2016年 04月 09日
No.3135 4月9日(土):「フォローアップセミナー&語りBAR」は超楽しい |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
こんにちは。遠藤です。今週も「学長に訊け!」はお休みです。
さて、本日は「大前研一氏が語った日本企業の採用について記します」と、昨日に述べましたが予定変更です。
それに代わって、昨日に開催したFBL大学の「フォローアップセミナー&語りBAR」について記します。
既に昨日の伊藤さんブログでその模様は公開されていますが、主催者の私も続きたいと思います。
ご参加者は、相変わらずの「少人数」です。
「勉強会をやります」というと、50名とか、多いと80名くらいの方々が来てくださるのに何故かこうなります。
率直に言って、多人数の勉強会より、10倍は役に立つと思います。
特に「語りBAR」の参加費はなんと500円。
※時間的に間に合わない方が「語りBAR」だけに参加されます。
が、フォローアップセミナーの流れのまま突入するので、セミナーより価値があったりします。
それがフォローアップセミナー(3000円)の「1/6」というのは今後はダメかもしれません(笑)
それはそれとして、今日のフォローアップセミナーでいただいた「質問」を1つだけ紹介します。(※青い字)。
「ミスタードーナツが主要商品を1~2割値下げするという記事がありました。2017年までに全体の約3割に当たる400店程度で実施するとの事でした。更にクリースピードーナツは昨年末から今年3月中旬にかけて12店を閉めるということです。セブンイレブンなどのコンビニエンスストアがドーナツ販売を始めた事で専門店とコンビニの競争が本格化したようですが、消費者感覚でいうと品質では専門店の方が上をいっていると思います。両社は他に戦略はなかったのだろかと思ってしまいます。この専門店2つがもっと前から考えておかなければならなかったであろう戦略、また、値下げ以外の戦略など、遠藤さんがこの2社の社長だったら戦略をどうお考えになりますか」
FBL大学講座の「価格戦略」とも連動します。
こういった質問に対し、私と伊藤さんが「自分の考え」をご参加者に投げかけ、議論を展開します。
おそらくですが、日頃、こういう議論をしているフィットネス業界企業は、あっても5~6社でしょう。
やっているのは数字を達成するための会議だけ。
または、誰も聞いていない経営者の演説だけ。
そんなのが楽しいんですかね?
「フォローアップセミナー&語りBAR」は超楽しいですよ。
※伊藤さん撮影。ホワイトボードには「マーケティングファネル」の説明が書いてあります。
昨日も「実質、酒飲み」が4名で、赤ワインが4本あいて、ビールの空き缶も転がっていましたね。
ご参加者は「3000円の10倍、いや、100倍の価値があった」と言って、お帰りになります。
これは大袈裟じゃないです。
100倍って30万円ですよね。
自身が起業していれば、30万円というのはまさに一瞬で取り戻せます。
おカネ云々は言いたくありませんが、300万円だっていけますよ。
毎度のことを繰り返しますが。
嫌々、予算を追いかけたって、1%も成長しません。
それは何万人といる、先輩たちを見ればわかりますよね。
彼等彼女等は「生きた証拠」なのですよ。
どれだけ予算を追いかけたところで、(例えば)30万円を稼ぐ能力は永遠に身につきません。
大前研一氏の言葉を借りるなら「自分では鉛筆1本も売れない」となります。
身につくのは権力者の命令を遂行する能力だけです。
「人生のほぼ全時間」を「会社」に捧げているのに、結果、「自分では鉛筆1本も売れない人」になっていくのですよ。
おかしいと思いませんか。
だから、「支配」を受けるのです。
「なんで、このことに気づかないのかな」と、いつも思います。
ここに「気づくか、気づかないか」が「決定側になるか、従う側になるか」を決める運命の分かれ道です。
というわけで、来月の「語りBAR」では、さらに赤ワインをあけて酔っ払おうと思います。
*****************
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こんにちは。遠藤です。今週も「学長に訊け!」はお休みです。
さて、本日は「大前研一氏が語った日本企業の採用について記します」と、昨日に述べましたが予定変更です。
それに代わって、昨日に開催したFBL大学の「フォローアップセミナー&語りBAR」について記します。
既に昨日の伊藤さんブログでその模様は公開されていますが、主催者の私も続きたいと思います。
ご参加者は、相変わらずの「少人数」です。
「勉強会をやります」というと、50名とか、多いと80名くらいの方々が来てくださるのに何故かこうなります。
率直に言って、多人数の勉強会より、10倍は役に立つと思います。
特に「語りBAR」の参加費はなんと500円。
※時間的に間に合わない方が「語りBAR」だけに参加されます。
が、フォローアップセミナーの流れのまま突入するので、セミナーより価値があったりします。
それがフォローアップセミナー(3000円)の「1/6」というのは今後はダメかもしれません(笑)
それはそれとして、今日のフォローアップセミナーでいただいた「質問」を1つだけ紹介します。(※青い字)。
「ミスタードーナツが主要商品を1~2割値下げするという記事がありました。2017年までに全体の約3割に当たる400店程度で実施するとの事でした。更にクリースピードーナツは昨年末から今年3月中旬にかけて12店を閉めるということです。セブンイレブンなどのコンビニエンスストアがドーナツ販売を始めた事で専門店とコンビニの競争が本格化したようですが、消費者感覚でいうと品質では専門店の方が上をいっていると思います。両社は他に戦略はなかったのだろかと思ってしまいます。この専門店2つがもっと前から考えておかなければならなかったであろう戦略、また、値下げ以外の戦略など、遠藤さんがこの2社の社長だったら戦略をどうお考えになりますか」
FBL大学講座の「価格戦略」とも連動します。
こういった質問に対し、私と伊藤さんが「自分の考え」をご参加者に投げかけ、議論を展開します。
おそらくですが、日頃、こういう議論をしているフィットネス業界企業は、あっても5~6社でしょう。
やっているのは数字を達成するための会議だけ。
または、誰も聞いていない経営者の演説だけ。
そんなのが楽しいんですかね?
「フォローアップセミナー&語りBAR」は超楽しいですよ。
※伊藤さん撮影。ホワイトボードには「マーケティングファネル」の説明が書いてあります。
昨日も「実質、酒飲み」が4名で、赤ワインが4本あいて、ビールの空き缶も転がっていましたね。
ご参加者は「3000円の10倍、いや、100倍の価値があった」と言って、お帰りになります。
これは大袈裟じゃないです。
100倍って30万円ですよね。
自身が起業していれば、30万円というのはまさに一瞬で取り戻せます。
おカネ云々は言いたくありませんが、300万円だっていけますよ。
毎度のことを繰り返しますが。
嫌々、予算を追いかけたって、1%も成長しません。
それは何万人といる、先輩たちを見ればわかりますよね。
彼等彼女等は「生きた証拠」なのですよ。
どれだけ予算を追いかけたところで、(例えば)30万円を稼ぐ能力は永遠に身につきません。
大前研一氏の言葉を借りるなら「自分では鉛筆1本も売れない」となります。
身につくのは権力者の命令を遂行する能力だけです。
「人生のほぼ全時間」を「会社」に捧げているのに、結果、「自分では鉛筆1本も売れない人」になっていくのですよ。
おかしいと思いませんか。
だから、「支配」を受けるのです。
「なんで、このことに気づかないのかな」と、いつも思います。
ここに「気づくか、気づかないか」が「決定側になるか、従う側になるか」を決める運命の分かれ道です。
というわけで、来月の「語りBAR」では、さらに赤ワインをあけて酔っ払おうと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2016-04-09 19:42