2016年 04月 01日
No.3127 4月1日(金):新年度を迎えるにあたり「もっとも無意味なこと」 |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
今週は「人とチームを勝たせる力(第6回)」などです。
素晴らしいリーダーの「15の格言」を紹介しました。
さて、多くの企業で、今日から新年度です。
経営陣からも「新たな気持ちで頑張ろう」的な訓示があったことでしょう。
しかし、当社媒体で繰り返し言ってきた通り、新年度を迎えるにあたり「もっとも無意味」なのが「気持ちを新たにすること」です。
※大前研一氏の発言より引用。
私はそのことを本日配信の有料メルマガ版動画でも強調しています。
冷静に考えればわかると思うのですが、3月31日と4月1日の間で「気持ちを新た」にしたところで何かが変わるわけがありません。
それは以下のスライドくらい「あり得ない」のです。
これまで多くの人が「大晦日と元日」でも、同じパターンの過ちを繰り返してきたのですから、いい加減に気づくべきだと思います。
ご存知の通り、大前氏は「人間が変わる方法」について以下のように述べています(※青い字)。
人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的である。
まったくその通りとしか言いようがありません。
人生の質というのは何に時間を使ったかで決まります。
今、自分が満たされていないと感じる人がいるなら、それは「満たされない自分になること」に時間を使ってきたのです。
そういう意味では「なりたい自分になっている」のです。
この怠惰なマインドに影響を与えているのが、「付き合っている人」です。
この点でも「付き合う人を変えろ」という大前氏の指摘は的確だと思います。
結局のところ、「満たされていない人」と一緒にいるから、自分も「満たされない人」になるのです。
「退屈な人」と一緒にいるから、自分も「退屈な人」になるのです。
「自分がこうなりたいと思う人」と一緒にいなければ、人生が望む方向に動くことは絶対にないと思います。
もう1つの「住む場所を変える」というのは、アメリカに住むくらい劇的に変えなければ、意味を成さないと思います。
国内で住む場所を変えるのが正当化されるなら、転勤族は「進化し続ける」ことになりますが、そうなっていないからいつまでも転勤族なわけです。
いずれにせよ、新年度は自分を変えるラストチャンスです。
では、そのためにすべきことは何でしょうか?
動画では説明しておきました。
*****************
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経営陣からも「新たな気持ちで頑張ろう」的な訓示があったことでしょう。
しかし、当社媒体で繰り返し言ってきた通り、新年度を迎えるにあたり「もっとも無意味」なのが「気持ちを新たにすること」です。
※大前研一氏の発言より引用。
私はそのことを本日配信の有料メルマガ版動画でも強調しています。
冷静に考えればわかると思うのですが、3月31日と4月1日の間で「気持ちを新た」にしたところで何かが変わるわけがありません。
それは以下のスライドくらい「あり得ない」のです。
これまで多くの人が「大晦日と元日」でも、同じパターンの過ちを繰り返してきたのですから、いい加減に気づくべきだと思います。
ご存知の通り、大前氏は「人間が変わる方法」について以下のように述べています(※青い字)。
人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的である。
まったくその通りとしか言いようがありません。
人生の質というのは何に時間を使ったかで決まります。
今、自分が満たされていないと感じる人がいるなら、それは「満たされない自分になること」に時間を使ってきたのです。
そういう意味では「なりたい自分になっている」のです。
この怠惰なマインドに影響を与えているのが、「付き合っている人」です。
この点でも「付き合う人を変えろ」という大前氏の指摘は的確だと思います。
結局のところ、「満たされていない人」と一緒にいるから、自分も「満たされない人」になるのです。
「退屈な人」と一緒にいるから、自分も「退屈な人」になるのです。
「自分がこうなりたいと思う人」と一緒にいなければ、人生が望む方向に動くことは絶対にないと思います。
もう1つの「住む場所を変える」というのは、アメリカに住むくらい劇的に変えなければ、意味を成さないと思います。
国内で住む場所を変えるのが正当化されるなら、転勤族は「進化し続ける」ことになりますが、そうなっていないからいつまでも転勤族なわけです。
いずれにせよ、新年度は自分を変えるラストチャンスです。
では、そのためにすべきことは何でしょうか?
動画では説明しておきました。
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by fitnessbiz-01
| 2016-04-01 18:58