2016年 05月 02日
No.3158 5月2日(月):人生における「最大の保証」は何か |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容についてコメントします。
毎週、メルマガでは「3つのテーマ」からメッセージを送っていますが、ブログではその「ごくごく一部」を抜き取って紹介します。
※また、丸々コピペするわけではなく新たに書き直します。
今日は「おすすめ本」の中から得た気づきを紹介します。
そこには「自分が何かをできるのは『今だけ』である」ということが記されていました。
「過去」というのはこれまで生きていたという「記憶」でしかなく、「未来」というのはこれから生きるであろうという「可能性」にすぎないということでした。
私も「やるなら今しかない」と言い続けてきましたが、その文節を読みながら改めて以下のように思いました。
「人間にとっての最大の保証は『今、生きている』ということなのだな」と。
これが最大最強の「保証」です。
「今、生きている」という事実以外に「保証」できることはありません。
なのに、ほぼすべての人は「未来」に「保証」をかけてしまいます。
あるかないかもわからない「未来」に「保証」をかけてしまいます。
その最たるものが「会社」の福利厚生制度です。
私はFBL大学の第1回講座でも「会社の福利厚生制度」を「従属を決めるものの筆頭格」に挙げていますが、正社員、固定給、終身雇用と言ったものはすべて「保証」です。
で、この「保証」と引き換えに、「企業奴隷」になることを会社に誓うのです。
大切な「自分の未来」を会社に預けるのです。
ちなみに私が「企業奴隷」という言葉を使うことを快く思わない人もいるようですが、名著においても同様、いや、それ以上の表現が用いられています。
今回の「おすすめ本」は「アメリカのベストセラー・リストで第一位を長期間にわたって独走した世界で圧倒的に読まれた本」ですが、そこにも「(自分らしく生きている人は)奴隷のように服従させられるのを拒む」と記されています。
問題の根本を直視させるには、むしろこのような表現の方がいいと思っていますが、私はあえて「企業」とつけて緩和させています。
もちろん、快く思われなくてもなんら問題ありませんが、そういう人の多くは日頃、本も読まず、自分にとって心地いい刺激に慣れ過ぎて、物事の本質から目を背ける体質になっていると思われます。
話を戻します。
人間の多くが「悔い」を残して死んでいくことが知られています。
「あれもやればよかった」、「これもやればよかった」と。
また、「貯金」を残して死んでいくことも知られています。
「貯金」をする理由は「将来が不安だから」です。
が、その「不安な将来」のために、多くの人が「保証」を選んで生きてきたのです。
こんな矛盾はありません。
「将来の保証」を選んで生きてきたのに、「将来が不安だから」と貯金をし、結果、それを使わずに「悔い」を残して死んでいく。
整理できない程に矛盾しています。
私は「今やれることを今やるべきだ」という考え方です。
「人生は今しかない」と力んでも、今の自分にできないことをやっても無謀にしかならないと思うからです。
まぁ、どう考えようと正邪はありません。
私は「今やれることを今やる」という考え方でやっていきたいと思います。
★「結果を変えたいなら、まずは思考を変えよう!」
「思考変容のスイッチ」へはこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容についてコメントします。
毎週、メルマガでは「3つのテーマ」からメッセージを送っていますが、ブログではその「ごくごく一部」を抜き取って紹介します。
※また、丸々コピペするわけではなく新たに書き直します。
今日は「おすすめ本」の中から得た気づきを紹介します。
そこには「自分が何かをできるのは『今だけ』である」ということが記されていました。
「過去」というのはこれまで生きていたという「記憶」でしかなく、「未来」というのはこれから生きるであろうという「可能性」にすぎないということでした。
私も「やるなら今しかない」と言い続けてきましたが、その文節を読みながら改めて以下のように思いました。
「人間にとっての最大の保証は『今、生きている』ということなのだな」と。
これが最大最強の「保証」です。
「今、生きている」という事実以外に「保証」できることはありません。
なのに、ほぼすべての人は「未来」に「保証」をかけてしまいます。
あるかないかもわからない「未来」に「保証」をかけてしまいます。
その最たるものが「会社」の福利厚生制度です。
私はFBL大学の第1回講座でも「会社の福利厚生制度」を「従属を決めるものの筆頭格」に挙げていますが、正社員、固定給、終身雇用と言ったものはすべて「保証」です。
で、この「保証」と引き換えに、「企業奴隷」になることを会社に誓うのです。
大切な「自分の未来」を会社に預けるのです。
ちなみに私が「企業奴隷」という言葉を使うことを快く思わない人もいるようですが、名著においても同様、いや、それ以上の表現が用いられています。
今回の「おすすめ本」は「アメリカのベストセラー・リストで第一位を長期間にわたって独走した世界で圧倒的に読まれた本」ですが、そこにも「(自分らしく生きている人は)奴隷のように服従させられるのを拒む」と記されています。
問題の根本を直視させるには、むしろこのような表現の方がいいと思っていますが、私はあえて「企業」とつけて緩和させています。
もちろん、快く思われなくてもなんら問題ありませんが、そういう人の多くは日頃、本も読まず、自分にとって心地いい刺激に慣れ過ぎて、物事の本質から目を背ける体質になっていると思われます。
話を戻します。
人間の多くが「悔い」を残して死んでいくことが知られています。
「あれもやればよかった」、「これもやればよかった」と。
また、「貯金」を残して死んでいくことも知られています。
「貯金」をする理由は「将来が不安だから」です。
が、その「不安な将来」のために、多くの人が「保証」を選んで生きてきたのです。
こんな矛盾はありません。
「将来の保証」を選んで生きてきたのに、「将来が不安だから」と貯金をし、結果、それを使わずに「悔い」を残して死んでいく。
整理できない程に矛盾しています。
私は「今やれることを今やるべきだ」という考え方です。
「人生は今しかない」と力んでも、今の自分にできないことをやっても無謀にしかならないと思うからです。
まぁ、どう考えようと正邪はありません。
私は「今やれることを今やる」という考え方でやっていきたいと思います。
★「結果を変えたいなら、まずは思考を変えよう!」
「思考変容のスイッチ」へはこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2016-05-02 18:25