2016年 05月 28日
No.3184 5月28日(土):やれば「自分の人生」は必ず近づいてくる |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
こんにちは。遠藤です。本日の「学長に訊け」はお休みです。
大事なことなので、昨日の「70%経験、20%薫陶、10%研修」の話を続けます。
とにもかくにも、自分の価値を上げる、自分の給料を上げる最大で唯一の手段が「70%の経験、20%の薫陶、10%の研修を成立させること」であることを、ほとんどの人がわかっていません。
会社の人事部が強制する「目標管理制度(所謂MBO)」など、全力で取り組む責任はあっても、自分の価値を上げていくことにはほとんどつながらないことを理解すべきです。
その証拠が「目標管理制度」に毎年、必死になって取り組んでいる諸先輩方の姿です。
彼等はまったく「モノになっていない」でしょう。
そうならぬための活路は「社外」にあります。
昨日も述べた通り、「20%薫陶と10%研修」は、基本的に「社外」に存在しているからです。
で、あらためて皆さまの身の周りの人々を見てください。
おそらく、「9割以上」は「社内から一歩も外に出ない人たち」だと思います。
「社外」にお金と時間を投資して学んでいる人は「10人に1人」もいないはずです。
ということを確認した上で、以下のグラフを見てください。
これは国税庁がまとめた民間給与実態統計調査の結果です。
※以前も似たような紹介をしたことがあると思いますが。
どこに人々が密集しているでしょうか。
見ればわかる通り、赤枠内の「年収300万円台以下」です。
ここに男女合わせて「約62%」が集中しています。
さらに紺枠内の「年収400万円台以下」を足すと、「約75%」が集中分布しています。
常に言っている「その他大勢チーム」です。
年収で優劣をつけるつもりはありません。
だとしても「同じような人だらけ」というのは事実です。
では、この「同じような人たち」は日頃、どのような自己成長努力をしているでしょうか?
すなわち、「70%の経験、20%の薫陶、10%の研修が100点満点中どれほど成立しているのでしょうか」ということです。
この視点が重要です。
おそらく、「30~40点(30~40%)くらい」で共通していると思います。
同じようなレベルで共通しているから、上記グラフのような分布になるのです。
物事は因果です。
「同じような人たち」というのは、日頃「同じような人たちになるため」の原因づくりをしているのです。
私は「そういう自分」になるのが嫌です。
自尊心も満たされないし、そんな「生き方」では子どもたちにも顔向けができません。
だから、経験値が高まるような厳しい環境に身を転じるべきなのです。
だから、社外に出て、薫陶を受けるべきなのです。
だから、同じく社外に出て、研修を受けるべきなのです。
それを「やっている」と言い切れる自分になるために、私は行動してきました。
要はやるかやらないかだけです。
やれば「自分の人生」は必ず近づいてきます。
私が30代の頃、丸っきりパッとしなかったのは、やっていなかったからです。
日々、パッとしない自分になるための努力をしていたのです。
「俺は違うんだ」というバカな見栄を張りながら。
それに対し、今の私は生まれ変わりました。
何故なら、自分の過ちに気づくことができ、「自分の人生」に向かうための「原因」をつくり続けているからです。
*****************
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▼遠藤一佳のフェイスブック
こんにちは。遠藤です。本日の「学長に訊け」はお休みです。
大事なことなので、昨日の「70%経験、20%薫陶、10%研修」の話を続けます。
とにもかくにも、自分の価値を上げる、自分の給料を上げる最大で唯一の手段が「70%の経験、20%の薫陶、10%の研修を成立させること」であることを、ほとんどの人がわかっていません。
会社の人事部が強制する「目標管理制度(所謂MBO)」など、全力で取り組む責任はあっても、自分の価値を上げていくことにはほとんどつながらないことを理解すべきです。
その証拠が「目標管理制度」に毎年、必死になって取り組んでいる諸先輩方の姿です。
彼等はまったく「モノになっていない」でしょう。
そうならぬための活路は「社外」にあります。
昨日も述べた通り、「20%薫陶と10%研修」は、基本的に「社外」に存在しているからです。
で、あらためて皆さまの身の周りの人々を見てください。
おそらく、「9割以上」は「社内から一歩も外に出ない人たち」だと思います。
「社外」にお金と時間を投資して学んでいる人は「10人に1人」もいないはずです。
ということを確認した上で、以下のグラフを見てください。
これは国税庁がまとめた民間給与実態統計調査の結果です。
※以前も似たような紹介をしたことがあると思いますが。
どこに人々が密集しているでしょうか。
見ればわかる通り、赤枠内の「年収300万円台以下」です。
ここに男女合わせて「約62%」が集中しています。
さらに紺枠内の「年収400万円台以下」を足すと、「約75%」が集中分布しています。
常に言っている「その他大勢チーム」です。
年収で優劣をつけるつもりはありません。
だとしても「同じような人だらけ」というのは事実です。
では、この「同じような人たち」は日頃、どのような自己成長努力をしているでしょうか?
すなわち、「70%の経験、20%の薫陶、10%の研修が100点満点中どれほど成立しているのでしょうか」ということです。
この視点が重要です。
おそらく、「30~40点(30~40%)くらい」で共通していると思います。
同じようなレベルで共通しているから、上記グラフのような分布になるのです。
物事は因果です。
「同じような人たち」というのは、日頃「同じような人たちになるため」の原因づくりをしているのです。
私は「そういう自分」になるのが嫌です。
自尊心も満たされないし、そんな「生き方」では子どもたちにも顔向けができません。
だから、経験値が高まるような厳しい環境に身を転じるべきなのです。
だから、社外に出て、薫陶を受けるべきなのです。
だから、同じく社外に出て、研修を受けるべきなのです。
それを「やっている」と言い切れる自分になるために、私は行動してきました。
要はやるかやらないかだけです。
やれば「自分の人生」は必ず近づいてきます。
私が30代の頃、丸っきりパッとしなかったのは、やっていなかったからです。
日々、パッとしない自分になるための努力をしていたのです。
「俺は違うんだ」というバカな見栄を張りながら。
それに対し、今の私は生まれ変わりました。
何故なら、自分の過ちに気づくことができ、「自分の人生」に向かうための「原因」をつくり続けているからです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-05-28 21:08