2016年 05月 23日
No.3179 5月23日(月):低年収者は「消費」し、高年収者は「投資」する |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容についてコメントします。
毎週、メルマガでは「3つのテーマ」からメッセージを送っていますが、ブログではその「ごくごく一部」を抜き取って紹介します。
※また、丸々コピペするわけではなく新たに書き直します。
今日は「消費と投資」を取り上げます。
多くの人が意外に気づいていませんが、成長する人、稼げる人は「投資」にお金を使い、成長しない人、稼げない人は「消費」にお金を使います。
本ブログでは、この「消費」について少しだけ掘り下げてみます。
「消費」を行う代表的な場所がコンビニでしょう。
2016年の上位10社のコンビニ店舗数は全国に「55,699店」ということなので、4000店超といわれているフィットネスクラブより約14倍の密度で存在していることになります。
まぁ、それはそれでいいとして、いずれにせよ、日々、「55,699箇所」で消費が行われていることになります。
コンビニで売っている商品の大半はスーパーでもっと安く買うことができます。
昨今は高品質といわれるPB商品が売られていますが、所詮はコンビニで売っているものであり、ひっくり返るほど美味しいということでもありません。
では、何故、他店でも代替でき、安くもなく、ひっくり返るほど美味しいわけでもないものを買うかといえば「便利」だからです。
「便利」を私なりに意味づけすると「さほど懐(以下:財布)が痛まない価格で、確実に、すぐに手に入る」ということです。
スーパーで80円で売っているものが120円でも財布は痛まないし、並ぶこともなく、欲しいものがほぼ確実に手に入ります。
以前、FBL大学の赤ペン課題で同様の視点を述べていた方がいましたが、こういった「便利な世の中」は「我慢しない大人」、「ストレスに弱い大人」、「キレやすい大人」を育成(?)するのに一役買っているように思えます。
一方、「投資」はこの真逆の性格を持っています。
つまり、ある程度、お金がかかるし、すぐに手に入らないし、手に入る保証もありません。
が、誰もが経験していると思いますが、「価値」とはこういうものではないでしょうか。
現代社会は「価値の価値観」が希薄化していると感じます。
ちなみにここで私が言っている「価値」とは「無形の価値」です。
土地、不動産、時計、車といった「有形の価値」ではありません。
「有形の価値」は多少、財布は痛むかもしれませんが、お金さえあれば確実に、すぐに手に入ります。
そういうものを意味していません。
さらに言えば、リターンが自分の価値向上につながるものです。
これが私のいうところの「投資」です。
まとめると、「ある程度、お金がかかるし、すぐに手に入らないし、手に入る保証もない無形の価値で、将来の自分の価値向上につながると判断できるもの」となります。
ということで。
こういう感覚の人が成長できると私は思います。
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昨今は高品質といわれるPB商品が売られていますが、所詮はコンビニで売っているものであり、ひっくり返るほど美味しいということでもありません。
では、何故、他店でも代替でき、安くもなく、ひっくり返るほど美味しいわけでもないものを買うかといえば「便利」だからです。
「便利」を私なりに意味づけすると「さほど懐(以下:財布)が痛まない価格で、確実に、すぐに手に入る」ということです。
スーパーで80円で売っているものが120円でも財布は痛まないし、並ぶこともなく、欲しいものがほぼ確実に手に入ります。
以前、FBL大学の赤ペン課題で同様の視点を述べていた方がいましたが、こういった「便利な世の中」は「我慢しない大人」、「ストレスに弱い大人」、「キレやすい大人」を育成(?)するのに一役買っているように思えます。
一方、「投資」はこの真逆の性格を持っています。
つまり、ある程度、お金がかかるし、すぐに手に入らないし、手に入る保証もありません。
が、誰もが経験していると思いますが、「価値」とはこういうものではないでしょうか。
現代社会は「価値の価値観」が希薄化していると感じます。
ちなみにここで私が言っている「価値」とは「無形の価値」です。
土地、不動産、時計、車といった「有形の価値」ではありません。
「有形の価値」は多少、財布は痛むかもしれませんが、お金さえあれば確実に、すぐに手に入ります。
そういうものを意味していません。
さらに言えば、リターンが自分の価値向上につながるものです。
これが私のいうところの「投資」です。
まとめると、「ある程度、お金がかかるし、すぐに手に入らないし、手に入る保証もない無形の価値で、将来の自分の価値向上につながると判断できるもの」となります。
ということで。
こういう感覚の人が成長できると私は思います。
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by fitnessbiz-01
| 2016-05-23 18:12