中で思っているので、「だったらやめとこう」となります。
念のため言っておくと、経営計画書や予算の重要性、必要性を1%も否定する気持ちはありません。
各社員だって、それらがあった方が安心だと思います。
では、何故、私がそれをしないかと言えば、「数字」のためにやっているわけではないからです。
「やりたいこと」をやっているんです。
だから私は意志を持って、今のような環境を選択してきたのです。
人生なんて、仮に月額50万円あれば「そこそこの生活ができる」のであれば、それだけを稼ぐ手段を考えればいいと思うんですよね。
私は計画とか予算とかに拘束されることに意味を見いだせないのです。
こういうことは、それが好きな人がやればいいんです。
そうやって会社は発展していくのですし。
最後に。
私がこういうことを平然と言えるのは、予算や計画や目標といった数字を達成してきた経験があるからです。
今でも(まったく望みませんが)、企業に属して予算を達成しろと言われたらできます。
だから、誰もがここまでの経験はした方がいいと思います。
チームを勝たせた経験がない人が、起業したりしても、結局はチームを壊すことしかならないと思います。
明日もこの続きです。
*****************
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「経営計画書は大切です」と多くの経営者が言われています。
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特に「小さい会社ほど経営計画書が必要である」という見解もあります。
おそらく、呆れ返られたことと思います。
しかも、「経営計画書」どころか「予算」すらないですから。
さらに告白すると、私は毎月の売上さえ知りません。
毎月の売上を知らないのだから、予算なんて立てようがありません。
が、「やりたいこと」はあります。
「経営計画書」も「予算」もないけれど、「やりたいこと」はあるのです。
でも、本来、こちらが正しいのではないですかね。
「数字が先にある」っていうのはおかしいですよ。
で、「やりたいこと」をやる時は「ここまでは頑張ろう」という目標は立てます。
あえていうなら、これが予算ということになるのかもしれませんが、年度の途中に突発的に「やりたいこと」が登場する時もあります。
こうなるのを知っているため、そもそも最初の段階で「年の予算を立てても、どうせその通りにならないよな~」と心の中で思っているので、「だったらやめとこう」となります。
念のため言っておくと、経営計画書や予算の重要性、必要性を1%も否定する気持ちはありません。
各社員だって、それらがあった方が安心だと思います。
では、何故、私がそれをしないかと言えば、「数字」のためにやっているわけではないからです。
「やりたいこと」をやっているんです。
だから私は意志を持って、今のような環境を選択してきたのです。
人生なんて、仮に月額50万円あれば「そこそこの生活ができる」のであれば、それだけを稼ぐ手段を考えればいいと思うんですよね。
私は計画とか予算とかに拘束されることに意味を見いだせないのです。
こういうことは、それが好きな人がやればいいんです。
そうやって会社は発展していくのですし。
最後に。
私がこういうことを平然と言えるのは、予算や計画や目標といった数字を達成してきた経験があるからです。
今でも(まったく望みませんが)、企業に属して予算を達成しろと言われたらできます。
だから、誰もがここまでの経験はした方がいいと思います。
チームを勝たせた経験がない人が、起業したりしても、結局はチームを壊すことしかならないと思います。
明日もこの続きです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-03-31 19:44