2016年 04月 12日
No.3138 4月12日(火):「1ヶ月、間隔をあけただけで、わからなくなっている」 |
こんにちは。遠藤です。2016年3月に実施した定例勉強会「理想の上司になるための10の原則」を動画で販売いたします。
当日、会場に来られなかった方を含め、より多くの方に内容をお伝えしたいからです。
本ブログでも明日、13日(水)からご案内予定なので、ご期待ください。
さて、現在、一年間の講座に参加し1つのテーマに関する能力を習得しようとしています。
その講座は月に1回×12回で、5時間/回です。
今日はその講座を受講してきました。
1月からスタートしたのですが、3月は以前から決まっていた出張があったので参加できませんでした。
で、今日、強力に気づいたことが4つあります。
1つ目は「1ヶ月、間隔をあけただけで、わからなくなっている」ということです。
今日の講座の冒頭で講師が実に基本的なことを言われたのですが、私はそのことの正解がわかりませんでした。
こうなると、ノートを見返したりするので、その間の話も耳に入らなくなってしまいます。
2つ目は上記とも関連しますが「復習の必要性」です。
復習が不十分だからわからなくなっているのだし、前月が不参加ならその分、自主トレをしておかなければならないのに、それを怠りました。
だから、ノートで必要箇所を探すのにも時間がかかるし、すべてが負の連鎖です。
新た学びのために参加しているのに、「思い出すこと」に時間がかかっているようでは話しになりません。
3つ目は「課題に取り組むことの重要性」です。
本講座では毎回、宿題が出されます。
ノートにメモしたことや感じたことというのは、あくまでも自分の頭から発されたアウトプットです。
しかし、宿題は講師の脳から発された問題提起です。
なので、宿題に取り組むことで明らかに通常とは異なる思考回路を使います。
これを強制力のもとに行なうのは、非常に意味があると思います。
4つ目は毎度、言っていることですが「日常外に出ること」です。
上記の宿題と似た観点ですが、今日であれば5時間の講座の大半は講師の言葉や考え方、論理で構成されます。
常に私は「発想=既知+新たな知」と言っています。
日常というのがおおむね「既知」で形成されているのに対し、日常外の講座では「新たな知」が注入されます。
実際、今日もAという仮説を持って講座に臨んだのですが、途中でBという仮説に変わりました。
これは「新たな知」が入ったからであり、この混乱に価値があります。
今日、記した4観点については、特にFBL大学の方は参考にし、実践してほしいです。
NG箇所が多い人がいると推察できます。
それでは「既知の世界」で生きていることになります。
「既知の世界」で生きているとは、「過去」に生きているということです。
一方、「既知+新たな知」によってもたらされる「発想」とは「未来」です。
「未来を生きたい人」は、4つの観点を行動に取り入れてください。

*****************
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で、今日、強力に気づいたことが4つあります。
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今日の講座の冒頭で講師が実に基本的なことを言われたのですが、私はそのことの正解がわかりませんでした。
こうなると、ノートを見返したりするので、その間の話も耳に入らなくなってしまいます。
2つ目は上記とも関連しますが「復習の必要性」です。
復習が不十分だからわからなくなっているのだし、前月が不参加ならその分、自主トレをしておかなければならないのに、それを怠りました。
だから、ノートで必要箇所を探すのにも時間がかかるし、すべてが負の連鎖です。
新た学びのために参加しているのに、「思い出すこと」に時間がかかっているようでは話しになりません。
3つ目は「課題に取り組むことの重要性」です。
本講座では毎回、宿題が出されます。
ノートにメモしたことや感じたことというのは、あくまでも自分の頭から発されたアウトプットです。
しかし、宿題は講師の脳から発された問題提起です。
なので、宿題に取り組むことで明らかに通常とは異なる思考回路を使います。
これを強制力のもとに行なうのは、非常に意味があると思います。
4つ目は毎度、言っていることですが「日常外に出ること」です。
上記の宿題と似た観点ですが、今日であれば5時間の講座の大半は講師の言葉や考え方、論理で構成されます。
常に私は「発想=既知+新たな知」と言っています。
日常というのがおおむね「既知」で形成されているのに対し、日常外の講座では「新たな知」が注入されます。
実際、今日もAという仮説を持って講座に臨んだのですが、途中でBという仮説に変わりました。
これは「新たな知」が入ったからであり、この混乱に価値があります。
今日、記した4観点については、特にFBL大学の方は参考にし、実践してほしいです。
NG箇所が多い人がいると推察できます。
それでは「既知の世界」で生きていることになります。
「既知の世界」で生きているとは、「過去」に生きているということです。
一方、「既知+新たな知」によってもたらされる「発想」とは「未来」です。
「未来を生きたい人」は、4つの観点を行動に取り入れてください。

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by fitnessbiz-01
| 2016-04-12 20:39