2016年 04月 07日
No.3133 4月7日(木):「行動したから起こったこと」vs「行動しなかったらどうなっていたか」という話 |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、今日は大前研一さん&平野敦士カールさんの講演会に行ってきました。

この講演会が参加費1万円というのですから「あり得ない」です。
10万円くらいでもおかしくありません。
ということは当然、主催者のバックエンド商品が待ち構えているので、その時間は失礼してきました。
それはそれとして、私にとっては初の「なま大前さん」です。
ホント、感激しましたね。
が、思ったよりも小さく、しかも、顔が大きく、大変失礼ながら「三頭身」くらいに感じました・・。
ご本人の第一声も、司会者の「世界を股にかけて活躍中の・・」という紹介に合わせて、「世界を股にかけて活躍していますが、股下は短い大前です」でした(笑)
大前さんの著書は「企業参謀」に始まって、かれこれ30年くらいは継続して読んでいます。
この長い期間、常に第一線で活躍し、超一流の情報を発信し続けるというのは、本当に凄いことだと思います。
私は大前さんが1995年の東京都知事選挙に立候補した際も「一票」を投じましたが、結果は惨敗に終わり(タレント知事の圧勝)、「都民の感性はどうなってんだ」と思ったものです。
平野敦士カールさんは著書である「プラットフォーム戦略」を2010年11月のメルマガで紹介しています。
当時、私は「今後のビジネスはプラットフォーム発想しかない」思っていました。
もちろん、その発想はFBL大学にも一部、反映させています。
しかし、相変わらずフィットネス業界には「プラットフォーム発想」の欠片もありません。
だから、朝から晩まで働くだけ働いても、ショボイ利益しか出ないのです。
で、本日の講演会ですが「自信」が強化されたとしか言いようがありません。
「確信」と言ってもいいかと思います。
共感した部分はいくつもあるのですが、今日は大前さんの話を1つだけ超簡単に紹介します。
それはイタリアの話です。
既に著書等で紹介されているようですが(私は知らなかった)、イタリアにカルビという街があって、ここは「ニット」の伝統的な産地になっており、世界中から有名なファッションデザイナーやバイヤーがやってきて、商品を注文していくといいます。
が、ここに大企業はありません。
あるのは「15人以下の会社」ばかりです。
背景には国の税制度等も関係しているようですが、16人になったら「2社」に分割してしまうということでした。
事由はどうあれ、これは超理想的でしょう。
というか、個を尊重すればこうなるしかないと思います。
私は昨年12月のFBL大学の事例発表会で以下のメッセージを送りました。

「1社が100クラブ」ではなく、「100人が100クラブ(以上)」です。
本例を見ても、特段、大企業は必要ないんです。
会社が大きいことなど、何の価値でもないと思います。
「大企業=人数が多い」です。
人数が多いということは、「個人の存在が薄まる」ということです。
「個人の存在が薄まる」ということは、「トップの命令に従うことが求められる」ということです。
それと引き換えに「安定」が手に入ります。
もちろん、それを望む人はそれで結構ですが、「個のマインド」からしたらあり得ないでしょう。
そう思いませんか?
長くなったので、このあたりで終了しますが、今日は自分自身の新たな行動も即決してきました。
これは講演会に行くという「行動」をしたから起こったことです。
では、「行動しなかったらどうなっていたか」という話です。
ここには「天地の差」があります。
今日、私は自分の未来を変えてきました。
それは「行動」したからです。
*****************
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さて、今日は大前研一さん&平野敦士カールさんの講演会に行ってきました。

この講演会が参加費1万円というのですから「あり得ない」です。
10万円くらいでもおかしくありません。
ということは当然、主催者のバックエンド商品が待ち構えているので、その時間は失礼してきました。
それはそれとして、私にとっては初の「なま大前さん」です。
ホント、感激しましたね。
が、思ったよりも小さく、しかも、顔が大きく、大変失礼ながら「三頭身」くらいに感じました・・。
ご本人の第一声も、司会者の「世界を股にかけて活躍中の・・」という紹介に合わせて、「世界を股にかけて活躍していますが、股下は短い大前です」でした(笑)
大前さんの著書は「企業参謀」に始まって、かれこれ30年くらいは継続して読んでいます。
この長い期間、常に第一線で活躍し、超一流の情報を発信し続けるというのは、本当に凄いことだと思います。
私は大前さんが1995年の東京都知事選挙に立候補した際も「一票」を投じましたが、結果は惨敗に終わり(タレント知事の圧勝)、「都民の感性はどうなってんだ」と思ったものです。
平野敦士カールさんは著書である「プラットフォーム戦略」を2010年11月のメルマガで紹介しています。
当時、私は「今後のビジネスはプラットフォーム発想しかない」思っていました。
もちろん、その発想はFBL大学にも一部、反映させています。
しかし、相変わらずフィットネス業界には「プラットフォーム発想」の欠片もありません。
だから、朝から晩まで働くだけ働いても、ショボイ利益しか出ないのです。
で、本日の講演会ですが「自信」が強化されたとしか言いようがありません。
「確信」と言ってもいいかと思います。
共感した部分はいくつもあるのですが、今日は大前さんの話を1つだけ超簡単に紹介します。
それはイタリアの話です。
既に著書等で紹介されているようですが(私は知らなかった)、イタリアにカルビという街があって、ここは「ニット」の伝統的な産地になっており、世界中から有名なファッションデザイナーやバイヤーがやってきて、商品を注文していくといいます。
が、ここに大企業はありません。
あるのは「15人以下の会社」ばかりです。
背景には国の税制度等も関係しているようですが、16人になったら「2社」に分割してしまうということでした。
事由はどうあれ、これは超理想的でしょう。
というか、個を尊重すればこうなるしかないと思います。
私は昨年12月のFBL大学の事例発表会で以下のメッセージを送りました。

「1社が100クラブ」ではなく、「100人が100クラブ(以上)」です。
本例を見ても、特段、大企業は必要ないんです。
会社が大きいことなど、何の価値でもないと思います。
「大企業=人数が多い」です。
人数が多いということは、「個人の存在が薄まる」ということです。
「個人の存在が薄まる」ということは、「トップの命令に従うことが求められる」ということです。
それと引き換えに「安定」が手に入ります。
もちろん、それを望む人はそれで結構ですが、「個のマインド」からしたらあり得ないでしょう。
そう思いませんか?
長くなったので、このあたりで終了しますが、今日は自分自身の新たな行動も即決してきました。
これは講演会に行くという「行動」をしたから起こったことです。
では、「行動しなかったらどうなっていたか」という話です。
ここには「天地の差」があります。
今日、私は自分の未来を変えてきました。
それは「行動」したからです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-04-07 21:00