2016年 05月 26日
No.3182 5月26日(木):見た目や体力は衰えても、思考力や判断力は成長する一方! |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、昨日は某教授の調査結果による「最終的に組織は出世余地のない人で埋め尽くされる」という考え方を紹介しました。
この「出世余地のない人」という部分が、私の中でのキーワードでした。
今まで「出世余地」という言語が頭に浮かんだことはなく、約3200回のブログでも一度も使用したことがありません。
何故、キーワードになったかというと2段階あります。
まずは多くの組織との合致性です。
実際、そういう人ばかりですから、これは深く考えるまでもありません。
もう1つは「自分のキャリア形成の考え方と近いな」ということです。
なんの自慢にもなりませんが、私はフィットネスビス社を設立するまで、4社を退職してきました。
それぞれ細かな事情は異なりますが、すべてのケースにおいて「これ以上いても、成長できないな」という結論になった点は共通しています。
私の中では「出世余地がない」=「成長余地がない」です。
これは「自分の人生哲学や信念とは違う」という意味でもあります。
自分の人生哲学や信念と違うということは、仕事の中に自分自身を投影できないということです。
自分自身を投影できないということは、「誰がやってもいい」ということです。
ここが重要です。
その証拠として、私が辞めた後、私のポジションは「他の人」がやっていました。
「今の仕事は自分にしかできない」と思っている人が多いのかもしれませんが、私でも実体はこの程度です。
私はこの現実を敏感に察するので「この環境では成長余地がない」と感じるのだと思います。
念のため補足をしておくと「自分以外の誰がやってもいい」と感じるから「成長余地がない」と言っているのではありません。
自分の人生哲学や信念を発揮できないことが(自分自身を投影できていないことが)、「それは自分自身ではない」という思いとなり、「それなら自分以外の誰がやっても同じだ」と感じ、実際にその通りなので、結果、「成長余地がない」という判断に至るという順番です。
私は自分で設立したフィットネスビス社でさえ、抜けてしまいました。
もちろんこのケースは「出世余地のない人で埋め尽くされた」わけでも「自身の人生哲学や信念とは違う」と感じたわけでもありません。
※当たり前ですが。
この時は、自身の成長余地を新たなチャレンジに求めたのです。
だから、最適と判断できるタイミングを見て、伊藤さんに社長をお願いし、FBL大学を始めたのです。
もっとも、こう書くと私が譲ったように感じるかもしれませんが、実際は伊藤さんがいてくれたからフィットネスビス社が存続し、私もFBL大学を展開できているという感じです。
本人のブログに記載されていた通り、、先日、伊藤さんはプチ手術をしたのですが、その前日、フィットネスビズの社員は「もし、手術が失敗したら、フィットネスビズだけでなく、FBL大学も潰れる」と超失礼なことを私にのたまっていましたからね。
まーそれは寛大な心で許すとして、結果、「FBL大学を始めたことで一番成長したのは遠藤さんなんじゃないか」といわれるほど、自分自身は充実しています。
とはいえ、その活動もいつか「成長余地の限界」を感じることになるかもしれません。
そうしたら、そこでまた「自己ブレークスルー」を起こすまでです。
見た目や体力は少しずつ衰えても、思考力や判断力は成長する一方なので。
まずは60歳まで。
できることに挑んでいきたいと思います。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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さて、昨日は某教授の調査結果による「最終的に組織は出世余地のない人で埋め尽くされる」という考え方を紹介しました。
この「出世余地のない人」という部分が、私の中でのキーワードでした。
今まで「出世余地」という言語が頭に浮かんだことはなく、約3200回のブログでも一度も使用したことがありません。
何故、キーワードになったかというと2段階あります。
まずは多くの組織との合致性です。
実際、そういう人ばかりですから、これは深く考えるまでもありません。
もう1つは「自分のキャリア形成の考え方と近いな」ということです。
なんの自慢にもなりませんが、私はフィットネスビス社を設立するまで、4社を退職してきました。
それぞれ細かな事情は異なりますが、すべてのケースにおいて「これ以上いても、成長できないな」という結論になった点は共通しています。
私の中では「出世余地がない」=「成長余地がない」です。
これは「自分の人生哲学や信念とは違う」という意味でもあります。
自分の人生哲学や信念と違うということは、仕事の中に自分自身を投影できないということです。
自分自身を投影できないということは、「誰がやってもいい」ということです。
ここが重要です。
その証拠として、私が辞めた後、私のポジションは「他の人」がやっていました。
「今の仕事は自分にしかできない」と思っている人が多いのかもしれませんが、私でも実体はこの程度です。
私はこの現実を敏感に察するので「この環境では成長余地がない」と感じるのだと思います。
念のため補足をしておくと「自分以外の誰がやってもいい」と感じるから「成長余地がない」と言っているのではありません。
自分の人生哲学や信念を発揮できないことが(自分自身を投影できていないことが)、「それは自分自身ではない」という思いとなり、「それなら自分以外の誰がやっても同じだ」と感じ、実際にその通りなので、結果、「成長余地がない」という判断に至るという順番です。
私は自分で設立したフィットネスビス社でさえ、抜けてしまいました。
もちろんこのケースは「出世余地のない人で埋め尽くされた」わけでも「自身の人生哲学や信念とは違う」と感じたわけでもありません。
※当たり前ですが。
この時は、自身の成長余地を新たなチャレンジに求めたのです。
だから、最適と判断できるタイミングを見て、伊藤さんに社長をお願いし、FBL大学を始めたのです。
もっとも、こう書くと私が譲ったように感じるかもしれませんが、実際は伊藤さんがいてくれたからフィットネスビス社が存続し、私もFBL大学を展開できているという感じです。
本人のブログに記載されていた通り、、先日、伊藤さんはプチ手術をしたのですが、その前日、フィットネスビズの社員は「もし、手術が失敗したら、フィットネスビズだけでなく、FBL大学も潰れる」と超失礼なことを私にのたまっていましたからね。
まーそれは寛大な心で許すとして、結果、「FBL大学を始めたことで一番成長したのは遠藤さんなんじゃないか」といわれるほど、自分自身は充実しています。
とはいえ、その活動もいつか「成長余地の限界」を感じることになるかもしれません。
そうしたら、そこでまた「自己ブレークスルー」を起こすまでです。
見た目や体力は少しずつ衰えても、思考力や判断力は成長する一方なので。
まずは60歳まで。
できることに挑んでいきたいと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2016-05-26 18:20