2016年 05月 18日
No.3174 5月18日(水):「ハンバーガーとハンバーグは違うか?」という話 |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回は「泣く社員」ということを書きました。
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さて、先日、ベネッセHDを退任される原田氏について触れた際、「ハンバーガー」を「ハンバーグ」と書いていたことに気づき、後日、修正しました。
これは自分で気づいて、勝手に修正したものですが、その際に思ったことがあります。
それは「遠藤さん、ハンバーグと書いてありましたが、本当はハンバーガーではないですか?」的な指摘をする人がいるということです。
念のため言っておくと、今回そんな事実はありません。
が、私は類推させて書いております。
似たようなことをしている方は多数いるはずです。
もちろん、ハンバーガーとハンバーグは違うものです。
なので、学校のテストなら0点ですが、このケースは文脈上「どうでもいいこと」です。
ハンバーグと書いたことで、内容が伝わりづらくなるのであれば問題ですが、そんなことはありません。
※間違えておいてなんですが・・。
昔から私が用いる比喩に関連したものがあり、例えば、論文を書いたとして、全体構成とか中身は素晴らしいのに、誤字脱字を指摘する人がいます。
この性質は最悪です。
繰り返しですが、何らかのテストなら問題だし、本人の社会人性を考えれば指摘は必要です。
とはいえ、極端にいえば「誤字脱字がなく完璧だが、中身がない論文」と「誤字脱字だらけだが、中身のある論文」であれば、後者の方が優秀だと私は思います。
何故なら、後者の方が「価値が高い」からです。
「重箱の隅をつつく」ような性質の人はここがわかっていないのです。
「重箱の隅をつつく」とは「特に問題としなくてもよいような些細な事柄を、 いちいち取り上げては細かくうるさく言う」という意味ですが、要は「どうでもいいこと」にフォーカスがいってしまうのです。
「どうでもいいこと」に頭と時間を使うから、悩みも多いし、時間もないしという悪循環に陥るのだと思います。
さらにこういう人は「どうでもいいこと」がずーっと気になってしまいます。
例えば、何かをメールで指摘したら、その返信が来ないとかですね。
で、「メールは届いていますか」と再メールしてみたり。
どれだけ暇なんだと・・。
「どうでもいいこと」=「目的、目標の達成にまったく関係ないこと」です。
故に「結果が出ない」という状態がいつまでも続いてしまうのです。
思考や行動は目的や目標の達成と連動しているか否かににフォーカスすべきです。
そのための第一歩は「ハンバーガーとハンバーグは違います」的な「どうでもいいこと」を気にしないことです。
*****************
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念のため言っておくと、今回そんな事実はありません。
が、私は類推させて書いております。
似たようなことをしている方は多数いるはずです。
もちろん、ハンバーガーとハンバーグは違うものです。
なので、学校のテストなら0点ですが、このケースは文脈上「どうでもいいこと」です。
ハンバーグと書いたことで、内容が伝わりづらくなるのであれば問題ですが、そんなことはありません。
※間違えておいてなんですが・・。
昔から私が用いる比喩に関連したものがあり、例えば、論文を書いたとして、全体構成とか中身は素晴らしいのに、誤字脱字を指摘する人がいます。
この性質は最悪です。
繰り返しですが、何らかのテストなら問題だし、本人の社会人性を考えれば指摘は必要です。
とはいえ、極端にいえば「誤字脱字がなく完璧だが、中身がない論文」と「誤字脱字だらけだが、中身のある論文」であれば、後者の方が優秀だと私は思います。
何故なら、後者の方が「価値が高い」からです。
「重箱の隅をつつく」ような性質の人はここがわかっていないのです。
「重箱の隅をつつく」とは「特に問題としなくてもよいような些細な事柄を、 いちいち取り上げては細かくうるさく言う」という意味ですが、要は「どうでもいいこと」にフォーカスがいってしまうのです。
「どうでもいいこと」に頭と時間を使うから、悩みも多いし、時間もないしという悪循環に陥るのだと思います。
さらにこういう人は「どうでもいいこと」がずーっと気になってしまいます。
例えば、何かをメールで指摘したら、その返信が来ないとかですね。
で、「メールは届いていますか」と再メールしてみたり。
どれだけ暇なんだと・・。
「どうでもいいこと」=「目的、目標の達成にまったく関係ないこと」です。
故に「結果が出ない」という状態がいつまでも続いてしまうのです。
思考や行動は目的や目標の達成と連動しているか否かににフォーカスすべきです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-05-18 18:09