2016年 06月 13日
No.3200 6月13日(月):第3200号は「上司」の話 |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容についてコメントします。
毎週、メルマガでは「3つのテーマ」からメッセージを送っていますが、ブログではその「ごくごく一部」を抜き取って紹介します。
※また、丸々コピペするわけではなく新たに書き直します。
今回はその中から「某居酒屋の人材育成」を取り上げます。
※メルマガでは具体的な店舗名を挙げています。
これは「ポイントを外していない」という意味で、非常に良くできた「人材育成制度」でした。
内容の詳細を記すのは長くなるので控えますが、その居酒屋がやっているのは「普通のこと」です。
多くの企業で「普通」ができていないなら、人材が「普通にすらならない」のです。
多くの「上司」が「部下スタッフが育たない」と嘆いていますが、当たり前です。
(今回のメルマガに記した通り)、そこには「制度」の問題もあります。
が、それ以上に問題なことがあります。
それは「上司自身」の問題です。
問題点は幾つも挙げることができますが、思いつくままに3ポイントのみ記します。
1つ目は「上司」が「管理」をして「教育」をやっていないからです。
「管理」というのは社員を従属化させるのに便利な制度です。
一方、「教育」というのは社員を「自立」させ、「成長」させるためにあるものです。
もちろん、「教育」をしたからといって、全員が「成長」するわけではありません。
だとしても、「教育」は「成長」に必要不可欠な要素です。
多くの上司は「管理から教育(成長)へ」と視点を変える必要があります。
2つ目は「上司」が自分を「教育」できていないことです。
自分を「教育」できない人が、他者を「教育」できるはずがありません。
「教育=成長」ですから、つまりは自分が「成長」していない人が、他者の「成長」に貢献できるはずがありません。
上司の責任は「あの人はビジネス面も人間面も成長し続けている」と周囲に納得させることだと思います。
3つ目は(これはメルマガにも記しましたが)、「今の仕事」が「自分の将来」とつながっていると信じさせられていないことです。
これが「最大の罪」です。
人間というのは「楽しい」と思うこと以外はやりません。
だから、「自分の将来は希望しかないんだ!」と信じさせられない限り、その人は絶対に成長しません。
だとすれば、上司がそういう生き方を実践する必要があります。
はっきり言えば、「上司の人生」がつまらないのです。
こんな感じで「的外れ」が続きます。
もし、該当している「上司」の方がいたら、直ちに「自分の在り方」を見直すべきだと思います。

★「結果を変えたいなら、まずは思考を変えよう!」
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多くの「上司」が「部下スタッフが育たない」と嘆いていますが、当たり前です。
(今回のメルマガに記した通り)、そこには「制度」の問題もあります。
が、それ以上に問題なことがあります。
それは「上司自身」の問題です。
問題点は幾つも挙げることができますが、思いつくままに3ポイントのみ記します。
1つ目は「上司」が「管理」をして「教育」をやっていないからです。
「管理」というのは社員を従属化させるのに便利な制度です。
一方、「教育」というのは社員を「自立」させ、「成長」させるためにあるものです。
もちろん、「教育」をしたからといって、全員が「成長」するわけではありません。
だとしても、「教育」は「成長」に必要不可欠な要素です。
多くの上司は「管理から教育(成長)へ」と視点を変える必要があります。
2つ目は「上司」が自分を「教育」できていないことです。
自分を「教育」できない人が、他者を「教育」できるはずがありません。
「教育=成長」ですから、つまりは自分が「成長」していない人が、他者の「成長」に貢献できるはずがありません。
上司の責任は「あの人はビジネス面も人間面も成長し続けている」と周囲に納得させることだと思います。
3つ目は(これはメルマガにも記しましたが)、「今の仕事」が「自分の将来」とつながっていると信じさせられていないことです。
これが「最大の罪」です。
人間というのは「楽しい」と思うこと以外はやりません。
だから、「自分の将来は希望しかないんだ!」と信じさせられない限り、その人は絶対に成長しません。
だとすれば、上司がそういう生き方を実践する必要があります。
はっきり言えば、「上司の人生」がつまらないのです。
こんな感じで「的外れ」が続きます。
もし、該当している「上司」の方がいたら、直ちに「自分の在り方」を見直すべきだと思います。

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by fitnessbiz-01
| 2016-06-13 23:20